◆日本の常識と海外の常識の差とは？

☆労働観がまるで違う世界とニッポン！？


「勤勉とは“罪悪”なのか？」
いきなりなんなのか？　と思われそうですが、日本人の常識は『世界の非常識ｗ』なんだそ一なんですが、勤労に関する意識の“差”でいいますと確かにそうかもしれませんネ┐(￣ヘ￣）┌
他にも他者に対しての行動や態度として『己がされて不愉快なコトは他者に行わない』とか。
公共空間に関しても、常に身を処し、己が乱した道具は自分で片付け整理整頓掃除を自分で行うとか。

日本で暮らしていると当たり前になっている身の処し方が、世界では“正反対”だったり“まるで違ったり”することはよくあります！？
その中で、勤労……というか労働に関する意識や姿勢は、海外と日本では随分と違うようですネっ(＞_＜)

日本では、正社員から派遣やパート労働者までまず、仕事に対してすべからず真面目で真摯に向き合い責任感を持って当たります。
まあ、日本人だってサボったり手抜きするコトもあるじゃないか？　という意見の方もおいででしょうが、海外の手抜きサボり具合はそんなモンじゃありません！？
日本での勤務態度が悪いレベルが当たり前、監督監視の目がなければサポタージュが当たり前という感じですし、サービス業だとチップの額で愛想が露骨に変わります！？
……まあ、全てがそうではなく、エキスパートやスペシャリストな上級職だとキッチリ几帳面に日本人以上に緊張感を持って職務に就く向きもありますが。
そのドチラにも共通していえることは、仕事の内、あくまでも自分が契約した職務内容時間内でしか職務に当たらず――良くいえばサバサバしている、悪くいえば融通も利かさず協力もしない――という例がほとんどです(＝◇＝;)

とはいえ、海外から――ほぼ大多数の世界の人間から見れば、日本人の方こそ接客はサービス過剰、さらに職務に忠実で品質管理から、日々の職務の中で見出した問題点や改善点を自分に一銭の利益にならなくても報告提案する。
トドメに、いわれれば柔軟に配置転換や業務内容の変更に応じるし、黙って“サービス残業”にまで応じる。

海外のエリートもブラックで働き詰めだというが、彼らの場合は、業績＝己が評価と報酬とボーナスに直結するのでやってるのであって決して無駄な『サービス残業』なんぞやらかさない。
ましてや底辺のアメリカ人労働者は、たいていシングルタスクしかできない人間が多いのだが、だからといってサービス残業を行うようなコトもなく、残業代が出て、さらに同意できなければ、ラインが停まろうが店が閉まろうが、納期が守れなかろうがサッサと就業時間が来れば帰ってしまう。

残業代や時間外手当が出ても、労働者の同意がなければ、それは不当労働の奴隷労働だというのが彼らの主張で、まあ“正論”でもあるのだが……
例えばアメリカ法人で雇用してるライン工って、日本人の三倍の給与なのに、「この仕事しかできません┐(￣ヘ￣）┌」で、他の忙しいとこに配置できないわ。
組合がラインの速度を常に計測していて、『この車種の受注が多いからラインのスピード上げるわ』ってことも出来ないわ。
あまつさえ定常と異常の判断ができないのか品質維持は本当に苦手で、明確な異常や事故でも起こらない限り現場から改善の意見は上がって来ないから、いまだに現地法人で生産するよりも日本で生産して輸出した方が利益率高いんだとか┐(＝◇＝;)┌

トヨタも脅されてアメリカに工場作った時も、似たような話があって、質の悪いアメリカ人労働者に「政治的な理由が無きゃ絶対に雇用しない」とまで言わしめたとか（棒

日本では出自も知れない新入り期間工でも非常に言うことを聞く良い労働者であることが多いが、
アメリカじゃ実際質の高いブルーカラーは手に入りにくいといいます。

日本製製品が家電でも自動車でも携帯電話でも抜群の信頼があり、世界に根強い『日本（国内で）製造された製品神話』があるのは、ネジの締め方一つ、不良品の検品一つにしても丁寧で真面目に行われているからで、不良品率一万分の一……と、いうか「不良品率一万分の一に押さえるコト」という指示が来ると日本工場では9999個の完成品に一個の不良品を混ぜて出荷したｗ　なんて笑い話もあるホドｗ
あるいは、トヨタの工場は、日本人的チームワークまで現地に持ち込んで、労働者全員を協調させてるから「すげえっ」て言われてるし。

戦後日本に、品質管理の概念を伝えた米国人のエドワード・デミングが、今の米国を見たら何を想うかね？
まあアメリカの底辺層の馬鹿っぷりはとんでもないから。
アメリカ人は、とにかくなんつーか、マネージャー以上とワーカーのギャップが激しいんですよね。

だもんで人材確保のためには仕方ないのかもしれないが、ブルーカラーの給料が日本より遥かに高いのに、日本みたいに色々な工程任せるとかじゃなく、一人につき一工程だけやらせるって非効率な事やってるらしい。


日本の労働環境も上も下もブラックで、一人当たりの労働効率が悪すぎる！　と問題になってるケド、欧米のドライで権利意識が肥大した職業文化もそれはそれで問題かと。
あと、日本や欧米と違って、貧富の格差が激しすぎる新興国途上国はそれはそれで、底辺層の労働者は勤勉だから……というより貧しさゆえに搾取と奴隷労働同然の劣悪な長時間労働を強いられ甘んじています！？

さて、そうした日本以外の世界の問題は、やはり先進国も途上国も“教育”がネックなんじゃないかな？
アメリカで軍需と航空宇宙、医薬以外の全製造産業が崩壊した理由って、産業の海外流出もそうだけど品質管理が出来なくて倒産しダメになったのも大きいワナ(＝◇＝;)
なにせ往復の船便払っても、まだ中国の人件費の方が割安で、アメリカ製部品をわざわざ中国に船便で送って組立ててもペイするし、米国内で組み立てるよりも不良品が少ないという（呆れ

かつて戦後すぐの頃のアメリカは、世界一の産業大国で製造業も盛んでその品質も一流でした。
少なくとも70年代頃までは、高度経済成長を遂げてきた日本に負けないくらいの質を保持していましたし、自動車や造船、鉄鋼といった製品の開発競争でも世界トップでありました。
だいたいが先にも挙げたエドワード・デミングを始め、この頃のアメリカは世界の製造業の見本であったのですよ？

それが今は――かつてはBIG３と呼ばれた自動車産業をはじめ、多くのブルーカラーの雇用を支えた造船業も鉄鋼業も家電も見る影もありません！？
アメリカが何故そうなってしまったのか？（そして日本が何故そうならなかったのか？）といいますと、その差は前にも言いましたが、70年代に起こったオイルショックを契機に欧米が地道に研究開発投資を積み重ねる道よりも、安易な金融業に流れ、それを冷戦終結後のグローバル化促進と国境を又にしたサプライチェーンの形成が工場流出、産業空洞化を後押ししたのも大きいのですが。
トドメを刺したのは間違いなく、地方自治権が強大すぎて教育の全国共通最低水準ラインが量れなくなったのをはじめ中間層以下の地盤沈下の放置と。
多種多様な価値観の尊重とかいう権利意識だけ肥大した底辺層が一種のサヨクと化して身勝手となり過ぎた事などが全部裏目に出てしまっているよーにしか見えません┐(￣ヘ￣）┌


この結果、今、日米台で半導体産業の中国からの引き上げと、日米国内への回帰を目指していますが、その中核となるTSMCのジョブ、日米両方を見比べて見ると、熊本で800万/年がUSAだと2000万/年とかで出て来るのですよ？(´□｀｡)
明らかに熊本工場は労働力が安いし、日本で作るコトで製造装置とフッ化水素をはじめとする素材を入手しやすいから（台湾側の）負担は少ないといいますが。
USA工場だと人件費は高いわ、USAの雑な連中に教育する手間とかライン管理とかで台湾との比較で"四倍の”負担がかかるのだとか！？Σ (ﾟДﾟ )ﾉ.


……台湾TSMCも『安全保障』が絡まなければ、米国にことさらに工場を建てようとは考えなかったでしょう(´＿｀｡)
しかし、そんなボロボロの産業事情に、アメリカの労働者の“質”という問題があったとしても、アメリカへ産業回帰、新COCOMと呼ばれる半導体規制をはじめとする対中デカップリング（中国排除）を進めねばならなかった辺りに、
「目先の経済的利益より安保！」
の重要さがわかるでしょう！

安全保障、日本人の――これも日本特有の世界の中の非常識な――“水と安全はタダ”という考え方は、今後は通らなくなるでしょうね (￣△￣)

いえ、なんといいますか冷戦終了後の、ここ三十年の間に、欧米でも平和ボケといいますか『民主主義と資本主義の勝利！♪』に浮かれ驕りがありましたから、リーマンショックに911テロをはじめ経済面でも安全保障面でも

「安全を担保するには相応のコストを支払わねばならぬ」
ということを再認識したんじゃないでしょうか？

そうした、国境を自由にヒトモノカネが行き来するグローバル化と、新資本主義の繁栄という“幸せな時代”は終わりを告げ、これからはコストが掛かったり窮屈であろうがなかろうが、ヒトモノカネの行き来は“管理され制限され”て国境は重視され、同じルールと価値観を共有する国同士がグループ（陣営）を作り対立する時代に逆戻り！……と、いいますか、しょせんこちらが本来の世界の姿だったんじゃないですかね？

そしてそれと同時に今の時代に、現代文明に襲い掛かる、もう一つの“脅威”が、気候変動をはじめとする環境問題です！？
今はまだ「脱炭素詐欺」で欧米が“遊んでいられ”ますが、今後その余裕もなくなっていくでしょうネェ( ￣ー￣)y-~~

 

 

☆今後、世界を左右する‟水”という問題

 

人類の産業革命以降の18世紀以降の経済活動の急激な活性化と人口増が原因かは分かりませんが、温暖化と環境破壊は着実に進んでおり、それは地球規模の気候変動と気象災害の激甚化、そして何よりも降雨量の変化でその脅威が現れて来ています。

特に降雨量の変化はアフリカ中央部や中国などで、砂漠化が進み人間の居住地と耕作地の壊滅を引き起こしていますが。
他にも極端な降雨量の増減は、旱魃と洪水水没で我々を苦しめていますが、これに（メキシコ湾～北大西洋海流の停滞）に端を発する季節風の異常蛇行が北極圏からの寒気を南下させたり北上させたりして極端な熱波寒波を引き起こした結果、熱中症の横行や広域の森林火災が頻発したり、降雪量の減少を引き起こしたかと思えば、その逆で、雪の降らなかった地域に雪を降らせたり猛烈な寒波が襲ったりで従来の常識が通用しなくなった結果、我々を苦しめています！？

……ですが、今現在の極端な季節の変化や、数々の気象災害の多発激甚化も、まだまだ始まったばかりに過ぎません。
その上、もっと大きな問題が、これからの人類と現代文明社会に待ち受けています！？

それが何かというと『水問題』です。

すでにその予兆は、砂漠化の拡大、河川の縮小や地下水の枯渇で現れはじめていますが、問題なのがその進行と拡大のスピードです！
水資源の減少とその影響の原因は、

・気候変動に伴う降雨量の異常
・気温上昇に伴う氷河の減少
・人為的なダム建設の増加や地下水の汲み上げ過ぎ
・現代文明の社会活動による水質汚染

などが挙げられますが、今後も人口増と新興国途上国の発展成長によって環境破壊と利用可能な水資源の枯渇は急速に進むと考えられます！？

さて、先に、『日本人は水と安全はタダだと勘違いしている』といいましたが、実はといいますと安全保障はともかく、河川や地下水などの水資源の問題に関しては日本以外の人々でもその多くは“無頓着”だったんじゃないでしょうか？
なので後先考えず汲み上げたり、汚染を垂れ流したり、あるいはダム建設を無闇に行い川の流れ（水量）を安易に変えてしまったばかりか降雨量の増減にまで影響を及ぼしています（例：中国三峡ダム）。

その結果、水資源を巡る争いが――水戦争や、河川の水量や降雨量の激変で、洪水にしろ旱魃にしろ今まで居住耕作可能だった土地がダメになり、追い出され難民化する例が増加しています！
最近ではパキスタンが国土の三分の一が水没する被害を受けたり、十数年前に遡りますが実はシリア難民の原因はシリア内を流れる国際河川の水量と降雨量の激減によりシリア国内の農業が崩壊し、百万を数える農民が都市部に雪崩れ込んだコトから端を発しています。
結局、アサド政権は『救いを求める国民を救済できず』その不満の高まりからシリア内戦が勃発、内戦と旱魃により住む場所を失ったシリア国民が国外に流出し、シリア難民が生まれたというワケです┐(￣ヘ￣）┌

そして問題なのが、こーした水資源の枯渇、熱波旱魃による砂漠化はシリアなどの限定した地域の話ではなく、中国やアフリカで現在進行形で拡大しているという事実です！？
特にアフリカでは旱魃が常態化し砂漠化が進んだ結果、農業が成り立たなくなり先祖代々暮らして来た土地を捨て難民と化して流出する例が多くなっています。
なのでシリア難民と共にアフリカからの難民が北アフリカのリビアなどを経由して地中海を越え命がけで欧州を目指す事例が多くなり問題となっているのです。

こうした水資源の枯渇はユーラシア大陸やアフリカ大陸に留まらず全世界に及んでいます。
今後、危惧されるのがアメリカの農業で、ロッキー山脈を越えた西側――カリフォルニアをはじめとする西海岸一体の州は一大耕作地帯であることで知られていますが、降雨量の激減、河川の水量減に加えて、この一帯の農業を支えてきたオガララ帯水層と呼ばれる巨大な地底湖が貯えていた地下水が急速に失われているコトが問題視されています！？

このままだと世界の食料供給の三割を支えるアメリカの農業が立ち行かなくなります！？

しかもアメリカは水資源が枯渇しつつあるのに、その貴重な水源を現在進行形で汚染しダメにしていますっΣ (ﾟДﾟ )ﾉ.
その代表例がシェール革命による地下水の汚染をはじめとする水資源の破壊です！？
今まで採取できなかった岩盤層から、無理やり石油や天然ガスを抽出する為に大量の水が必要なのですが、注入する際に化学物質等も混ぜるので、その開発が進めば地域の水源が地底深々度まで汚染されるという問題まで発生してしまいます！？
今は、西海岸から開発が進んでいますが、このまま東へ開発が進めば北米大陸の水がめである五大湖に影響が及ぶようなコトがあれば大変なコトになるでしょう！

今後、世界でもそうですが、アメリカ国内での水を巡る水争いというか、水戦争もありえるかもしれません！？
発電や農業灌漑水から工業用水に都市部の生活用水まで、いうまでもなく綺麗な水は社会経済活動の基本です。
これにシェールガスやオイルの掘削で大量の水が必要となったのですが……

まあ、本当に第二次南北戦争ならぬアメリカ東西岸間戦争とかなんて、まずありえないでしょうが、アチコチの州が財政破綻したり、地元経済に問題を抱えていたり、自然災害の悪化が手が付けられなくなって来ていますからねー。
その上、限られた水資源を巡って争奪戦が繰り広げられるコトとなれば……

 

 

☆資源が「無い無い」いわれる日本だけど……

 

さて、そう考えて行くと、実は日本には大きな“強み”があることに気付きます。
それは『豊かな水資源』です！？
あるいは世界最先端の浄水技術と透析濾過産業です！

現代文明の産業において――例えば半導体産業などでは、微細化された半導体回路の洗浄に超純水は必須であります。
その超純水を作り出す装置で使われる濾過用の逆浸透膜やイオン交換樹脂はじめ積層フィルターの様な消耗品は、日本がシェアを独占して来ました。
この超純水技術は、これまで世界中で特許も日本が独占してきたが、半導体産業などの製造業以外でも、海水を真水に濾過したり、汚染された生活用水や工業用水を浄化する際にも重要となります。

ですから、日本は降雨量の多さと急峻な地形、豊富な森林資源によって昔から水が綺麗で豊富な国でしたが、近代に入り工業化してからも一時は公害問題で汚染しましたが、その後様々な規制や浄化努力によって元の綺麗な水を取り戻しています。

というか逆に綺麗にし過ぎて瀬戸内海や周囲の海で“栄養不足”となり漁獲量が減って、リンなどの排水をワザと増やしたり、漁民が飼料を撒いたりしているくらいです(^_^;)

なんにしても世界のほとんどの国や地域は、これから水資源をどうやって確保するか？　や。
旱魃洪水と極端化する気候変動下の気象災害の多発激甚化に対して、どれだけ治水を行えるか？
国民の飲み水と生活用水から工業用水や農業用水を確保するのか？
等々が、ますます重要となります。

そんな世界の中、日本は実は『豊富な綺麗な水』という得がたい貴重な資源と。
その綺麗な水を守り作り出す浄水や濾過技術を多く持ち、産業も有してるという実は“希有な”国なんですよ？
まさに『日本の常識は（良い意味で）世界の非常識』であり『（これまた良い意味で）規格外な国』であります。
水資源以外でも、勤勉で、お互いを尊重し合い、治安も良く安心安全な社会を築き上げ、汚職賄賂が横行などしない真面目で民度の高い共同体を構築している――という、まるで日本以外の世界から見れば“理想郷”のように、あるいは国全体がゲーテットコミュニティであるかのように、世界から隔絶して良き社会を築き上げてみせています。

だから、世界では日本のコトを

『惑星ニッポンｗ』

などと揶揄し、まるで別の惑星の存在のよーだと驚きの目をもって見られています。

 

 

☆本当に反日日本人がいうように日本は駄目なのか？　いいえ違います！

 

日本ダメダメ論や、ことさらに日本を貶める（悪意ある）見解や意見がマスゴミからネット上でも散見しますが、本当にそうでしょうか？
その昔、『不思議の国ニッポン（ポール・ボネ著）』という書籍が流行ったコトがありましたが、今から半世紀前にすでに「日本の常識は世界の非常識」といわれていましたが、それは日本がダメだといういう意味で世界の非常識だったのではなく、むしろその“逆”でした。
無論、「水と安全はタダ」だと日本人は思ってるというように、安保や恵まれた日本のコトにあまりに無頓着で無防備だという懸念すべき点はありましたが、概ね日本の常識が世界の常識と比べて驚くほど民度が高く優れているという意味で“好意的に”日本のコトを見直す内容でした。


もちろん日本にも、まだまだ解決しなければならない問題や悩みはいくらでもあります。
しかし海外から見れば日本の悩みなぞ「天国の住人の悩み」みたいなモンでしょう( ￣ー￣)y-~~
他国が羨む優れた点が多くあり、豊かで安全安心な社会を築いているのですから！
あるいは政教分離が成し遂げられ、汚職賄賂が横行するような文化もなく、識字率ほほ百％な教養の高い国民が居る――こうした民度の高い国であるというだけで他国から見れば高いアドバンテージを日本と日本人は持っているといえるでしょう（・∀・）

無論、今の日本の労働環境と意識はブラック企業やサービス残業が横行する世界の常識から見れば
「日本の勤勉とは“非常識”」
であり、信じられないモノがあります。
むしろ世界では『労働は罰のようモノ』であり、できれば早めにリタイヤして田舎で庭弄りでもしながら悠々と暮らすのが理想であり、日本のように『生涯現役、一生修行』なんてワーカーホリックな考え方や姿勢は「正気を疑う」くらい信じられない話なのです┐(￣ヘ￣）┌

さて、日本のような価値観と海外の大多数の価値観と、どちらが正しいのでしょうかね？
まあ、私は「日本人はもう少し肩から力を抜くべきだ」とは思いますが、概ね日本に軍配が上がると思いますがネェ？
皆さまは、どうお考えになられますか？
またよろしければ感想やご意見をお待ちしております。
ではではまた次回お会いしましょう！