02/09のブログで『過去データではフィリピンプレート応力が『0』となった後に福島県沖でM4.5クラスの地震が発生することが多いようです。』と記載しておりましたが、それを上回る規模の地震が発生しました。
震源は福島県沖でM7.1 福島県、宮城県で最大震度6強です。
この規模の地震でも津波の発生は無いとのことですが、雪解け期における雪崩や土砂崩れなどの災害発生が起きているかもしれませんし、これからの余震で発生することも考えられます。
該当地域では、避難準備をしてください。
地震計では大きな変動はなく、しいて言えば草津白根山のみノイズの発生を起こしながら数値が低下しきったところで今回の地震が発生しています。
こんな変化でもこの規模の地震が発生してしまうところが、地震発生予測の難しいところです。
先日、非常食の再点検を促す記事を記載しましたが是非、再点検の実施をお願いします。
また、今後の余震についても茨城県沖で発生する可能性があります。
まだまだ、油断しないようお願いします。
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