▼Sd.Kfz.251/9の基本塗装にかかりますが、その前に消えかかってしまったリベットを伸ばしランナーで付け直しました。
なお、アンテナをつける基部は同じ部品があったので、この後それと付け替えています。
▼泥の表現はラッカーパテを溶剤で溶いて付けました。
▼塗装に入ります。タミヤサーフェイサーをエアブラシしました。
▼乾燥後、表面をチェックした結果、少しホコリが付いてしまったので#600でこすって落としました。
再度、サーフェイサーを吹き直しておきます。
▼基本色を塗装します。クレオスのダークイエローカラーモジュレーションセットからシャドウを塗装しました。
▼次に基本色のダークイエローを先に吹いたシャドウを少し残すようにしてエアブラシしました。
この辺りはTIGER I の時と同じです。
▼ハイライト1をパネル上面を中心にグラデーションをかけるようにしてエアブラシして行きました。
▼こんな感じで進めて行きます。
▼ハイライト1の作業が終わりました。
▼赤丸部分のハイライトが吹きすぎてかなり強くなってしまったので修正しました。
▼基本色のダークイエローにハイライト1を少し足して境界部分に軽くエアブラシして調整しました。
▼次にハイライト2をエアブラシしました。
▼主砲のマスキングと車内内部を隠していたキムワイプをとりました。
▼迷彩色のダークグリーンを吹いていきます。
迷彩の輪郭を吹いてから、その中を塗りつぶしていきました。
使用したのはタミヤラッカーLP-56ダークグリーンにLP-55ダークイエローをほんの少し足して吹いています。
溶剤はクレオスのエアブラシ専用薄め液を使用しています。
▼迷彩色を塗り終えました。途中、塗料が無くなってしまい、作り直した塗料が少し濃すぎたため、迷彩色の周りに塗料の粒子が舞ってしまった部分が出来てしまいました。
塗料の継ぎ足しは避けるようにして、少し余るぐらいに作って進めないとダメですね。
今回はここまでです。次回はOVMなどの細部の塗り分けをしたいと思います。
この後、どうなっていくのか勉強させていただきます!
1過程進むごとにチェックし、必要に応じて修正していく堅実な作業がよく分かりました。
リベット、僕も経験があります。均一な太さの伸ばしランナーづくりに手間取ったり、切っている最中にどこかに飛んでいってしまったりと、大変だった記憶があります。
でも、自作の方がシャープになるので、やりがいはありますね。
ラッカーパテは泥のベースとして考えています。
今後は塗装やピグメントで味付けしようかなと思います。
カラーモジュレーション、ブラック&ホワイト技法、AFV模型の見栄えをよくするための塗装らしいです。
実物とは違う絵画的な表現ですけど、それらしく見えるところが私は好きで最近やっております
今回、ハイライトの付け方でブログで書いたとおりちょっと失敗してしまった部分が出ています
リベットは車体上下を接着する際に、はみ出た接着剤の修正をしたら消えかけてしまったので伸ばしランナーを使って修正作業をしました。
季節柄、静電気が体に発生していたらしく、指に切り出した小さなリベットがくっ付いてしまって作業時はイライラ度全開になってしまいました。
ちょっとやり過ぎるとわざとらしくなってしまいますが、きっちり修正されています。
エアブラシPS-270が私と全く同じです。
迷彩やシャドウなどの細吹きには重宝です。
エアブラシのスタンドも同じです。
ハイライトを付ける時、エアを絞っているとどのくらい塗料が出ているか、つかめていなくて気がついたら付け過ぎなんてことがよくあります
今回はあまりにも広い範囲で付け過ぎてしまったので修正しました。
クレオス PS-270 0.2mmレバー式ダブルアクション、良いですよね。私も迷彩色やシャドウの細吹きに使っています。
エアブラシはもう一つ0.3mmトリガー式があるので2丁掛けスタンドが便利です。広い範囲の時は0.3、シャドウや迷彩は0.2と使い分けはクラキン様もきっと同じですね。