饂飩探訪:3度目の訪問!、武蔵村山「満月」(6/18) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

スキーシーズン(雪上)も終わり、サマーゲレンデでのトレーニング再開まで間が開くので「探訪シリーズ」を再開いたしました!!☆その栄えある第1弾として、ワタクシ的一押し饂飩の 『 満月さん 』 に出かけて参りましたです~♪。

過去記事を見返したトコロ、最後に訪問した(記事にしている)のが2017年10月2日のようなので、3回目のレポートとなる今回は「実に約5年ぶり」ちう格好になります。
 ⇒相方によれば、3年ほど前にも行ってるハズとか(行けば記事にしとるハズなんですけどね)
 ⇒まあ、探訪モンも「新規開拓」やらがあったんで、5年ちう間は順当なところかと思うのですが…
 ⇒府中の蕎麦:よし木もそうなんやけど、近場にあると「行っとかな!」ちう切実な思いが沸きにくいんかも



前回の訪問レポートはコチラー!
衝撃的だった初訪問レポートはコチラー!








この日は朝食を軽く済ませ、開店の30分前には到着できるよう自宅を09:00に出発☆最短到着ルートを提示していたNAVIの案内は無視して、遠回りとなる 『 新小金井街道からの新青梅街道経由ルート 』 を利用し、ほぼ目論見どーりの10:26現着!。←当然、一番乗り

「初」の一番乗り~♪


受付ボードに記名し、お店の外観等を撮影していると次々にお客さんがやって来て、開店10分前には「満車&満席」☆相変わらずの人気を誇っていることがうかがえました。

テイクアウト窓口もジックリ見れました

値札はあるけど「お好きにどうぞ」的なんか?

お店の裏を見たンは初めてかも

「素人向け?」おススメめにう(ワシは頼まんケドな)


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席に案内されると、ものの5分で饂飩でてくる。←開店前にオーダーを取ってくれる=店の回転率向上化
お互いが頼んだのは、不変の「肉・きのこつけ汁饂飩」で相方は普通盛り(2玉)、ワタクシは大盛り(3玉…※1)としました。


なお、店の内装がレイアウトを含めて刷新(※2)されておりましたよー!。
※1…前回は4玉の「特盛り」にしましたが、還暦越えを考慮した感じ(杞憂に終わったケドな)
※2…カウンター席5、4人掛けテーブル席1、2人掛けテーブル席3(どうやら2階席も新設された模様)
   きっと、お客を待たせすぎない配慮なんでしょね、収容員数が大幅に増えました!!


う~ん、農林61号ベースの麺の色合いが実にイイカンジ~♪、正に、The村山うどん ってトコロですなぁ&また、武蔵野・村山饂飩王道の「5mmスクエア麺」のエッジも相変わらず立ちまくってますね~♡♡♡。

エエ感じの切り口☆ホレボレします(笑


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先ずは汁から行きますっっっ!。
ちょっと甘めの味わい&豚バラ肉のテカリ具合&柔らかさ・きのこ類の豊富さも「完全に不動」でしたわー☆。(うみゃい!!)

つゆは具沢山♡♡


で、
いつものように糧として付いてる「もやし&キャベツを湯がいたん」をつまみきってから、薬味のネギと刻み生姜&糧の小松菜を汁に投入・麺を 『 ドボ浸け 』 にして、、、、、、
 ※もやし・キャベツは汁に入れないんがワタクシの流儀(苦手なミョウガも入れませぬ)
 ※カボチャの天ぷらは「饂飩のお供」なんで、汁にシッカリ浸してから頂きますです


いざ食す!!!!。


あう~、
た、ただいまですぅ~♪♪。
←実家のような安心感

麺自体の旨さ、そして、汁とのバランス、、、も、完璧でっせ☆完璧。


そして、食べ進めば、
黄金色に染まった一面の小麦畑が頭ん中にポッカリ浮かんで来ました☆ああ、何ちう幸せな時間なんじゃろ(大袈裟??。←サウナ道的に申せば「ととのった~」状況なんかもネ

その後は、二人とも「ただの一度も箸が止まることなく」完食☆出汁で割って飲む汁も、おいしゅうございました!!。

相方のうどんのみに入ってた「ウサギ状」の切れ端


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武蔵村山周辺(小平市以西のエリア)で展開する「糧うどん」は、武蔵野手打ち饂飩にカテゴライズされますが、元々、糧うどんは 『 農民さんが野良仕事 』 の折に食していたのが発端。
つまり、 『 無骨な饂飩であった 』 とされており、そのへんは、喉越しが良い「オサレ」な武蔵野うどんや、そもそもツルッツルな麺の讃岐うどんと異なるところです。
そうした「原形に近い糧うどん」として、満月の饂飩は 正に王道 を突き進んでいる饂飩かとワタクシは感じておりますので、この記事を読まれた方で「糧うどんって良くわからないけど食べてみたいな」と思い立った暁には、是非とも此処ん家の饂飩を食べてみて下さい。


味わいそのものにも驚くかと思いますが、黄金色に染まった一面の麦畑から作物を収穫する喜び-ちう「ヒトの営み」や「日本人の原風景」を再認識させてくれるような希有な存在(「孤高」かも知れない)の饂飩であることを、ワタクシが感じたのと同様、多くの方々に認識してもらえるのではないか、、、

と、そのように思っている次第です。←褒めすぎ??


それなんで、
武蔵野地方に古から伝わる技と味を、満月さんが引き継いでくれていることに、ただただ感謝 です!!。






お店を発った後は、この日の「サイドイベント」である白寿の湯に向け、秩父方面にハンドルを切ったワタクシなのでありまする~♪。←国道299号を北上、西武秩父駅・皆野町を経由

なお、写真に撮るのを忘れましたが、
秩父市役所の荘厳さには目ェ見張るモンがありましたヨン☆こんなに凄い造りやったっけ?、ってカンジ。(観光客等の人出も多く、街自体が賑わってましたね☆ワタクシの地元:熊谷とは大違いだわ)

Yahooサーチを経由して、本画像を拝借しました
東日本大震災で被災し、それを機会に立て直した庁舎☆サスティナブルですな



※次回探訪は蕎麦の予定☆「安曇野:翁」にするかは鋭意検討ちう



じゃ、今日はこんなトコでっっ!!


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