ルイ・ジャド/ブルゴーニュ・シャルドネ(2020) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は、ブルゴーニュを代表する生産者である「ルイ・ジャド」のスタンダード・キュヴェ、“ルイ・ジャド/ブルゴーニュ・シャルドネ”2020年VTをいただきました。

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【ルイ・ジャドとは?/サイトより引用】
ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約210haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
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■ヴィンテージ/2020年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/フランス
■生産地/ブルゴーニュ
■生産者/ルイ・ジャド
■原産地名称/A.O.C.シャルドネ
■セパージュ/(100%)
■ALC/13%

色調は輝きのあるグリーンがかった淡いイエロー。粘性はやや強め。
香りは柑橘類、リンゴ、白桃、洋梨、花梨の果実香にアカシア、菩提樹、甘草、ドライハーブやミント、蜂蜜、貝殻、火打石、石灰のようなミネラル香、ほのかに木樽由来のバターやヴァニラ等、華やかな芳香が感じられます。
味わいは口当たりソフトでまろやかな果実味と心地良いコクを感じる伸びやかな酸味が調和したフレッシュかつフルーティーなフレーヴァーの広がりから、しっかりとしたビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、ふくよかな風味を余韻に残す。

葡萄の旨味と深みのある綺麗な酸が下支えした、ステンレス&樽感の絶妙なバランス加減。ブルゴーニュ・シャルドネの王道的な味わいの一本と言って間違いないですね。
HP 82pt

 


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