5インチゲージ鉄道で展示車両巡り【夏の北海道㉙】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。

(前回記事の続き)

(三笠鉄道記念館の5インチゲージ列車と、動態保存SL)




★過去記事↓↓↓


















三笠鉄道村のメイン施設、三笠鉄道記念館

動態保存の産業用SLが構内を走る。

北海道内の工場専用線等で活躍してきた産業用蒸気機関車Cタンク機S-304号。1939年(昭和14年)日本車輌製。








5インチゲージ鉄道
三笠鉄道記念館の敷地内には、5インチゲージの乗用ミニ鉄道が走る。

敷地内に延びる5インチゲージ線路

5インチゲージの分岐器

かつての300系新幹線のミニ列車

客がいれば随時運行。向こうには煙を上げるSLの姿。


5インチゲージミニ列車発車

屋外の展示車両の間を走り抜ける。

三笠鉄道記念館の展示車両の多くは、JR北海道からの貸与車両










キハ22形一般型気動車のすぐ脇を走る。






5インチゲージの線路は、この辺りで行き止まり。


ここで進行方向を変え、今来た線路を戻る。
係員、乗客ともに、いったん車両から降りて身体の向きを変える。


途中で線路が分岐し、ループ線に入り、行きとは違う方のルートを走行。






かつて北海道で活躍した貴重な車両の間を縫うように走る5インチゲージ列車。







ミニ列車の発着場に到着









三笠鉄道記念館屋外の展示車両

DD15形ディーゼル機関車「DD15 17」


ラッセルヘッドを装着


ロータリー式除雪車、DD14形ディーゼル機関車「DD14 1」






操重車ソ81


展示車両の間を縫うように通る5インチゲージ線路

ディーゼル機関車の横をミニ新幹線が通り過ぎる。







DD51形ディーゼル機関車「DD51 810」


大きなSL列車と小さなミニ列車のすれ違い。





キハ22形一般型気動車「キハ22 52」


一段上昇の開閉窓。酷寒仕様で小さめの窓は二重。


キハ22形+キハ56形+キハ27形の3連


5インチゲージの転車台

運転助手側のドア横にはタブレットキャッチャーがある。



キハ56形急行形気動車「キハ56 16」



SL列車が推進運転(バック運転)でやってくる。






酷寒仕様のキハ56形・キハ27形車内の床板は木張り。冬期に乗客の滑り止め金具付きの靴で、床板が傷つかないようにするほか、靴や床に付着した雪や氷で乗客が滑らないようにするためでもあった。



キハ27形急行型気動車「キハ27 23」


DD16形ディーゼル機関車「DD16 15」



スエ32形救援車「スエ32 1」







スエ30形救援車「スエ30 41」





キ700形ジョルダン式雪かき車「キ756」





キ100形ラッセル車「キ274」









★動画↓↓


※2022年(令和4年)8月上旬