「検討ばかりの検討使w」揶揄される岸田政権は、親中売国か、財務省の走狗なのか!?

……と、いきなり過激な煽りからはじめましたが、現岸田政権が、岸田首相をはじめ外務相の林氏もまずは親中派にしか思えません!

 

まず林芳正外務大臣は、外務大臣に就くのと同時に『日中友好議員連盟』会長を辞し「無用の誤解を避ける為……」とかと殊勝なコトをいっていますが、中国に『近しい』という疑念払拭できていません!
むしろ、「コロナのワクチン接種普及が疑わしい」中韓を含む特亜からの観光客再び……と、インバウンド需要による観光景気浮揚効果を期待して、外国人入国基準を緩和したり、GOTOなんちゃらの再開を言い出してます!?

ハッキリいいましてどうなんでしょうね?
つい先日、夏の参議院戦に狙いをつけて『中国からの帰化工作員を日本の国会に送り込もう』とする目論見が暴露されていましたが、十億円で議席を買おうだなんて……

 

たしかにニッポンの政界には野党に多くの帰化特亜系議員が以前から居ましたが、こうも“露骨に”中共の手先のような人物文字通り「カネには糸目をつけず」送り込み潜り込ませようとするなんて!
同じ手口を、カナダオーストラリアはおろか、米国の州知事や州議会にも似たようなコトをして、スイスの国防教書で警告されてた通りの“静かな侵略”を、政財界にマスコミ言論界から教育界まで浸透工作を謀っていたコト暴露されその足場として作られていた孔子院をはじめ中国系移民や留学生、研究者の排除急速に進んでおりますが、残念ながら日本では遅々として進んでいません!
それどころか親中派の岸田政権では、逆につけ込まれて、今まで以上の中共浸透が進ままいか心配になります(´_`。)

外患については、今話してきたようなコトが心配ですが、内憂についても岸田政権には心配があります。
それが『財務省』影響です!
岸田政権に親中派が多いというコトはある意味有名ですが、同じく岸田政権に多くの閣僚を送り込む宏池会財務省“深い”結びつきについては世間ではあんまり有名ではないのではないでしょうか?

実は自民党の会派の一つである宏池会『財務省の化身』とも呼ばれているそうです!?
これは宏池会出身、所属の議員には財務省出身の者が多く関係が深いからです。
なにせ創設者の池田勇人氏(総理大臣)からして大蔵省官僚から政治家になったのですから!
他にも多くの旧大蔵省・現大蔵省出身の議員宏池会に所属しており、言うまでもなく岸田現総理も宏池会です。
宏池会には財務省系人脈多い派閥で大蔵省・財務省から政治家になると原則宏池会に属することになるというのが普通でした。

で、逆をいいますと財務官僚(旧大蔵官僚)から見れば、宏池会というのは「俺たちの居場所」であり、政界に影響を及ぼす際に頼りなる後ろ盾となる自民党を代表する派閥というコトになるのです。


さて、しかし実はといいますと、宏池会という派閥は、自民党内でここしばらく非主流派として過ごしていました。
宏池会は創設者の池田勇人氏(総理大臣)から前尾繁三氏、大平正芳氏、鈴木善幸氏、宮沢喜一氏を経て、加藤紘一氏へ受け継がれました。
しかし2000年、第二次森喜朗内閣打倒を目指して加藤紘一氏と山崎拓氏らが起こした「加藤の乱」により、加藤派反加藤派分裂し、2008年に谷垣派(元加藤派)古賀派(元反加藤派)再合流し、その後は今の宏池会の流れとなり岸田文雄氏が会長について岸田派となりました。

さて、宏池会の派閥出身の総理は、池田内閣の「所得倍増計画」や大平内閣の「田園都市国家構想」など、高度成長期の日本の経済政策を引っ張ってきました。
しかし宏池会権力があったのは宮沢喜一首相時代の1993年が最後で、それからおよそ三十年、派閥のトップが首相になることはありませんでした
そうした意味では非主流派日陰の期間が長かったといえるのですが……それが今回、岸田首相の登場久方ぶりに宏池会復権したというワケですね~(´・ω・`)

さて、ここに至るまでの背景を見れば判るかと思いますが、今回の岸田首相就任を受けて財務官僚が、
「三十年ぶりにわが世の春が来た!w」
喜んでるワケです┐( ̄ヘ ̄)┌

で、こーした自民党内の派閥の予備知識を仕入れた上で見ていくと、政権の見方も変わってくるわけです(`・ω・´)
まず、当然のコトながら、財務官僚今の政策にも深く関わっています。
岸田首相は、派閥の大先輩である大平氏「田園都市国家構想」リスペクトして「デジタル田園都市国家構想」なる政策を掲げています。
これは4.4兆円を投入して、地域が抱える人口減少、高齢化、産業空洞化といった課題をデジタルの力を活用して解決するというモノですが、日本中を高速大容量のデジタルサービスを使えるようにして、世界最先端のデジタル基盤を築いた上で、自動配送、ドローン配送、遠距離医療、教育、防災、リモートワーク、スマート農業などのサービスを実装して行くという、なかなかに先進的野心的構想です。
そのこと自体はむしろイイのですが(大歓迎)……先にも述べた通り財務官僚が今の政策にも深く関わっておりそのことが一抹の不安を拭えません(´□`。)
なにせ「しまり屋の」財務官僚裏で仕切るんですからねっ!
実際、過疎地の住人「冬の間だけ平地の都市部に移住させてはどうか?」とか提案していますが、財務官僚がいうには、
積雪地帯は除雪費がかかるから冬期に限り地域の全住民が平野部に集住し、地域に至る道路を 冬期閉鎖することを合意した場合は、節約した除雪費の一部を居住支援等に活用できるインセンティブを創設 するなど、財政負担の効率化と住民の安全・安心な生活の両立を図るための方策を検討すべき」
なんだそーな(棒

なんか「まさに机上の空論」というか何というかで、
「豪雪地帯をなめすぎだろ、冬季中放置なんてしてたら家が潰れるわw」だの
「強制移住みたいな『中国共産党』みたいな施策をこれから日本で認めるのか?」だの
「冬だけ移住は現実的ではない、結局、恒久的に移住させろというコトになる」だの
「結局、冬季のみの移住費用よりも除雪費の方が安くね?w」だの
と、突っ込みどころ満載でしたがっ。

確かに今後、少子高齢化、出生率の低下日本の総人口は減少傾向が続きますから、戦後の引き揚げ期から二度のベビーブームで「一億を超える(!)」人口が日本列島の九州・四国・本州・北海道の“内地”に、いわばスシ詰めになった時代の方が、長い日本の歴史の中でも稀な例外と呼んでもいいのですから、この際、考え方を転換して「日本の人口をいかに一億以上を維持するか?」でなく、「八千万~九千万人台の人口で人口を安定させ内需を回して行く」コトを考えるベキかと考えます。

だいたい、それでも戦前よりも人口は多いのですよ?
戦前までの内地の人口六千万人ほどでした。
それが敗戦により海外領土を失い手放すコトによる、日本への引き揚げや、戦後高度成長期の二度のベビーブームによって二倍以上一億二千万人にまで人口は膨れ上がりました。

その結果、昔は人が住まなかったような僻地水害崖崩れ恐れがある地域にも居住地域が広がるようになりました。
しかし今後、日本の人口減が避けられず、前から言われてたけれど昭和時代からのインフラの寿命が立て続けに来るのならば、この際、本格的にコンパクトシティ化に取り組むというのも選択とすれば「有りといえば有り」でしょう。

ですがそれは、それこそ『国家百年の計』取り組むべき話であって、目先の除雪費用インフラ整備費『ケチって』安易な一時移住計画でお茶を濁そうだなんてチャンチャラ笑わせますw
まさに小役人の浅知恵で、そのコトによる“弊害”は、突っ込まれていたように「一冬ほったらかししたら雪で戻る家は潰れてる」を始め、地方の過疎衰退はますます加速されますし。

その他にもコンパクトシティでも、都市部への人口集中も同じだけど、実は農業にはダメージになる
地産地消ではないが、新鮮さを必要とする“野菜”なんかは特に大都市圏への供給は周辺地域の農家が支えています。
なのに、そうした農業をやる人住環境がどんどん悪化していくコトになる!?
また、農業だけでなく、これをやると、冬は除雪で生活してる地元土建屋が潰れるコトとなるでしょう!
そしたら地震水害が起きた時に、その地域は復旧不可能となるんだが……これだから緊縮脳は端金(はしたがね)を惜しんで本質を見ようとしない! というのです(`ヘ´#)
他にも里山の管理は誰がするのか? や、地域に昔から伝わる伝統芸能、文化祭りの途絶など「カネで計算できない損失は天文学的な額になりかねない」のですが?

結局、技術的に不可能なんじゃなくて、カネで解決できることだけどカネを惜しみたいって話

逆に洪水が発生しやすい所に住んでる人を、過疎地の高台に移住させるのはありかもしれんが、そーしたケースバイケースは地方自治で細かく手当てして行くしかない
なんにしても財務省とは、帳簿を見て各所と調整するのは長けてるかもしれないが、それ以上じゃないので、彼らの言葉を鵜呑みにして従ってるだけの政治家ばかりだと国を潰すコトになりかねません!?

んっでもって、今の岸田政権は、いわば三十年ぶりの財務省悲願の政権の後ろ盾を得たようなモノなんで、「財務省はわが世の春を謳歌してる」皮肉られる訳です┐( ̄ヘ ̄)┌


さて、自民党の派閥には『財務省の化身』皮肉られる宏池会以外にもいくつかあります。
中でも有力な安倍晋三元総理の派閥清和会正式名称は『清和政策研究会』といいます。
この他にも、平成研(平成研究会)などがあり、自民党内で大きな派閥として宏池会清和会平成研の三つが、いつも権力争いをしていると覚えておいてください。
歴史を振り返り観ると、最初は池田派から始まった宏池会が全盛でしたが、その後に竹下派の平成研が全盛となり、さらに最近二十年は清和会が全盛でした。

しかしこの清和会全盛流れが終わりかけており、今後は宏池会平成研の時代になるかも知れない。
実はそういうタイミングで安倍晋三元総理が清和会を引き継いだのです!?
大きな歴史の流れを見れば、宏池会平成研がドンドン勢力を伸ばしてくれば、清和会だんだん苦しくなるでしょう。
『加藤の乱』分裂、再合流の内紛を繰り返し冷や飯を食ってきた宏池会のように、宏池会平成研主流になってくると、相対的に清和会冷や飯を食うというパターンです。
なので今の清和会の首領安倍晋三元総理に与えられた役割清和会の勢いを盛り返すコトに尽きるでしょう!

一方、今までずっと冷や飯を食ってきた宏池会と並び、平成研ここ最近は冷や飯を食ってきてました。
平成研は小渕恵三首相の時代までは良かったが、その後は冷や飯を食わされるコトが多かった
なので、宏池会平成研この二つが協力するコトで清和会分断する企みが出て来ています!?
安倍派清和会には、もともと岸派福田派の流れがあり、福田派を引っ張り上げて清和会を分断する工作が、実は今の岸田政権には、そういう人事露骨だといわれています!?

その一環で、幹事長になった茂木外務大臣の後任に林芳正氏を任命しましたが、これも完全に“当てつけ”で。
林氏安倍氏は、地盤の山口県で父親の代からのライバル同士なのは有名な話ですが、林氏重用するコトで安倍派干そうとしている――そういう“いやらしい”政治力学が岸田政権の裏側からは透けて見えます! ( ゚д゚)、 ペッ

しかし、もちろん「このまま宏池会と平成研を放っておいたら大変なことになる」というコトで、清和会安倍氏頑張っています!

さて、この状況と先を見ていくと、ここで麻生派がどうするかがポイントになるといいます。
今は安倍氏麻生氏盟友同士だが、麻生派の中には総裁選を争った河野太郎がいます。
また麻生氏『大宏池会』を作りたいから岸田派と組む可能性実はというとあるんですよ!?
もし麻生派『大宏池会構想』に走ったら、ますます清和会は苦しくなるでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
麻生氏の目線で見れば、今は安倍氏仲良くやってるからいいが、もし大宏池会を作るならその時には河野氏を派閥のトップに立てる! でしょう。
なにせその頃には、麻生氏年をとってるから政界を引退してるかもしれない!?
一方で安倍氏は67歳とまだまだ若い
派閥(清和会)のトップを任されている以上、河野氏が首相になって清和会冷や飯を食わされたらたまらない!
さらに岸田総理を決めた総裁選でも、「河野になるくらいなら岸田の方が“マシ”!」とばかりに権謀算術の手管を駆使したのを見ても判るように、安倍氏は河野氏を決して信用していません!

まあ、私も「あかのようへい」なんて揶揄されていた父親を持つ河野太郎氏に関しては半分疑って掛かってます。
『坊ちゃまちゃまちゃま』な小泉進次郎『味方撃ち』の石破茂(逆神)を 「小石河連合」 とかいって味方に引き込むセンスの無さや、その総裁選の公約「脱原発」路線や太陽光などの安易な促進、女系天皇の容認にも含みを持たせるなど、河野氏のリベラルな政治姿勢 )を見ても「こいつは総裁(総理)にしちゃなんねいな」思わさせるには充分でしたからねぇ(呆れ

いずれにしてもと、まあザッとこういう清和会宏池会平成研三すくみが自民党内にはあって、今後も人間模様の中でいろいろあるでしょうといわれてんですが……とりあえず注目は目前に迫った夏の参院選なんですネー(棒
何といいますか……自民党内で財政に関して揉めそうな雰囲気ですし(-"- )

まあ、それはさて置き、もう一つ押さえておくべき点は、派閥間での政策の違いです。
宏池会伝統的に官僚出身の政治家が多く清和会どちらかというと党人派官僚を相手にしないという違いがあるんだそーです。
また宏池会の方がリベラルに近く中国に近しいという特徴があります。
よって党人派清和会保守系に近い。
そういう意味でも清和会には親中派の人は少ないんです┐( ̄ヘ ̄)┌

で、岸田政権を語る上でよく出る話が、岸田総理林外務大臣かなりの親中派だというコトです!(-_- )
特に林外務大臣の方は、父の代からの「日中友好議員連盟」会長ですから筋金入りです!
林氏外務大臣になるのと同時に「日中友好議員連盟」会長を辞任しました。
「外務大臣としての職務に当たり無用の誤解を避ける為」
とはご立派なコトですが、外務大臣として『中国に対して毅然とした態度』貫かない限り疑念は払拭されないでしょう!
なにせ欧米が『新疆ウイグルにおける深刻な人権侵害』非難決議や経済制裁などで毅然とした態度を取る中制裁にも非難決議にも「中国(中共)配慮して」今一歩及び腰なのはどういうコトでしょう?
制裁はともかく、非難決議というのは国会で全員が賛成して議決するのが慣例なのですが、そこで野党のみならず自民党内親中派が出てきて、結果的に対中非難決議の体裁にできませんでした
で、その“親中派の中心”というのが日中友好議員連盟トップだった林氏だというのがもっぱらの見方なんですが……いずれにしろ“親中の”岸田政権だから、これ以上のコトは何もしないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

 


◆親中のパイプ=“中国利権”!

 


日中友好議員連盟は前身を「日中貿易促進議員連盟」といい、中国との国交が無かった1952年に創設されました。
日中国交正常化を求める超党派の親中派議員が結集し、発足時は与野党問わず四百名で結成されたといいます。
それが今となっては、ありていに言えば『対中ビジネスの窓口』に成り下がっています ( ゚д゚)、 ペッ

中国に対して投資したいと思っても、普通の民間人が一見で来ても参入できないのはわかると思います。
ですが、日中友好議連のメンバー「中国に顔が利く」ので議連のメンバーを介すれば、中国での投資が可能になったり、合弁企業などの“許可が出やすく”なるというのです!?
ちなみに宏池会の議員ニ,三世代遡れば事業か職務で大陸で活動してた人間が多いとか┐( ̄ヘ ̄)┌
ま、そういう意味で中国とパイプを築きたい人はみんな日中友好議連を利用しようとする
裏を返せば、そこに利権が生じるというコトであり、当然、中国にもスッカリ取り込まれてしまっているという訳ですなぁ~(-_- )

米国政府が「日中友好議員連盟を危険視」しているというのも、にべなるかな“当然”だと思いませんか?(-"- )
まあ、こーした話は、少し政治に関わってる人なら「誰でも知っている話」なのですが……

 

さて、中国共産党日中友好議員連盟は常日頃から“接触して”います。
その「メンバーの日本側トップだった人物」が、外務大臣になったらどうなるか? 素人でも判る話でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
まあ、対中非難決議が骨抜きになるのも、当然というか仕方ない仕方ない……じゃあないでしょう!?
しかし、共産圏へのビジネスみんな同じでそんな“闇”を抱えている

なにせ独裁専制で事実上の人治主義がまかり通っている日本や欧米といった民主主義国家とは対極的なのである。
そしてそうして『中国とのパイプ役』となり一度関係を結んでしまえば、そこからなかなか抜け出せなくなる
文字通り泥沼である┐( ̄ヘ ̄)┌


だ・か・ら、岸田現政権がどんなに美辞麗句を紡ごう、こと対中政策に関して信用ならないのは、こーした背景があるからです。
その上に、岸田内閣で主流派の宏池会は、官僚出身の政治家が多く、財務省ともつながりが深い派閥であります。

すなわち岸田現政権は“親中派と財務官僚に乗っ取られた政権”だと疑って見るベキなんです(>_<)

今回の記事の題名『岸田政権は親中売国か、財務省の走狗なのか!?』とした理由はそこから来ているのですが……皆様、今回の話いかがでしたでしょうか?
次回は岸田政権下で、宏池会が主流に返り咲いたコトで我が世の春を謳歌する“財務省と財務官僚”を取り上げて、その歪さ日本社会のこの二十年~三十年の日本低迷の元凶になってる点を取り上げて見ていきたいとか考えてます!?w

まあ、楽しみにしててくださいね(´・ω・`)

 

ではでは~また!w

 

最期にっ!w 今回も落書きをUPしておきますw

お目汚しですがよろしくお願いします (`・ω・´)ノ

 

――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

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