日常生活での「不安感」は小学生から高齢者まで様々です。この不安感を「暮らしの中のカウンセラー」がカウンセリングらしくなく、さりげなく、爽やかに対応したとしたら、その存在価値は相当なものです。カウンセリングされているなあ、と感じたら、人は不愉快になります。頼んでもいないのにカウンセリングのように対応されると大抵の人は怒り出します。暮らしの中のカウンセリングは高度の哲学、心理学、宗教学、基礎医学、文化、経済等、相当幅広く勉強しておかないと多種類の不安には対処出来ません。しかも不安感を感じている人の中に、その答えがある、と確信した対応をしていないと、こちらの価値観、意見を押し付けてしまう結果となり、決して明確な処理対応は出来ないばかりでなく、社会の中で「でしゃばりおじさん、おばさん」で終わってしまいます。答えは必ず「不安感を感じている小学生から高齢者」の中に存在していますので「生き甲斐の心理学の理論」を駆使しながら共に答えを探す立場を明確にしつつ事を進めるのが正しい「暮らしの中のカウンセラー」です。
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