十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

遂に帯広も桜の開花宣言です 八千代牧場へ行って来た

2024年04月23日 | 日記
肌寒い日でした こんな日に帯広の桜の開花宣言がされました
我が家の桜も梅もぱっとしません しかし見様によっては5輪咲いたかな
日高の山も半分以上雲の中でしたが八千代牧場へ行って見ました

我が家の桜
天気が悪く気温も15℃程度にしか成りません 半開きの蕾も咲いたのか
はっきりしません 花が咲いた事にしましょう

梅の花
桜よりも先に開花したのに後が続きません

我が家の自然保護区の見回り
北斜面に位置する為か毎年山野草の生育がワンテンポ遅れます
水芭蕉もやっと見頃です



ギョウジャニンニクも小ぶりです


ワサビも小さくて周囲にはエゾシカが歩き廻った足跡が沢山有ります




フッキソウが開花期です

帯広市内の桜
街中には所々に桜の開花した木が有りました 日当たり条件なのか
桜の品種の違いで開花日が異なるのでしょう


八千代牧場へ
過去にカタクリが咲き乱れるのを見た事が有るのでお出掛けしました
残念な事に家畜伝染病防止と熊の危険性から進入禁止でした
綺麗に見える山並みも今日は雲に遮られて見えませんでした

カウベルハウスへ
小高い所に食事や宿泊の出来るカウベルハウスが有ります

カウベルハウス周囲 歌碑に歌が刻まれてます

北原白秋の元歌の説明書きが有ります

山の名前と標高を刻んだ碑が有るが誠に残念だが
字が見え難くて勿体ない事です 改善を望みます

十勝幌尻岳の説明看板

八千代牧場の看板 牛が放牧中に再び訪れたいものです

牧場の鉄柵にはノビタキの雌が止まってました

せっかく来たのですから美味しいコーヒーを頂いて帰りました

珍しいニンニク畑
道中に見掛たニンニク畑です

花畑には
タンチョウソウ(別名;イワヤツデ)が開花期です

オダマキも蕾を膨らませて来ました

エゾノウワミズサクラ
つい最近まで葉の無かったエゾノウワミズサクラがもう蕾を持ち上げてます


ロータリー掛け作業とアライグマ捕獲

2024年04月22日 | 日記
坂道の花畑と耕作放棄地ロータリー掛けを行いました
今日もアライグマを1頭捕獲した
開花が進むと思われた梅の花も足踏み状態です

坂道の花畑にロータリーを掛けた
硬い粘土と砂利交じりの土地に花を植えようとロータリーを掛けました
ここの土地には何年来ゴミ投棄が続きました
木を切って花を植えれば投棄が無くなるだろうとの期待を込めて耕します

耕運後の花畑 硬い地盤で養分も無い土地なのでヒマワリやコスモス
程度しか育ちませんが植えましょう


耕作放棄地にロータリー掛け
2年前の春にロータリーを掛けてから耕作放棄地にして有りました
雑草が生い茂って木まで生えてます何も植えぬ畑は自然に戻ろうとします
せっかく開墾した土地なのでもう少し使って見ようかな

生えて来たクルミの木


ロータリー掛け後 雑なロータリー掛けして取り合えず雑草退治だ

アライグマ捕獲
先日に引き続きアライグマを捕獲した 罠の雨除け用に設置して有った
木箱が完全に壊されてしまった

町の有害鳥獣捕獲員さんにアライグマを引き取って頂きました
前回の2頭も今日の1頭も雄ばかりです 雌が獲れれば増加に歯止めが
掛けられるのに残念です

コブシ
コブシの開花で山肌の一部が白い景色に成りました

防雪柵の取り外し作業
道路管理者が冬場の吹き溜まりを防止する為の防雪柵を外す作業を行ってます

セイヨウオオマルハナバチ
エゾムラサキツツジにはセイヨウオオマルハナバチが次々と訪れます
在来種のオオマルハナバチを見掛なく成り寂しい事です
在来種は駆逐されたのでしょうか お尻の白い蜂ばかり増えました

水仙
黄色の水仙が一列に並んで咲いてます


八重咲き黄花イチゲ
開花目前のキバナイチゲで明日には咲くでしょう

プリムラジュリアン
プリムラとは西洋桜草の総称でしょうか?開花直前の花が素敵です

カタクリ
10数年前に山から移植したカタクリは次々と増えて坂の上迄広がった
種を蟻が運んで移植してくれてます

梅の花
昨日開花して今日は更に花開くと予想してたのに 気温が上がらず
足踏み状態でした


桜の花
道路沿いに植えた小柄の桜の木には蕾が開きそうです
この桜は千島桜系の桜なのでしょう
明日には咲くでしょう 楽しみにしてます



知人達と散策にお出掛け

2024年04月21日 | 日記
今日は昨日とは打って変わって風の無い穏やかな日でした
札幌から来てくれた知人と義兄の3人で春の山を探索して来ました
綺麗な水芭蕉を見て貰いたかったのですが見頃の盛りは少しだけ過ぎ去った様だ

散策にお出掛け
何時でも山菜が採れる様にエプロン式の袋を下げ 
手には刃物持参です


水芭蕉を観察
まずは一番奥に生える水芭蕉の自生地へ向いました


見頃の盛りを少しだけ過ぎた様です


道中にワサビを摘んだりネギ採りをした 知人は生え立ての蕗採りに専念だ

アオジ
カラマツの新芽が出ると同時にやって来たアオジです


シマエナガ
口には巣材らしき物を咥えてます 近くで営巣を始めた様です

シータテハ
今日出逢ったシータテハの翅は綺麗でした


クジャクチョウ
フキノトウの花にクジャクチョウがとまり蜜を吸ってます
こんな花にも蜜が有るのでしょうか

イタドリ
イタドリの葉が出て来ました早く出ると霜にやられます
イタドリは毎年 早霜にやられても何度でも芽を吹く丈夫な植物です

ユキザサ(別名アズキナ)
気が付けば小さなユキザサの芽が出て来ました




アライグマの足跡
小川の砂地には相変わらずアライグマの足跡で一杯です

レンギョウ
山小屋へ戻るとレンギョウの花が真っ黄色に咲いてました


梅の花がほころんだ
桜との開花競争に梅が勝った様です
少しだけ梅の花が咲きました



今年初物のアライグマが捕れた

2024年04月20日 | 日記
罠を持ち去られたり手を外して逃げられたりで獲れなかったアライグマだ
昨日 新品の罠を仕掛けた光ってるので警戒して獲れないと思ってたが
何と強風が吹く沢へ降りて見ると2匹も掛ってて驚きです

アライグマ
今年初のまぎれもない立派なアライグマです

アライグマの特徴で有る眉間に黒い筋が見当たりません
尻尾は縞模様なのでアライグマには違いありません
駆除員さんの話しでは毛替わり時期なので無いのでしょうとの話しです

アライグマ回収に来てくれた町の駆除員さんです

元気な駆除員さん 確か私よりも1歳年上の駆除員さんは
駆除したアライグマを一袋に入れて急な坂道を登ります
日頃の鍛錬の成果なのでしょうか我々は追い付けません 約10㎏は有る筈だ

今日のお客様
義兄と元職場仲間の他にエゾリス君も現れました


頼まれていた椎茸のホダ木作り
義兄と元職場の仲間に頼まれていた椎茸のホダ木作りを行った
強風で作業に支障が有るのではと心配されたが 心地良い風でした

一人で作業するよりも格段に仕事の効率が良かったです

カメノコテントウムシ
菌駒打ちをしていると何処からとも無くカメノコテントウムシが現れた
春ですね

水連池
水連池に尖った葉の水連が出て来ました

コブシ
毎年農家の庭先に咲くコブシはまだ咲き始めです


タランボの芽
まだ小さいけれど背の低いタランボにも芽が出て来てます

椎茸収穫
せっかく生えた椎茸にも強烈な西風が吹き付けてシイタケが乾いて行きます
これ以上の生長が見込めず収穫しました




十勝幌尻岳
生まれて物心がついてからずっと眺めて来た十勝幌尻岳です
猛烈な強風にもびくともせず鎮座してます


ルバーブ畑の中耕後に追肥した

2024年04月19日 | 家庭菜園
今年掘り起こして植え替えた赤いルバーブの方が成長が早い
太根を思いっ切りスコップで切ったのに何故か植え替えた方の生長が良い
植えっ放しの株間をスコップで耕して追肥を行いました

生長が早い植え替えたルバーブ
根を切断されたのに葉が出始めました

植えっ放しのルバーブ
株間に雑草の枯れ草や枯れ葉が有るのでスコップで耕しました
例年に比較しても成長が遅れてます

追肥を行った
一株ごとに化学肥料を追肥した


椎茸に散水
雨降りの予報でしたが微々たる量しか降りません
生長が止まっている様に思える椎茸なので川から水を汲んで散水した


アライグマ
今年は罠を持ち去られたり外して逃げられまだ一頭も捕獲してない
今日新品の罠を掛けました 眩しくて敬遠されるかな

野スミレ
ノスミレが咲きました


梅の蕾
もう少し暖かく成れば梅も開花するでしょう

鯉のぼり
明日から4月も下旬です 農家の庭先に鯉のぼりが泳ぎ始めました