◆地震計数値が上昇、今後注意が必要… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値は高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値は高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値は高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は今月の最大値に近いまま横ばい。
・岩手山・・・数値は高いまま更に緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズが若干出たまま数値は上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・富士山・・・データー無し。
・伊豆大島・・・数値は今月の最大値に近いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は今月の最大値に近いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が若干高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.0、前日比は119.7%となっています。

 

 


既に先ほど岩手県沖で地震が発生してしまいましたが、この先まだしばらくの間中規模地震に注意が必要です。

 

 

 

プレート境界付近の応力値はまださほど高いものではありませんが、前日比が注意領域の120%に近づき、更に今朝、長野県南部でM3.0の地震も発生しています。

 

 

 

地震計も九州以外では各地で上昇傾向となっています。

 

 

 

強風の影響も受けたうえでの数値ですが、やはり注意が必要かと思います。

 

 

 

ノイズの発生はまだ少ないのですが今後の動きを注視していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、十勝地方、苫小牧沖、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、父島沖、長野県北部、和歌山県北部、京都南部、淡路島、紀伊水道、播磨灘となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、台湾周辺、伊予灘、奄美大島近海、宮崎県北部、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

元禄16年11月23日(1703年12月31日) 相模湾を震源とするM8.2(推定)の元禄関東地震が発生。相模湾から房総半島にかけて震度7から6の巨大地震に襲われました。

伊豆半島や房総半島には高さ10メートル程度の津波が襲い、死者10,000人以上、家屋全半壊は20,000棟以上等甚大な被害が出ました。

現在も各地にはその記録や慰霊碑、千人塚などが残されています。

 

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