ご訪問くださりありがとうございます。


眼精疲労予防であまりスマート、パソコンれません。お邪魔できなくてごめんなさい。


最近は肉体的にも認知機能も衰えを痛感し、来年行ける自信すらなくなり、帰国時に隔離が必要ですが、迷いに迷い行くことにしました。


最後まで本当に入国できるかすら不安でした。



入国に必要な書類は3点でした。


・陰性証明書 英文 イタリアは鼻ぬぐい式PCR検査

・ワクチン接種証明 英文

・トラベルロケーターに登録してQRコードもらいます


日本は現在安全国に入ってないので、隔離5日間ですが3点全て提示できれば隔離なしです。



フランス経由でしたので、フランスの宣誓書を持って行きましたが、荷物スルーにしたら入国の必要なく検疫なく乗り継ぎで、提出することもありませんでした。


トリノ空港でも入国審査も検疫なく。


え?っと思うほどあっけなく入国できました。


後から登録したメールに陰性証明書と接種証明書を送るよう言ってきたので、いくつかの質問事項に答えて添付ファイルにして送信しました。


あくまで参考です。入国要件はコロコロ変わるので、どうぞご自身でご確認をお願いします。



観光施設も予約が必要だったり、営業時間等変更が多いので、チェックし疲れました。


それに加えてEUグリーンパス取得のために2日に一回の検査。これは想定外でした。


with only EU green passとサイトに書いてある以外は接種証明書でいけると思っていましたが、ダメなところも多く、電車内でもチェックがありました。


ずいぶんくたびれます。


カリニャーノ宮殿

グアリーニ作。横に広いせいかボッロミーニのサン・カルロ ・アッレ・クワトロ・フォンターナ教会ほど心を揺さぶられる感じがしない気がします。旧国会議事堂

裏。こっちが正面?


要予約でアパートメントの見学できず。


トリノのシンボル モーリ・アントネッリ


ガラス張りのエレベーター2時間待ちで諦めました。

中は映画博物館


ポー川にかかる通称ナポレオン橋、ヴィットリオ・マヌエーレ1世橋

ナポレオンが占領してた時にフランスから行き来しやいようにかけました。

市民はナポレオンを熱狂的に迎えましたが、やがて美術品の掠奪、金銭徴収によって落胆に変わったのだそう。


ウンベルト1世橋



ヴァレンティノ城


土曜日のみ要予約無料のツアーのみです。


フレスコもスタッコもすごい


市場のそばのリストランテ

なかなか怖くてレストランには入れなくて部屋で食べてました。トリノで唯一入ったレストラン。寒さ堪えてテラス席へ。


なんとこの鍋いっぱいのパスタとムール貝 11€



サンタ・マルチェッリ聖堂


ちょうどヴァイオリンソナタのリハーサル中でした。

入っていいかどうか迷っていたらこちらの方が招き入れてくださり、一番後ろの席に座って最後まで聴かせていただきました。

素晴らしい演奏で幸せな時間でした。

大きなフレスコ天井、スタッコに囲まれた壁の絵、大きな彫刻の総合芸術。これぞバロックと思いました。

オルガンも豪華。

教会以外の観光施設はEUグリーンパスを入り口でスキャンしています。2日に一回鼻ぬぐい。


メールに送られてくる保健省のサイトでコードを入力して自分でダウンロードします。


ウィーンは接種証明書で大丈夫そうだったのに、+陰性証明が必要になったと国立オペラ劇場からメールが来ました。


37日間ずっと一日おきに検査になりそうです。受け入れてくれるだけでもありがたいですが。



読んくださりありがとうございました。