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小4の長男ニコ公文から高進度学習者賞(3学年以上先学習)のご褒美であるオブジェをいただきました。今回が2回目です。

 

 

小学校に入ってからは、教室で見たこのオブジェをもらうことを目標に決めて、自分で計画的に頑張ってきました。その頑張りを尊重して、入塾後はもう宿題はほとんどできなかったのですが、今回のオブジェがもらえるタイミング(3月末)を待って「卒業」したのでした。

 

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ブログ界隈では公文をしていればオブジェをもらえるのが普通なのかと勘違いしそうになるほど皆さんもらっていますが、実際にはオブジェを貰える子は教室の中でごく一部です。

 

小さいうちは誰かとの競争よりも、こういう自分の中で完結できる目標に向かって頑張るのがいいなと思っています。そろばん検定や英検、漢字検定などもそんな感じですね。

 

あの「佐藤ママ」さんのうちも、4子全員が小さい頃に公文式をしていたそうです。子どもが4人もいて小さい頃の全てを見てあげられない時期に、公文が教育の土台(読解力と計算力の基礎)を作ってくれたとおっしゃっています。私もまさにそのように考えています。

 

 

公文は小学生の最もメジャーな習い事の一つですのでかなりの会員がいて、「公文をやっていると○○」と一般化することができないのは言うまでもありません。何せ一学年あたり何万人もいますからね。「公文をやってた人は○○(悪い話)って聞いた」みたいなのも同様です。当然ながら、使い方次第でしょう。

 

とはいえ、公文で高進度学習者賞(3学年以上先学習)まで行けた子であれば、読み書き計算の基礎と家庭学習(しかも自学自習)の習慣――私が思うに、それこそが入塾までに最も獲得しておくべきもの――が一定のレベル以上にあると言うことはできると思います。

 

そのうえ「やらないならやめてしまえ!」みたいな親子バトル(←中学受験あるある)も、恐らくとっくに乗り越えて習慣化に成功してきたはずです。中学受験塾に通い始めてから、これらの点でもやっぱり「やっててよかった」と改めて感じていることを、実感を込めてお伝えしておきます。

 

 

別に公文でなくても他の方法もいくらでもあると思いますし、アンチの人はアンチのままでいいと思っていますが、今せっかく公文を頑張っている人には、外野の雑音に惑わされずに頑張り抜いてと応援したいです。