築古一戸建 VS 中古区分(築25年以上)マンション…どちらの投資が有利なのか? | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(区分ワンルーム投資の黙示録!)

 

 

 

 

この回答は個々の物件によります。

 

中古区分でもいわゆる相場の半額

 

以下でゲットできれば大抵は儲かり

 

ます。(≒転売益で儲かる)

 

築古一戸建は総投資額が問題であり

 

幾ら安く買えてもリフォーム代が多目に

 

必要なら利回りも下がるのであくまで

 

初期の総投資額から見た実質利回り

 

でシュミレーションしないと比較で

 

きません。

 

ただ、区分マンションは土地の持分が

 

共有で共有部分も自由に触れません。

 

つまり、処分の自由度が低い分だけ

 

資産価値は下がります。

 

また管理組合に支払う管理費・積立金

 

も過大になりがちでランニングコストは

 

一戸建よりも大きく劣ります。

 

区分マンションは所有権が共有である

 

事に致命的な問題点があるのです。

 

その点、一戸建には共有の問題点が

 

ない訳です。

 

 

 

 

結論としてはどちらもレバレッジが効き

 

にくく(融資で不利)中古一棟アパマン

 

投資には大きく劣ります。

 

どちらかと言えば築古一戸建投資の方

 

がマシだ、と言うイメージです。

 

ただ、築古一戸建投資法も人気が出過

 

ぎて価格が上がり過ぎて投資としての

 

妙味は無くなっています。

 

中古区分も築古一戸建も単価が安いの

 

で参入障壁が低い為に競争が激化して

 

結果、儲からない投資法となります…

 

その点、中古一棟アパマン投資は高い

 

属性や多くの資産を銀行などに求めら

 

れますので現在は参入出来るのは少数

 

の高属性者だけです。

 

例えば年収500万位のサラリーマンでも

 

アパートローンがバンバン引けた時代は

 

不動産投資の旨みに気付いている人は

 

比較的少なかったのです。

 

今はいわゆる”不動産投資ブーム”と

 

言う事です。

 

低属性サラリーマンが新規参入するには

 

時期が悪過ぎます。

 

そうなると?

 

焦って儲かりもしない中古区分などを

 

高い金利のノンバンクで借りたりして

 

無理する訳です…

 

若しくは金利が低い銀行から融資が受け

 

られる新築や築浅の区分マンションに

 

手を出す訳です…

 

テーマ動画を見れば一目瞭然なのに

 

いつの間にか不動産屋の口車に乗って

 

しまうのです。

 

1~2戸は買えてもCFは赤字の高値掴み

 

で結果、長期間苦労する羽目になります。

 

不動産投資は非常に薄利の商売です。

 

本当に安く仕込まないと言い値で素直

 

買っている”貧乏”になるだけです。

 

とにかく投資の真似事をしたいならば

 

ダメ元で大きな指値を入れて不動産屋

 

に心理的なダメージを与える続ける事

 

です。

 

相手も所詮は感情のある人間です。

 

10人、20人からバンバン大きな指値の

 

買付しか入らないと業者も焦り出します。

 

そうなると売値を下げる大きな圧力と

 

なります。

 

まあ、我慢比べなんですよ…(苦笑)

 

投資家は買いたくて仕方がないですが

 

そこはジッと我慢です!(笑)

 

収益不動産は交渉で折れたら負けの

 

チキンレースなのです。

 

不動産屋が干上がるまで俺たちゃ物件

 

高値では買わないよ!くらいの意気込

 

みで行く事です。

 

 

 

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