評価 (3点/5点満点)
予防医療普及協会の発足人の一人でもある堀江貴文さんが、まだ世の中に広まっていない最先端の研究や、医師・研究者の本音、危機感などを取材やご自身の体験をもとに紹介します。
『老化の仕組みは遺伝子レベルで解析されつつある。何をすれば有益かもわかっている。あとは知識を得て、行動するだけだ。』(はじめにより)
最新の情報を知っていれば、機能の衰えや病気の発症を防ぎ、死なずに済むこともたくさんあるとのこと。
自分の身体にもっとお金と意識をつぎ込みましょう。
まずは、健康診断を受けて自分自身の現状を知る。そして、何か運動をすることですね。
運動は、最もコスパにいいアンチエイジングです。
【my pick-up】
◎日常をアクティブに過ごすことが認知症の最大の予防策
認知症の予防として日常に取り入れるなら、まずは運動をすること。脳の萎縮や神経細胞の死滅には脳血流の減少が大きく関わるため、運動によって血行を促進することで認知症の発症リスクを下げ、動脈硬化も防げる。