マリー・アンバル/クレマン・ド・ブルゴーニュ/ヴーヴ・アンバル(N.V.) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は、サクラアワード2020でダイヤモンドトロフィーを獲得した、「ヴーヴ・アンバル」の“クレマン・ド・ブルゴーニュ”をいただきました。

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【ヴーヴ・アンバルとは?/サイトより引用】
ブルゴーニュでマリー・アンバルにより1898年に創業したヴーヴ・アンバルは、ブルゴーニュ最大となる300haの自社畑を有し、クレマン・ド・ブルゴーニュの生産量の約40%を占める「クレマン・ド・ブルゴーニュNo.1ワイナリー」です。
創業以来、クレマン・ド・ブルゴーニュ造りに専念し、家族経営を続けるヴーヴ・アンバルは、6代目の当主エリック・ピフォーと息子のオーレリアン・ピフォーが中心となり、クレマン・ド・ブルゴーニュのマーケットリーダーおよびスペシャリストとして、その発展に大きく貢献しています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/フランス
■生産地/ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ、ボーヌ
■生産者/ヴーヴ・アンバル
■原産地名称/A.O.C.クレマン・ド・ブルゴーニュ
■セパージュ/シャルドネ、ピノ・ノワール
■ALC/12%

色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった淡いイエロー。気泡の量は少なめなもののキメは細やかで、ゆっくりと液面に上昇してきます。
香りは柑橘類、リンゴ、パイナップル、洋梨、花梨の果実香に白い花、菩提樹、ドライハーブ、クローブやブリオッシュ、蜂蜜、白胡椒、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュで瑞々しい果実味と程良いコクを感じるしなやかな酸味から、口当たり滑らかな泡のドライなフレーヴァーが広がり、少々のビターなニュアンスを伴ったミネラリティなテイストを余韻として残す。

綺麗な小川の流れのような穏やかで清々しい味わい。
差し詰め、優しさ溢れる「癒しのクレマン」と言ったところでしょうか。(笑)
HP 78+pt

 


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