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速報!メジャー復帰の有原航平1敗 誠也延長11回タイムリー

2022-08-17 | 日記
レンジャーズ有原航平(30)が17日、11か月ぶりにメジャー2年目の復帰マウンド。
有原は昨年5月下旬、右肩動脈瘤の切除手術をして長期離脱。
その後、傘下マイナー3Aに所属、18試合3勝6敗、防御率は4・88だった。
立ち上がり、緊張からか痛打を浴びる。

初回いきなりアスレチックス打線に3長短を浴び1点を献上。
1回は二塁打,2回は二塁打,3回はソロアーチ。
3イニング連続して先頭打者に長打を食らい小刻みに1点ずつ3失点。
だが、4回から立ち直る兆しの2イニング連続3者凡退。
5回を3失点7安打6三振3四死球の80球。
勢いで6回のマウンドに上がったが、またも先頭打者に左前に運ばれ、なおも四球で無死一、二塁。
なんとか2死までこぎつけたが93球になったところで降板。
結局5回2/3を3失点8安打6三振4四死球で今季初マウンドを終えた。
チームは1-5で敗れた。
最悪の結果は免れたが、制球に課題を残した。
昨年10試合2勝4敗の有原はこれでメジャー通算5敗目を喫した。
◆    ◆     ◆
カブス鈴木誠也(27)が波に乗れない。
先日5戦ぶりのマルチ安打も、この日は4打席目まで1四球だけの3打数ノーヒット。
だが、もつれ込んだタイブブレークの延長11回に勝負強さを発揮する。
6-5と勝ち越し、なお無死三塁でセンター前に弾き返す7点目のタイムリーヒット。
カブスは7-5でナショナルズに競り勝った。
▼有原航平「やっぱり緊張した。初回から、もっといいピッチングが出来ていたら変わっていたと思う。そこを意識して次に向かいたい」
▼トニー・ビーズリー監督代行(レンジャーズ)「非常にいいボールを投げていた。昇格初日にしては、いい仕事をしてくれた。これから、もっといい結果を出せるに値するピッチングだった」
【鈴木誠也17日の成績】
▼7-5ナショナルズ(8・17=ワシントン)
【4番右翼】4打数1安打1打点1三振1四球 
右飛、四球、中飛、三振、中前適時打
76試合 打率.245 本塁打9 打点36 盗塁6
274打数67安打35得点81三振29四2死球


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