こんにちは。
国際離婚解毒カウンセラー兼、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です
配偶者ビザという在留資格を手にした瞬間に手のひらを変えSNSで自慢げに在留カードの写真を公開した毒アフリカ人
の背景に、妻がどれだけ面倒な書類の手続きをしていたかの詳細のご返信を全文貼付します。
婚姻届けの提出時から結婚が認められるまで、結構面倒な作業はありましたか?
→はい。かなり。
彼の場合と言うか、旦那の場合は大変でした。
私は一回の提出で面接もなく再提出もなく、最短でビザ取得しました。
トータルA4で15ページ以上だったような?
その他チャット履歴等様々な書類を添付し、50ページぐらいだったかと。
入管の審査は、外国人の素性や犯罪歴、在留資格。
日本人配偶者の事も知りたがります。
入国管理局に基本的には出会いから結婚に至るまでの経緯を時系列で、写真や証拠等添付し、事細かに伝えなければなりません。
LINE等のチャット履歴、通話記録、その他実際にデートしてた写真や場所の日時等。
私の家族の反応や、彼の家族の反応や訪問したか等。
私の職業、年収。
相手の国や在留資格により事細かさのレベルは違うと思います。
例えばイギリスやオーストラリア等の国の方と結婚なら、出会いから結婚までの流れをシンプルにまとめるだけで良い様な気がします。
入管に提出する書類は同じですが、審査基準も国名だけで旦那の国より高評価だと思います。
わざわざ偽装結婚や騙す目的で日本人女に近寄る人がほとんどいないだろうし。(難民認定申請をしてるイギリスやオーストラリア人は少ないでしょうから)
疑わしさNo.1に匹敵するアフリカ等出身者、しかも難民認定申請中。
全てにおいてマイナスポイントの審査スタートなので
私は、なぜ日本に来たか?
ここから書き出しました。
でなきゃ、旦那の場合はストーリー作成が難しかったからです。
大きなウソは後にバレる。
かといって旦那が法違反してたことをバカ正直に伝えると配偶者ビザに不利の場合もある。
つじつまが合わないストーリーにすると、入管から呼び出しや再提出になります。もしくは不許可。
基本、偽装結婚かどうかの見きわめは、文章だけで判断されるので。
8割事実、2割は盛った感じにしました。
私の性格上、やるからには一回の提出で配偶者ビザを取得したかった。
あと、私は有言実行、私がやる!出来る!って宣言したことは早急に必ず約束を守る
これを、見せつけたかったから
ただ、わざと半年ぐらい時間を使い仕上げました。
出会って2ヶ月で結婚しよう!って言われたので。
彼が早く配偶者ビザが欲しいと言ってた理由は、ちゃんと働いて養いたいから。←結局これもウソ
ビザが手に入ると、養いたい→コンテナビジネスの為=お金
瞬時で変化。
配偶者ビザが手に入ったら自慢気にFacebook 等あらゆる手段で在留カードをお披露目笑
ある意味ドン引きしました。
私と結婚した時はお披露目なしLol!!!
提出書類を日記風にして10行ぐらいで提出したら良い!
とにかく早く配偶者ビザが欲しい為に、早く早く早く!
10行ほどの内容で、本気の結婚と考える日本の入管職員いない!
あなたの国みたいに賄賂でビザもらえない!
自分で良く調べろ!
って旦那に言っても、彼は読み書き苦手。
なので調べても読まない。
こんなやり取りもあり、半年以上かけて作成しました。
これを、どう大変だったかを説明すれば良いかわからないですが。。。
ま。ここに至るまでに、結婚却下するタイミングは日々ありましたが、私の好奇心が(  ̄▽ ̄)
知らない世界を(入管法や配偶者ビザについて)満喫したかった。
婚姻届を出すタイミングも、最終的には旦那の話術にのまれてしまった感じです。
彼の場合。
入管にとっては『最近(偽装結婚を)疑われる或いは嫌っているパターンで在留資格を変更した』ため(私と出会う前に)
私はかなり入念に下調べや行政書士に相談したり。
(入管法が2018年1月かな?変更)
おかげで、入国管理や難民認定申請についてかなり詳しくなりました。
旦那は留学ビザで日本に来た
(1年ほど日本語学校に通った後やめた)
旦那の在留資格の流れは、
留学ビザ→難民認定申請中の就労不可能ビザ(ビザなしと同レベル)→配偶者ビザ
この変更のパターンは行政書士も引き受けを渋り、入管も偽装結婚を真っ先に考えます。
学校をやめた(留学ビザ)→難民認定申請中(不安定なビザ)→結婚すれば配偶者ビザ(安定したビザ)
ほとんどの彼の周りの同国の仲間はビジタービザで日本に来て、その足のまま入国管理に行き難民認定申請をします。
私の場合は、旦那が上記のパターンならストーリー作成はまだ簡単でした。
去年までに日本に来る彼らのほとんどはビジタービザだと思います。
わざわざ旦那の様に、留学ビザを使い日本に来て、日本語学校に費用を払うより、観光客として日本に来る方が安上がり。
しかも入管法が変更になったので、留学ビザから難民認定申請への変更は結婚以外に日本で働く事99%不可能
ビジタービザなら日本に来て、すぐに難民認定申請をすれば半年後から働けるビザになる。
タイミング良く日本人女を確保できたら配偶者ビザに切り替えて、堂々と日本でやりたい放題。
その為にはとりあえず結婚か妊娠させる。
このやり方が、最近の在日某アフリカ国の中では一般的になってます。
旦那の場合は、色々マイナス要因があり過ぎてたので、大変でした
旦那と同じ様な人でも、貯金が100万ある人ならまだ簡単
一概に何が大変かは人により違うので。
あとは、結局全ての手続きは日本人がやらなきゃダメ。
日本語読み書き出来る賢いアフリカ人少ないだろうし。
もし読み書き出来るアフリカ人なら、騙す目的で結婚しないと。
やはり経験者の体験談は経験者にしかわかりませんが、だとしても、日本人同士での結婚に比べると、どれだけ面倒で大変な作業であるかということはおわかりいただけるかと思います。
私もこのような話を15年ほど前から知っていましたし、私も書類の準備をして相手の出生届やらを翻訳してもらい入管に足を運んだ・・・という事前準備をしたのが11年前の話です。
去年この話を伺い、更に面倒な上に、日本人女性がターゲットにされやすいルールに変更されているのだなということがよくわかりました。
特にこの部分が非常に厄介だと感じます。
しかも入管法が変更になったので、留学ビザから難民認定申請への変更は結婚以外に日本で働く事99%不可能
今このご時世で新規の入国が難しいことで一旦被害は低下するとは思いますが、もうビザ目的というワードは日本に途上国の外国人の受け入れが増え始めた30年ほど前から言われてきていることですから、そう簡単に減少することはないかと。
ただ、この入管が結婚や永住権の許可を承諾するに至る(ビザ支給OKかNGか)の理由は一切教えてくれないという話も耳にしますので、たとえ妻でも審査基準がわからないというのも情報として知っておいたほうが良いかと思います。
また、こちらの被害者さんの旦那の国の場合は、このような方法で入国しているケースが多いのだそうです。
旦那の国、某西アフリカには日本語学校があります。
〇〇県にある日本語学校と、かなり闇の繋がりがある感じで。
某西アフリカの日本語学校に半年間通う→日本に行きたい人を募集→日本語学校に依頼→留学ビザ発給
流れはこんな感じです。
この日本語学校は、ホテル経営+日本語学校経営+賃貸契約アパート(学生寮)
主にアジア圏の留学生ばかりで、この日本語学校はおそらく某西アフリカに支店みたいな感じとして学校経営し、その支店から日本に行きたい人の正規ルートの窓口かと???
日本行きの為、某西アフリカでの通学費としてかなり費用を支払ってるので、やらしい経営だと笑
ベトナムやインドネシアからの技能実習生の受け入れ方法と同じ感じです。
去年のやり取りを通して、彼女は自分の選択でここまできてしまったので自業自得だと仰っていました。
離婚をしたいのならば、相手との闘いという名の元にある自分との闘いに必ず打ち勝つことを誓わなければ超えられないでしょう。
『離婚は結婚よりも大変だ』
坂〇忍さんの台詞を思い出しましたが、国際離婚の場合は結婚時から前途多難であることを忘れてはならないのです。
今、難民ビザやオーバーステイの外国人との結婚を考えている方は、今一度立ち止まって考えるキッカケになることを願います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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