今お使いの教材は使いこなせていますか?
おそらくフランス語学習をはじめたら、
たいがい一冊は手に入れてしまうであろう本。
それは 「なんとかなんとかネイティブフレーズ」
という音声と、取り組みやすい短い文章がセットになった
一冊ではないでしょうか?
でもそれって、本当にネイティブフレーズなんでしょうか、、
残念ですが、
* ネイティブが話している音声
* ネイティブが使っているフレーズ
ここまでは〇です。
でも、「実際につかっている場面でのネイティブのフレーズ」
ではありません。
本 という「ブツ」そのものが 本物のリアルで
あることを妨げてしまっているからです。
本というのは、「企画」があり、「編集」が入り、
必要な分量に切り取られ、まとめる必要があります。
そこに、「話者の気まぐれな、」
「AH~~~~~~」というリアルなんだけど無駄な部分。
、
本当にでてきた、もしかしたら販売者側にとってみたら
ちょっと、そういう表現は、、、というような
「リアルないいまわし。」
「生の感情」
そういったものは、短く、もっと都合の良いものに
都度差し換えられていくのです。
そう、無駄がなく美しく、ある程度まで本物の
「ネイティブフレーズ」
これはあるところまではいいのですが、
実践、、、というところではかけ離れているといっても
いいかもしれません。
もし、そうかもしれない、
わたしが持っている「なんとかネイティブフランス語集」
表現を覚えるのにはちょうどいいけど、、
実際の会話には役立ちそうもない。
今回は、フランス語の聞き取りで
提供されている音声を
聞いてみてください。
そして、それを聞こえたところだけでいいので
ちょっと、ペンを持って
かき取ってほしいのです。
解説ビデオの真ん中らへんに、
リアルの音声が入ってます。
聞くと短いのに、実際に字にすると、結構長く見えてびっくりします。
聞こえていたつもり、
↓
どれぐらい聞こえていないのか見える化
意識していなくっても、聞こえていたらしい部分
の見える化
解説ビデオを聞いてみてください。
なるほどね~とわかります。
この 生の音の 声の表情や、「あh~」と
言葉と言葉の間で 落ちている間
というのも、よくきくと、
フランス語を読んでいるだけでは、見えてこない言葉の
リズムが感じられると思います。
こういった生のフランス語を聞いて、
フランス人が一体何を考えて
言葉を発しているのかというのを
捕まえてみたい人。
できるだけ早く生のフランス語に
慣れたい人には
こちらの無料体験を
オススメ中。