Ski日誌2021-第25弾(GS):かぐらAgain!(9/24) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

中三日をおいて再び突撃して参りました-!!。
今回は平日でしたが、前回のコトを踏まえて「1時間前倒し」で行動しております~♪。

上2枚が定点観測~♪

SA内のレイアウトが随分と変わってましたー!







現地着は9:30☆暑かった前回と比べて、今日のかぐらは「どよん」とした雲に覆われておりました。

平日ゆえ利用者は少なく、川沿いに置かれたスキー場Staffの駐車台数に遠く及ばないホドの空き具合ショボーン3便あたりのRWに乗って(乗車は添乗含めて7人)、今回もスノーマンの前に荷物をデポして滑走開始!!。

この画像は、帰りしに撮影したもの


途中雨が降ったりもしましたが、リフトを4本分回した時点で休憩&エッジ研ぎ、その後、リフトを4本分回して13:30の段階で撤収したのでありまスル~♪。
※前回のブログに合わせれば、ふじてん換算で「リフト24本分」の滑走でっせ!!

ススキの穂がきれ~♪

客の入りは相変わらず少な目(大丈夫か?)







【今回追加したこと】
前回のおさらいをしつつ、腕の構え方の見直しを実施。←ハンドワークではない
ワタクシ、これまでのレッスンでは「拳」に主眼を置いて腕の構えを作らせていたのですが、これですと「腕の巻き込み」や「左右の高低差発生」を防げないようなので、主眼を 『 肩甲骨 』 に置くことに変えてみました。
  ⇒ウチの相方、拳を主眼に力ませると上体までガチガチに固まってしまう傾向が高し
  ⇒その反面、ハンドワークは腕中心いうか「腕だけ」の動きとなり肩の動きが追従しないチグハグなものになりがち
  ⇒肩甲骨に主眼を置くのは「西のブロガー:GOさん」のコブ滑りにおけるストックワークのコツから思い立ったもの

 
 ◇具体には、「肩甲骨を支点に力を込め、両方の腕を雪面に近づけるよう上体を傾けていく」
 ◇あーんど、「急斜面だったり滑走スピードのレンジが上がってる時は、更に腕を雪面に近づけるよう心がける」

で、ロングターンでは身体の向きは基本的に「スキーに正対させる」ので、ターンが深まっていくにつれて腕も回ってくる、即ち、ハンドワークも「必要量だけ自動化」される(つまり、余分な動きをしなくなる)と考えました。

・・・・・・・・・・・・・・・

上記を踏まえたところ、ウチの相方のロングターンは、、、、

まるで「別人が滑っているが如く」大化けしました☆はい!!。
それは、まるでレーサーが斜面を降りてくるようでもあり、ワタクシが乗り移ったかのような滑りでもありました。

・・・・・・・・・・・・・・・

脚の動きは前回でほぼ固まり、「後は、安定せず&貧弱に見え、余分な動きが多く&重さが伝わってこない上体の使い方だな~♪」と感じ取ったことから今回の追加と相成りましたが、、、、
いやぁ、たったこれだけのエッセンスで「まさかココまで変わってくれる」とは思っても無かったです-!!。

思うに、
既に体得はしていたのでしょうけれども「それを確実に再現するためのスキルが未だ備わりきってなかった」のかなと。
と同時に、
練習する都度どツボに填まっていく相方に対して「適切なアドバイスを与えられなかったワタクシ」も、彼女に遠回りさせてしまった要因のように思えました。(超反省)

ただ、
今季のサマースキーを始めるにあたり「相方のロングを根本から作り直す」いう目標を打ち立て、それに向かった地道なステップを踏んできているハズなんで、相方にとっては確実な糧になってくれたと思いますし、指導者としてのワタクシの引き出しもかなり増えたんじゃ無いかなと思っています。(そゆコトにしといてや~♪)。

まあとにかく!、来季のお受検に間に合いそうで助かりました-!!!。






【今回のビデオ】
◇相方

エッジを研ぐ前の前半2本と研いだ後の後半3本で構成しています。
前半は前回の発展練習(手の押えを膝から腰に上げたもの&普通に滑らせたもの)で、後半は腕の構え方を修正させる練習となっています。

全般を通して、相方の癖である「右脚外脚時の上体の傾き具合」がキツ過ぎているところも見受けられますが、ターンの切り替えを「次の外脚を伸ばすことをもっと意識して!」とアドバイスしたら良い案配に解消されました。(とりわけ後半の滑り)
とはいえ、まだ「出来たてのホカホカ状態」ですから動きに甘い部分はありますけれど、ワタクシの音声コメントのとおり良い方向に収斂してくれたのではないかなと思います。

これまでYouTubeに上げてきた動画とは全くの別物、一気に突き抜けた・殻を破ってくれたように感じます。
なので、この先ロングターンで気をつけることとして、①肩甲骨を主眼にした腕の構え、②内膝返し(外脚外旋)、③切り替えで「腿が起きたポジションに戻ることの3点をアドバイスとして申しつけておきました。

なお、これらの動画においては「③」の動きが少なめなのでポジションの変化(脚のストローク)は余り出せておりませんし、ターン始動期における「シザース形状」が顕著に表れておりますけれども、そこは「③」をしっかりと行えれば大丈夫かと思いますし、次回以降のレッスン課題にしたいと考えているところです。


◇ワタクシ
最後の落ち込み部分にて撮影。
エッジを研いだ後のリフト3本目なのでグリップが甘くなり始めておりますが、そんなんお構いなしにバランスをキープすることを念頭に滑っています。
相方の滑りと異なっているのはストックを付く運動のために腕の操作を付け加えている部分、後は同じエッセンスです。

動画ではワタクシの最大のマイナスポイント「ターン始動時のシザース」や「ポジション高すぎ」が見て取れますが、これの原因は自分なりに分かっているので、この先は「それを潰していくこと」が来季に向けての課題になっていくんだろうなと考えています。




じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!



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