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あれま!バッサリ見るも無残

2022-05-24 | 日記
日付変更線を越えた23日の真夜中、我がエリアで雷鳴が轟いた。
稲光が絶えまなく家の窓を切り裂く。
「ああ、夏を呼んでいるのか?」
光ってから、心の中でカウントするのが幼い頃からのクセだ。
「イチ、ニィ、サン…」
音速は秒速340メートル。
小学校で習ってから病み付きになっている。
みなそうなんだろうか?
「うん、3秒か、落雷は1キロは離れてるな」
これ、イチというや、ドドドーンときたら、おったまげる。
きのう8歳の誕生日を迎えた孫息子が、大の雷恐怖症。
強烈な怯え方、と娘から聴いた。
「ま、7歳を見送る前夜祭の花火と思え」
昔は先人の知恵でお腹の冷えを戒めた。
「ヘソ隠さな、盗られるで!」
今はそんな言い草が通じる時代でもなく、小生意気になっている。
だが、雷への恐怖は健在のようだ。
地震(これは怖い)雷、火事の怖さは健在。
最後のオヤジは、ああ、ああ、、、、。
てなことで、雨上がりの早朝に清々しく、近隣を散策した。
あらら、誰が伐採したのか?

けなげに人の通る道を開けていた樹木の枝と葉。
以前、植物も生きている、と感動した遊歩道の風景。
見るも無残に伐採されていた。
「毛虫が落ちてきませんか?」
とポツリ漏らした、あの老人がわざわざバッサリ?
結構太い枝なので、ノコギリだけでは無理。
ノコギリだけでやったとしたら、ヘラクレス並みの怪力だ。
真夏の暑いときには、日陰になって涼しいのだが…。
どうやら段階的伐採のようだ。
ある日見た時は、下のように少し伐採。

まあ、仕方ないな。
道路側の見通しを良くするようにしたんだろうな、と思った。
ところが冒頭の写真だ。
このたび歩くと、容赦なくバッサリ。
「残念!!樹木斬り!」
お前は波田陽区か(古いか?)
「そのまま、にしておいてもエエんでねえか?」
そう、思うのは、きっと少数派なんだろうな。


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