:この道を行く､道なくば道作る！:一緒に道、作りませんか！

　　本当に貴方は賛同してるのですか！？

　　　　　　　　もう一度良く考えてみては如何でしょう！？

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

現憲法がつくられたのは敗戦の翌年、1946年2月であり、日本は占領下にあった。

連合国軍総司令部（GHQ）が10日足らずで書き上げた憲法案に日本政府が少々書き足しただけで、その意味ではGHQから押し付けられた憲法である。

GHQがこの憲法をつくった目的は、(改憲派の言う押付け憲法としても、）

　

一つは日本を再び戦争ができない非武装の国にすること。

次に、民主的な国家にするということ。

三つ目は個人の権利を重視し、国家に対する義務や責任を個人に押し付けないということであった。

　

憲法の前文で、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とうたっているのも

非武装が前提となっているからであり、憲法9条も非武装の念押しをした条項であった。

 

改憲派は全て拒否している。

①　非武装の国は無い！、軍隊を持つべきだ！と、

②　民主国家は国民統制が取れないから国家主義国に！と、

③　個人の権利は国益を害するから国家義務を優先させる！と、

前文　公正と信義に信頼なぞ　つまらない　条文だ！と、

そして拒否の大義名分は、

脅威からの「抑止力だ！」と、・・・「戦争しないが出来る国」に！と、この道しか無い！と。

民主国家はダメと言いながら民主主義の数の原理を悪用して、・・・

　

１：国家安全保障会議（日本版NSC)の発足、・・・　　　　　　　
 
特定秘密保護法の制定、
武器輸出三原則に代わる防衛装備移転三原則への緩和、
集団的自衛権の行使を容認した安全保障法制の閣議決定、
今年３月末の同法施行、
放送への介入など、

この国の戦後７０年の歩みを無きものにしようとする動きは
勢いを増し続けるばかりだ。
 
最高裁が「違憲状態」と判断したにもかかわらず、
総選挙で勝ったことをテコに民意には耳を傾けようともしない.
 
・・・これでいいのか日本版　NSC・・・

 

集団主義　　
社会主義とナチズムは、追求する目標こそ異なっているものの、全体主義的傾向があるという点で同一であり、両者とも、中央による計画を用いる集団主義の一種であり、豊かさや民主主義、法治国家の破壊をもたらす・・・・・・

　

法治国家
人間社会が歴史的に経験を通して試行錯誤と取捨選択を積み重ねることにより発展してきた法（ルール）、伝統、規範に従ってのものである。・・・・・
「法の支配 (rule of law)」と市場経済の二大原則の確立もこれにほかならない。

立法府の長発言！

集団的自衛権の行使！

違憲安保法案強行！　

 

　　　　　自民改悪案

1条：天皇を元首に、

9条：自衛隊を国防軍に、

13条：個人尊重を公益に、

18条：徴兵制？

21条：表現の自由、言論の自由は認められない、

36条：拷問は絶対してはならないの絶対を削除、

97条：基本的人権削除、

98条：緊急事態条項

102条：立憲主義否定

「犯す事の出来ない永久の権利」を削除している改悪案ってなんなの？信じられない！                      　ほろにっく (@kkhoronic)

自民改悪案って国民の権利は認めないって事ですね。