愚痴を向上心に変えよう。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せを求めると、不幸せとの比較が生まれる。

生きやすさを求めると、楽しくてしょうがなくなる。

 

友達に口での説明が上手い人がいます。 
こと細かく状況説明するのが上手いのです。 

僕は口での説明よりも、

紙に書いて文字で説明する方が得意です。 
紙に状況を書きながら説明すると、

口の説明が早くなるのです。
紙に文字を書くことには、いくつかのメリットがあります。 
①相手に伝える前に、1度自分で読める。 
②多くの人と共有できる。 
③残る。 

よくテレビで、『親への手紙』を読むシーンがあります。 
いつもは恥ずかしくて言えないことを手紙に書き、それを口で伝えるのです。 
不思議と、手紙を読みながら言うと、恥ずかしいことも言えるようです。 
手紙は、1番伝えたいことを凝縮して書きます。 
だから心に響くのだと思います。 

別の友達から『愚痴言いたいときどうしているの?』と聞かれました。 
僕は、愚痴があるときは、

紙に文章にして書いていきます。 
そして、そこからの学びに繋げるのです。 
愚痴は、何かしらを変えたいから生まれます。 
今の状況に満足していれば、愚痴は生まれません。 
例えば、『何でもっと、○○じゃないのか』と言うとします。 
その愚痴を、『じゃあどうすればいいだろう』と考えると、愚痴は向上心になります。 
『あの人は何で○○なのか』と思ったら、

『じゃあ、“自分”はどう接すればいいか。どう考えればいいか』と考えるのです。 
相手を変えようとしたら、愚痴は愚痴で終わります。 

暑い夏に『何でこんなに暑いのだ!我慢できない!』という愚痴から生まれたのが、クーラーなのでしょう。

 

 

◆愚痴を向上心に変えよう。