母の棺がいよいよ炉へと押し込まれ始めました。
母との永別の時です。
「お母さん、良かったね。
これでようやく楽になれるね?」
母にもまたマイクロチップが埋め込まれていたのでした。
母と一緒に帰宅することとなり、夕照の中、静かな気持ちと共に歩いていました。
自分の家の玄関が迫って来ると、、「嫌だな。」と素直に思いました。
角部屋ゆえに通路からは見えないのですが、、自宅玄関前にはきっと大きな花束が置かれているに違いない、と思ったからなのでした。
しかし、そこには何もなく、淡々と母と共に帰宅をしたのでした。
私は年中、財閥家の御嬢さんとやり取りをしています。
私の言っていることは「全て」財閥家側に伝わります。
それに対し御嬢さん側からはイエス・ノーだけ返せるシステムとなって居ります。
私は繰り返し彼女らに御願いをしました。
「地獄の苦しみの中、何時死んでしまうか解らぬ母に対し、
百万円程度でいいから金銭を頂けないだろうか?
母に財閥家からだと言って色々なことをしてやれるから・・」
しかし、、今日に至るまで花束一つ・弔慰金一つ来たことはありません。
私は彼女の人間性をよく知って居ります。
彼女、財閥家に対し、、かくも冷酷な行動を取らせている存在があるのです。
これらの事実から、事件解決『後』どういった扱いを私が受けるのか、、「明瞭に」見えるものがあるのです。
だから私は立ち上がるのです。
大義名分は私に存するのです。
この事件で色々な体験を私は致しました。
それらを時系列的に並べ、その中身の『変化』の時期を正確に見て行くならば、、特定の世界の方々は随分と興味を惹かれるに違いありません。
≪追記≫
嫌味ではなく、、インスタグラムのブロック、有難う。
闘争するに当り気持ちが楽になれた。