最近、シンガーを育てることを再開しました。
過去の教えでは
最初は、人気出ることから教えたら、もうお客様がいっぱい出来たから、歌唱の上達がそっちのけの人が育ちました。
次に、上手くなる特効薬から教えたら、上手くなったのですが、上手いだけで心がない歌手が育ちました。
次に心から教えたつもりだったのですが、上手くわなったんですが、そこから仲間内の快楽に走り、その枠から出ない子に育ちました。
子育てって大変ですね。
しかし、習得に短い長いはあっても
思いやりを持って育てた人は、何年か後には気づくようです。
人の出会いを作ってくれたことへの感謝とか
叱ってもらったことへの感謝とか
プロの世界に羽ばたいた奴らを何人育てただろうか?
最近、色んな現場や色んな場所で、僕の名前を呼んでくれる子?(もう大人ですが)に出会います。
そんなとき、真剣に言っておいてよかったと思うのです。
そんな、大変なことをまた始めてしまった。