駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回はJR「駅からハイキング」、
五日市線武蔵五日市駅を起点とする
「~秋川渓谷~花咲爺さんのあじさい山と五日市の街をめぐる」
に行ってきました。
コースはこちら。約12.0kmのコースです。
【コース】
武蔵五日市駅⇒《スタート》あきる野市観光協会
五日市観光案内所⇒南沢あじさい山
⇒五日市郷土館⇒松村精肉店
⇒戸倉しろやまテラス⇒阿伎留神社
⇒秋川橋河川公園⇒《ゴール》武蔵五日市駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、最初、あじさい山へ行き、
すぐに引き返してきて、檜原街道に沿って、
五日市の街の中を歩き、また、引き返してきて、
最後、秋川沿いを歩く、というものです。
このコースの一番の見どころは、
あじさい山だと思うのですが、
今回、訪問した日は、あじさいの見頃を
過ぎていて、あまりきれいな状態では
ありません。最初にお断りしておきます。
なので、バスの運行も終了していて、
訪問客も、ほとんどいない状態でした。
撮影は楽でしたが。
秋川渓谷は、久々の訪問でした。
あじさい山は、2度目の訪問です。
なお、画像の掲載数が多いです。
中に、トカゲとトンボの画像があります。
そういうのが嫌いな方は、お気をつけください。
では、スタート。
【武蔵五日市駅/あきる野市観光協会五日市観光案内所】
「武蔵五日市駅」です。
いきなりですが、マンホール。フルカラー。
スタート受付の「あきる野市観光協会五日市観光案内所」。
まず、駅の反対側へ来ました。
アユ。
最初は、住宅地を通って。
ウメ。
山の方へ。
かなり起伏がある場所。
視線を右前方へ。
こんな道を進みます。
右に見えるのは自治会館の建物ですが、左側手前に、
庚申塔。
進んで行くと、左側から来る道との合流点。
振り返って。左側が、今歩いてきた道。
あとで、ここまで戻ってきて、右側の道に進みます。
前へ向き直って。この少し先に、
「愛宕神社」の標柱。今回は行きません。
今回は、コースをはずれる寄り道は、基本的に
していません。行ってみたい気はするのですが。
進みます。この右側の石垣、何なのだろう?
この左側。沢の跡なのだろうとは思うのですが、
魚がたくさんいました。カメラを向けたら奥に
逃げてしまったので、あまり写っていませんが。
どんどん山の中へ。
地図。わかりやすいです。
こんな山の中です。
どんどん進みます。
よく見えませんが、横に川が流れています。
【穴澤天神社】※寄り道
「穴澤天神社(あなざわてんじんしゃ)」がありました。
この右側に、キャンプ場への入口があって、
川の方に下りられるようになっているようです。
行っていませんが。
正面から「穴澤天神社」。
社殿。
近くへ。
中を拝見。これはどうなっているかというと、
石碑の横を過ぎて奥へ、
奥に本殿の建物があって、それが見えていたのでした。
中を拝見。
歌碑のよう。
案内板。「穴澤天神社」でした。
「深澤(ふかさわ)橋」です。
「三内(さんない)川」(深沢川)にかかる橋です。左側。上流側。
右側。下流側。
「三内川(深沢川)」沿いを進みます。すると、この右側に、
穴が。
これは何?
左折して、「紫陽花橋」を横断します。
左の掲示板に、「林道南沢(みなみさわ)線」の
表示があります。
向かっている「南沢あじさい山」の「南沢」は、
南澤さんが作ったから、その名前が付いている
のかと思っていたら、そうではないみたいです。
地名みたいです。この話はまたあとで。
ちなみに、ここを左折せず、直進した先には、
「林道深沢線」もあるそうです。
注意と言われても。
「紫陽花橋」の周辺はきれいです。
【南沢あじさい山】
ようやく、最初のコースのポイント、「南沢
あじさい山」に到着しました。受付場所です。
「あじさい茶」をいただきました。
受付の向かい側に。
「南沢の鳥ノ巣石灰岩産地」。
この説明板に、「三内川の上流の深沢とその支流
南沢」という記述があります。
「三内川」は、先ほどの「紫陽花橋」近くで、
2つの川が合流しています。この記述によると、
「深沢」と「南沢」が合流しているようです。
ここでちょっと整理すると、
「沢」と「澤」の違いは置いておいて、
「三内川」は、地図を見ると、上流部分を除き、
「三内川」と表示されています。
ですが、行政上の管理名は「深沢川」となって
います。
「三内川(深沢川)」としている文献も
見かけます。
あきる野市内の下流地域が「あきる野市三内」、
上流部分が「あきる野市深沢」でもあり、元々、
両方の呼び方があるのだと思います。
川の上流部分については、地図では、
「三内川」となっているものと「深沢川」と
なっているものがあります。
また、説明板の表記のとおり、本流を「深沢」、
支流を「南沢」としているものもあります。
これから向かう「あじさい山」を流れている川は
「南沢」です。「南沢」が流れている場所なので
「南沢あじさい山」です。
ちなみに、「南沢あじさい山」の住所は、
「あきる野市深沢」です。
なお、「南沢」に「南澤家」があるように、
「深沢」の奥にも、豪農の「深沢家」が
あったそうで、屋敷跡が残されています。
川の名前、土地の名前、地主の名前、
一緒なんだと思います。
「あじさい山」へ向かいます。この右側に、
先ほどの「鳥ノ巣石灰岩産地」への登山口があるのですが、今回は行きません。
ここなのですが。
「南沢あじさい山」入口です。
冒頭に申し上げましたが、訪問した日は、
もうあじさいの見頃の時期を過ぎていて、
あまりきれいではありません。ご了承を。
接写。個々にはきれいなものもあります。
map。「対岸ルート」を上って、本道を下りてきます。
あじさいの中を進みます。
ピーク時には、もっとたくさんあるはずですが。
接写。
進みます。
こんなタイプのものも。
進みます。
進みます。
引いて撮っているのでわかりませんが、
よく見ると、しなびているものも。
看板が。
あずまやのある地点。正面の山に石段がありますが、ここはのちほど。
まず、左の山の方へ。
ここを下りて、川(沢)を渡って、「対岸ルート」へ。
下ります。
見えている小さな橋(板)を渡ります。
橋に、トカゲが。
沢です。「南沢」です。右側。上流側。
左側。下流側。
「対岸ルート」です。ここは、あまり、あじさいがありません。
このあたりには少し。
「フォトスペース」の表示。
「フォトスペース」。
ご覧のとおり、この日は全然、人がいませんが、
シーズンには、大勢の人が集まるため、
狭い通路に立ち止まることができないので、
写真を撮る人は、通路から離れて、
この「フォトスペース」で撮影するように
なっているようです。
こういった「フォトスペース」が何ヶ所か、
設けられています。
ですが、この「フォトスペース」の位置が、
特別、景観が良いわけではないと思います。
「フォトスペース」から。下側。今、上ってきた方向。
正面。
上側。前方。
進みます。
進みます。
折り返し地点。
「南沢」。下流側。
上流側。
折り返しの表示。
以前来たときには、このまま直進して、
「瀬音(せおと)の湯」まで行きました。
このブログを始める前のコースでした。
帰りは、こちらの道で。こちらは広いです。
今歩いてきた対岸側を。ピーク時には、もっと咲いているはず。
今回は、こんな状態。
振り返って。
この階段の上が「フォトスペース」。こちら側にも、何ヶ所かあります。
「フォトスペース」から。
進みます。
接写。
こんなものが。
あずまやの前に戻ってきました。石段の方へ行ってみます。
「山ノ神神社」と書かれています。上ります。
神社が。
「山ノ神神社」。
さらに、上りの階段があるのですが、今回はここまで。
戻ります。立派な家が。
トンボが。
以上、「南沢あじさい山」でした。
来た道を戻ります。
戻ってきました。行きに“合流点”と呼んでいた
場所。右に進みます。山の中に入るようですが、
すぐに、開けたところに出ます。
アユ。小型版。
街の中に入ってきました。右に見える建物は小学校。
足元に変な表示。
左右、お互いに「とまれ」。
位置を確認すると、この先に、先ほど見えた
小学校があるので、ここが通学路になっている
のだと思います。
「檜原(ひのはら)街道」に出てきました。
左側。この先に「武蔵五日市駅」。
右側。こちらに進みます。この道の反対側に、
【五日市の市神様】※寄り道
「五日市ひろば」があって、その表示の右側に、
「五日市の市神様(いちがみさま)」。
説明。
【阿伎留神社御旅所】※寄り道
先に進みます。この右側、
「阿伎留(あきる)神社御旅所(おたびしょ)」
だそうです。駐車場になっていますが。
進みます。「五日市出張所入口交差点」。
この先を歩いてから、ここまで戻ってきます。
左側の歩道に、石柱が見えているのですが、
それは、そのときに。
どんどん進みます。この右側にある陶器の店の先を右折。
この柵の横の路地へ。
進んで行くと公園。
「東山公園」。
【五日市郷土館】
その公園の向かいに、ようやく2つ目のコースの
ポイント。「五日市郷土館」です。
「五日市郷土館」は、こちらの建物。内部の撮影は自粛。
敷地内に、「旧市倉(いちくら)家住宅」があります。
石像など。
内部の様子。
いろいろ。
いろいろ。
いろいろ。
いろいろ。
「旧市倉家住宅」でした。
敷地内には、こんなものも。
穀箱。
いろいろ。
いろいろな種類の石も。「五日市郷土館」でした。
再び、「檜原街道」へ。左側。「武蔵五日市駅」方面。
右側へ進みます。
アユ。カラー版。エラのところが13に見える。
【松村精肉店】
普通の商店ですが、コースのポイントに
なっています。「松村精肉店」です。
何も買いませんでした。
「小中野(こなかの)交差点」です。ここを右に
進みますが、あとで左から帰ってきます。
「西秋川橋」。「秋川(あきがわ)」を渡ります。
右側。上流側。
左側。下流側。画像の中央上の方に、
このあと行く青い橋が少しだけ見えています。
「戸倉(とくら)交差点」。ここを左折。
この通りは「本郷通り」。蔵などの古い建物が残っています。ここを右折。
「戸倉交差点」から、先ほど通過した
「小中野交差点」へ戻る道が「本郷通り」です。
でも、どうして「本郷」?
右折した先は「大桜通り」。
こんな道に「大桜通り」という名前が付いている
のは、右に標識がありますが、この先に、
桜で有名な「光厳寺(こうごんじ)」があるから
です。たぶん。
今回は、「光厳寺」には行きません。
以前、桜の季節に行ったときのブログを
掲載していますので、興味があれば、ご覧を。
「戸倉小」の表示もありますが、このあと、
廃校になった「戸倉小」を活用した施設に
行きます。
ここを左折。左側の建物は「アートスタジオ五日市」。ここも市の施設。
【戸倉しろやまテラス】
次のコースのポイントに到着。
「戸倉小学校」跡の「戸倉しろやまテラス」です。
説明。
碑。
階段を上って。
ここです。内部の撮影は自粛。
ですが、中からの景色が良いです。校舎の正面からやや左。
ほぼ正面。
少し右。
説明。
敷地の奥、体育館の先に、大きな木。
うまく写せませんが。
その先の景色。こちらも良いです。
校庭のグラウンド。
以前、「光厳寺」に行ったときにも、この前を
通ったのですが、そのときには、まだ、
この施設はオープンしていませんでした。
「戸倉しろやまテラス」でした。
「本郷通り」に戻ってきました。「沢戸橋バス停」の前。
「かたらいの路」というのがあるようです。
この地図だと、「新久保川原橋(しんくぼ
かわらばし)」の「かわ」は「川」ですが、
「久保河原橋」の「かわ」は「河」になって
います。まちがいですよね?
「本郷通り」が大きく左にカーブしていて、そこに右から、
「新久保川原橋」の道。こちらには行かず、
「沢戸橋」の方へ。この右側、ミラーの先に、
「かたらいの路」。今回は行きません。
「沢戸橋」を渡ります。
「沢戸橋」の読み方ですが、
バス停は「さわとばし」なのですが、
橋の親柱の表記は「さわどはし」に
なっています。
濁らない「はし」の表記は慣例なので、
実際の読み方は「さわどばし」だと思います。
バス停名の発音が、その地域の実際のものと
違うのは、結構あることです。
「沢戸橋」は「秋川」にかかる橋です。右側、下流側。
左側には歩道がないので、こんな画像。この方向
に、先ほど渡った「西秋川橋」があるはずです。
【子生神社】※寄り道
しばらく進んだ先、「小中野交差点」の手前に、神社があります。
「子生(こやす)神社」です。
こういうものがあるようです。見られませんが。
本殿へ。
手水舎。
本殿(拝殿)です。
近くへ。今日はここまで。
茅の輪がありました。
説明。
本殿。
右奥に境内社。
稲荷神社です。
左奥には馬頭観世音。
「子生神社」でした。
「小中野交差点」に戻ってきました。「檜原街道」を戻ります。
「松村精肉店」通過。
「玉林寺(ぎょくりんじ)」がありますが、今回は通過。
以前来たときは、コースのポイントだったので、
しっかり見ています。興味があれば、
そのときのブログをご覧ください。
「五日市出張所入口交差点」に戻ってきました。ここを右折します。
ちょっと変な構図にしているのは、
歩道の先にある「阿伎留神社入口」の石柱を
写すためです。
【阿伎留神社】
次のコースのポイント「阿伎留(あきる)神社」の境内裏側に到着。
表側に回りますが、この右側に、
境内社が見えたので、先に行ってみます。
《白光稲荷神社》
こんな状態。
「白光(はっこう)稲荷神社」です。
小さな神社がいくつも。
社殿。
「はっこう」です。
正面へ。社号標が見えます。
「阿伎留神社」、大きな鳥居。
参道。正面に神楽殿が見えますが、のちほど。
右側に、こんな胸像。
《占方神社》
さらに境内社。「占方神社」です。たぶん「うらかたじんじゃ」。
「櫛真智神」。「くしまちのかみ」かな?
手水舎。
説明板。
本殿へ。
ここにも茅の輪。
本殿(拝殿)。
中を拝見。
奥の本殿。
《祓戸大神》
ここにも境内社。「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」。
案内。
「祓戸大神」。
神輿殿。
立派な社殿。
中を拝見。
神楽殿。
由緒略記。
《大鳥神社》
「大鳥神社」。
社務所。
御神木。全体が写せません。
ほかにも、境内社がたくさんあります。
たくさんあります。
たくさんあります。
たくさんあります。
《松原天満宮》
「天満宮」の幟。
社殿。
「松原天満宮」です。
こんな社も。
「阿伎留神社」でした。こんなところから出て行きます。
こんな細い道。
崖の上です。
こんな道。
「秋川」が下に見えます。
こんな道を下ります。
川沿いの道に出ました。
「小和田橋」が見えますが、反対側へ進みます。
「秋川」沿いを歩きます。
ここから、遊歩道へ進みます。プレハブの裏側です。
石碑。「五日市井塩(いつかいちせいえん)」と書かれています。
「秋川」沿いの遊歩道を歩きます。
こんなところや、
こんなところも。
漁協の施設。
アユ釣りでしょうか?なんでしょう?
川沿いはここまで。
橋を渡って、
畑の中へ。
見えている橋は「あゆみ橋」です。
「あゆみ橋」を渡ります。
逆側は、こんな感じ。
「秋川」。右側。上流側。
左側。下流側。
【秋川橋河川公園】
ほとんど同じ構図ですが、奥が最後の
コースのポイント「秋川橋河川公園」です。
駐車場の横を通過。
「秋川橋河川公園」入口。
みんな、バーベキューをしています。「秋川橋河川公園」でした。
見えてきたのは「秋川橋」。
渡ります。
左側。上流側。バーベキュー場。
右側。下流側。
「権田(ごんだ)トンネル」の階段を上ります。
トンネルの上の「秋川街道」。「檜原街道」と
同じ道ですが、ここでは「秋川街道」です。
トンネルの上から、今歩いてきたところを。
【武蔵五日市駅 ゴール】
すぐに、ゴールの「武蔵五日市駅」に到着。お疲れさまでした。
【食事】
昼食はここ、「初後亭(しょうごてい)」で。
「肉汁もりうどん」。ごちそうさまでした。
初後亭 @食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13057403/
お土産は買いませんでした。
今回、久しぶりに、秋川渓谷エリアに来ました。
以前は、よく来ていたのですが。
あじさいが、見頃を過ぎていたのは残念でした
が、人が全然いなくて、逆に楽しめたような
気がします。
今回、寄り道をしなくて、行かなかった場所が
何ヶ所かあるので、今後、機会があったら、
行ってみたいと思います。
【コースマップ】
2022年7月9日(土)の記録です。
おしまい。
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お元気ですか。
今回はJR「駅からハイキング」、
五日市線武蔵五日市駅を起点とする
「~秋川渓谷~花咲爺さんのあじさい山と五日市の街をめぐる」
に行ってきました。
コースはこちら。約12.0kmのコースです。
【コース】
武蔵五日市駅⇒《スタート》あきる野市観光協会
五日市観光案内所⇒南沢あじさい山
⇒五日市郷土館⇒松村精肉店
⇒戸倉しろやまテラス⇒阿伎留神社
⇒秋川橋河川公園⇒《ゴール》武蔵五日市駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、最初、あじさい山へ行き、
すぐに引き返してきて、檜原街道に沿って、
五日市の街の中を歩き、また、引き返してきて、
最後、秋川沿いを歩く、というものです。
このコースの一番の見どころは、
あじさい山だと思うのですが、
今回、訪問した日は、あじさいの見頃を
過ぎていて、あまりきれいな状態では
ありません。最初にお断りしておきます。
なので、バスの運行も終了していて、
訪問客も、ほとんどいない状態でした。
撮影は楽でしたが。
秋川渓谷は、久々の訪問でした。
あじさい山は、2度目の訪問です。
なお、画像の掲載数が多いです。
中に、トカゲとトンボの画像があります。
そういうのが嫌いな方は、お気をつけください。
では、スタート。
【武蔵五日市駅/あきる野市観光協会五日市観光案内所】
「武蔵五日市駅」です。
いきなりですが、マンホール。フルカラー。
スタート受付の「あきる野市観光協会五日市観光案内所」。
まず、駅の反対側へ来ました。
アユ。
最初は、住宅地を通って。
ウメ。
山の方へ。
かなり起伏がある場所。
視線を右前方へ。
こんな道を進みます。
右に見えるのは自治会館の建物ですが、左側手前に、
庚申塔。
進んで行くと、左側から来る道との合流点。
振り返って。左側が、今歩いてきた道。
あとで、ここまで戻ってきて、右側の道に進みます。
前へ向き直って。この少し先に、
「愛宕神社」の標柱。今回は行きません。
今回は、コースをはずれる寄り道は、基本的に
していません。行ってみたい気はするのですが。
進みます。この右側の石垣、何なのだろう?
この左側。沢の跡なのだろうとは思うのですが、
魚がたくさんいました。カメラを向けたら奥に
逃げてしまったので、あまり写っていませんが。
どんどん山の中へ。
地図。わかりやすいです。
こんな山の中です。
どんどん進みます。
よく見えませんが、横に川が流れています。
【穴澤天神社】※寄り道
「穴澤天神社(あなざわてんじんしゃ)」がありました。
この右側に、キャンプ場への入口があって、
川の方に下りられるようになっているようです。
行っていませんが。
正面から「穴澤天神社」。
社殿。
近くへ。
中を拝見。これはどうなっているかというと、
石碑の横を過ぎて奥へ、
奥に本殿の建物があって、それが見えていたのでした。
中を拝見。
歌碑のよう。
案内板。「穴澤天神社」でした。
「深澤(ふかさわ)橋」です。
「三内(さんない)川」(深沢川)にかかる橋です。左側。上流側。
右側。下流側。
「三内川(深沢川)」沿いを進みます。すると、この右側に、
穴が。
これは何?
左折して、「紫陽花橋」を横断します。
左の掲示板に、「林道南沢(みなみさわ)線」の
表示があります。
向かっている「南沢あじさい山」の「南沢」は、
南澤さんが作ったから、その名前が付いている
のかと思っていたら、そうではないみたいです。
地名みたいです。この話はまたあとで。
ちなみに、ここを左折せず、直進した先には、
「林道深沢線」もあるそうです。
注意と言われても。
「紫陽花橋」の周辺はきれいです。
【南沢あじさい山】
ようやく、最初のコースのポイント、「南沢
あじさい山」に到着しました。受付場所です。
「あじさい茶」をいただきました。
受付の向かい側に。
「南沢の鳥ノ巣石灰岩産地」。
この説明板に、「三内川の上流の深沢とその支流
南沢」という記述があります。
「三内川」は、先ほどの「紫陽花橋」近くで、
2つの川が合流しています。この記述によると、
「深沢」と「南沢」が合流しているようです。
ここでちょっと整理すると、
「沢」と「澤」の違いは置いておいて、
「三内川」は、地図を見ると、上流部分を除き、
「三内川」と表示されています。
ですが、行政上の管理名は「深沢川」となって
います。
「三内川(深沢川)」としている文献も
見かけます。
あきる野市内の下流地域が「あきる野市三内」、
上流部分が「あきる野市深沢」でもあり、元々、
両方の呼び方があるのだと思います。
川の上流部分については、地図では、
「三内川」となっているものと「深沢川」と
なっているものがあります。
また、説明板の表記のとおり、本流を「深沢」、
支流を「南沢」としているものもあります。
これから向かう「あじさい山」を流れている川は
「南沢」です。「南沢」が流れている場所なので
「南沢あじさい山」です。
ちなみに、「南沢あじさい山」の住所は、
「あきる野市深沢」です。
なお、「南沢」に「南澤家」があるように、
「深沢」の奥にも、豪農の「深沢家」が
あったそうで、屋敷跡が残されています。
川の名前、土地の名前、地主の名前、
一緒なんだと思います。
「あじさい山」へ向かいます。この右側に、
先ほどの「鳥ノ巣石灰岩産地」への登山口があるのですが、今回は行きません。
ここなのですが。
「南沢あじさい山」入口です。
冒頭に申し上げましたが、訪問した日は、
もうあじさいの見頃の時期を過ぎていて、
あまりきれいではありません。ご了承を。
接写。個々にはきれいなものもあります。
map。「対岸ルート」を上って、本道を下りてきます。
あじさいの中を進みます。
ピーク時には、もっとたくさんあるはずですが。
接写。
進みます。
こんなタイプのものも。
進みます。
進みます。
引いて撮っているのでわかりませんが、
よく見ると、しなびているものも。
看板が。
あずまやのある地点。正面の山に石段がありますが、ここはのちほど。
まず、左の山の方へ。
ここを下りて、川(沢)を渡って、「対岸ルート」へ。
下ります。
見えている小さな橋(板)を渡ります。
橋に、トカゲが。
沢です。「南沢」です。右側。上流側。
左側。下流側。
「対岸ルート」です。ここは、あまり、あじさいがありません。
このあたりには少し。
「フォトスペース」の表示。
「フォトスペース」。
ご覧のとおり、この日は全然、人がいませんが、
シーズンには、大勢の人が集まるため、
狭い通路に立ち止まることができないので、
写真を撮る人は、通路から離れて、
この「フォトスペース」で撮影するように
なっているようです。
こういった「フォトスペース」が何ヶ所か、
設けられています。
ですが、この「フォトスペース」の位置が、
特別、景観が良いわけではないと思います。
「フォトスペース」から。下側。今、上ってきた方向。
正面。
上側。前方。
進みます。
進みます。
折り返し地点。
「南沢」。下流側。
上流側。
折り返しの表示。
以前来たときには、このまま直進して、
「瀬音(せおと)の湯」まで行きました。
このブログを始める前のコースでした。
帰りは、こちらの道で。こちらは広いです。
今歩いてきた対岸側を。ピーク時には、もっと咲いているはず。
今回は、こんな状態。
振り返って。
この階段の上が「フォトスペース」。こちら側にも、何ヶ所かあります。
「フォトスペース」から。
進みます。
接写。
こんなものが。
あずまやの前に戻ってきました。石段の方へ行ってみます。
「山ノ神神社」と書かれています。上ります。
神社が。
「山ノ神神社」。
さらに、上りの階段があるのですが、今回はここまで。
戻ります。立派な家が。
トンボが。
以上、「南沢あじさい山」でした。
来た道を戻ります。
戻ってきました。行きに“合流点”と呼んでいた
場所。右に進みます。山の中に入るようですが、
すぐに、開けたところに出ます。
アユ。小型版。
街の中に入ってきました。右に見える建物は小学校。
足元に変な表示。
左右、お互いに「とまれ」。
位置を確認すると、この先に、先ほど見えた
小学校があるので、ここが通学路になっている
のだと思います。
「檜原(ひのはら)街道」に出てきました。
左側。この先に「武蔵五日市駅」。
右側。こちらに進みます。この道の反対側に、
【五日市の市神様】※寄り道
「五日市ひろば」があって、その表示の右側に、
「五日市の市神様(いちがみさま)」。
説明。
【阿伎留神社御旅所】※寄り道
先に進みます。この右側、
「阿伎留(あきる)神社御旅所(おたびしょ)」
だそうです。駐車場になっていますが。
進みます。「五日市出張所入口交差点」。
この先を歩いてから、ここまで戻ってきます。
左側の歩道に、石柱が見えているのですが、
それは、そのときに。
どんどん進みます。この右側にある陶器の店の先を右折。
この柵の横の路地へ。
進んで行くと公園。
「東山公園」。
【五日市郷土館】
その公園の向かいに、ようやく2つ目のコースの
ポイント。「五日市郷土館」です。
「五日市郷土館」は、こちらの建物。内部の撮影は自粛。
敷地内に、「旧市倉(いちくら)家住宅」があります。
石像など。
内部の様子。
いろいろ。
いろいろ。
いろいろ。
いろいろ。
「旧市倉家住宅」でした。
敷地内には、こんなものも。
穀箱。
いろいろ。
いろいろな種類の石も。「五日市郷土館」でした。
再び、「檜原街道」へ。左側。「武蔵五日市駅」方面。
右側へ進みます。
アユ。カラー版。エラのところが13に見える。
【松村精肉店】
普通の商店ですが、コースのポイントに
なっています。「松村精肉店」です。
何も買いませんでした。
「小中野(こなかの)交差点」です。ここを右に
進みますが、あとで左から帰ってきます。
「西秋川橋」。「秋川(あきがわ)」を渡ります。
右側。上流側。
左側。下流側。画像の中央上の方に、
このあと行く青い橋が少しだけ見えています。
「戸倉(とくら)交差点」。ここを左折。
この通りは「本郷通り」。蔵などの古い建物が残っています。ここを右折。
「戸倉交差点」から、先ほど通過した
「小中野交差点」へ戻る道が「本郷通り」です。
でも、どうして「本郷」?
右折した先は「大桜通り」。
こんな道に「大桜通り」という名前が付いている
のは、右に標識がありますが、この先に、
桜で有名な「光厳寺(こうごんじ)」があるから
です。たぶん。
今回は、「光厳寺」には行きません。
以前、桜の季節に行ったときのブログを
掲載していますので、興味があれば、ご覧を。
「戸倉小」の表示もありますが、このあと、
廃校になった「戸倉小」を活用した施設に
行きます。
ここを左折。左側の建物は「アートスタジオ五日市」。ここも市の施設。
【戸倉しろやまテラス】
次のコースのポイントに到着。
「戸倉小学校」跡の「戸倉しろやまテラス」です。
説明。
碑。
階段を上って。
ここです。内部の撮影は自粛。
ですが、中からの景色が良いです。校舎の正面からやや左。
ほぼ正面。
少し右。
説明。
敷地の奥、体育館の先に、大きな木。
うまく写せませんが。
その先の景色。こちらも良いです。
校庭のグラウンド。
以前、「光厳寺」に行ったときにも、この前を
通ったのですが、そのときには、まだ、
この施設はオープンしていませんでした。
「戸倉しろやまテラス」でした。
「本郷通り」に戻ってきました。「沢戸橋バス停」の前。
「かたらいの路」というのがあるようです。
この地図だと、「新久保川原橋(しんくぼ
かわらばし)」の「かわ」は「川」ですが、
「久保河原橋」の「かわ」は「河」になって
います。まちがいですよね?
「本郷通り」が大きく左にカーブしていて、そこに右から、
「新久保川原橋」の道。こちらには行かず、
「沢戸橋」の方へ。この右側、ミラーの先に、
「かたらいの路」。今回は行きません。
「沢戸橋」を渡ります。
「沢戸橋」の読み方ですが、
バス停は「さわとばし」なのですが、
橋の親柱の表記は「さわどはし」に
なっています。
濁らない「はし」の表記は慣例なので、
実際の読み方は「さわどばし」だと思います。
バス停名の発音が、その地域の実際のものと
違うのは、結構あることです。
「沢戸橋」は「秋川」にかかる橋です。右側、下流側。
左側には歩道がないので、こんな画像。この方向
に、先ほど渡った「西秋川橋」があるはずです。
【子生神社】※寄り道
しばらく進んだ先、「小中野交差点」の手前に、神社があります。
「子生(こやす)神社」です。
こういうものがあるようです。見られませんが。
本殿へ。
手水舎。
本殿(拝殿)です。
近くへ。今日はここまで。
茅の輪がありました。
説明。
本殿。
右奥に境内社。
稲荷神社です。
左奥には馬頭観世音。
「子生神社」でした。
「小中野交差点」に戻ってきました。「檜原街道」を戻ります。
「松村精肉店」通過。
「玉林寺(ぎょくりんじ)」がありますが、今回は通過。
以前来たときは、コースのポイントだったので、
しっかり見ています。興味があれば、
そのときのブログをご覧ください。
「五日市出張所入口交差点」に戻ってきました。ここを右折します。
ちょっと変な構図にしているのは、
歩道の先にある「阿伎留神社入口」の石柱を
写すためです。
【阿伎留神社】
次のコースのポイント「阿伎留(あきる)神社」の境内裏側に到着。
表側に回りますが、この右側に、
境内社が見えたので、先に行ってみます。
《白光稲荷神社》
こんな状態。
「白光(はっこう)稲荷神社」です。
小さな神社がいくつも。
社殿。
「はっこう」です。
正面へ。社号標が見えます。
「阿伎留神社」、大きな鳥居。
参道。正面に神楽殿が見えますが、のちほど。
右側に、こんな胸像。
《占方神社》
さらに境内社。「占方神社」です。たぶん「うらかたじんじゃ」。
「櫛真智神」。「くしまちのかみ」かな?
手水舎。
説明板。
本殿へ。
ここにも茅の輪。
本殿(拝殿)。
中を拝見。
奥の本殿。
《祓戸大神》
ここにも境内社。「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」。
案内。
「祓戸大神」。
神輿殿。
立派な社殿。
中を拝見。
神楽殿。
由緒略記。
《大鳥神社》
「大鳥神社」。
社務所。
御神木。全体が写せません。
ほかにも、境内社がたくさんあります。
たくさんあります。
たくさんあります。
たくさんあります。
《松原天満宮》
「天満宮」の幟。
社殿。
「松原天満宮」です。
こんな社も。
「阿伎留神社」でした。こんなところから出て行きます。
こんな細い道。
崖の上です。
こんな道。
「秋川」が下に見えます。
こんな道を下ります。
川沿いの道に出ました。
「小和田橋」が見えますが、反対側へ進みます。
「秋川」沿いを歩きます。
ここから、遊歩道へ進みます。プレハブの裏側です。
石碑。「五日市井塩(いつかいちせいえん)」と書かれています。
「秋川」沿いの遊歩道を歩きます。
こんなところや、
こんなところも。
漁協の施設。
アユ釣りでしょうか?なんでしょう?
川沿いはここまで。
橋を渡って、
畑の中へ。
見えている橋は「あゆみ橋」です。
「あゆみ橋」を渡ります。
逆側は、こんな感じ。
「秋川」。右側。上流側。
左側。下流側。
【秋川橋河川公園】
ほとんど同じ構図ですが、奥が最後の
コースのポイント「秋川橋河川公園」です。
駐車場の横を通過。
「秋川橋河川公園」入口。
みんな、バーベキューをしています。「秋川橋河川公園」でした。
見えてきたのは「秋川橋」。
渡ります。
左側。上流側。バーベキュー場。
右側。下流側。
「権田(ごんだ)トンネル」の階段を上ります。
トンネルの上の「秋川街道」。「檜原街道」と
同じ道ですが、ここでは「秋川街道」です。
トンネルの上から、今歩いてきたところを。
【武蔵五日市駅 ゴール】
すぐに、ゴールの「武蔵五日市駅」に到着。お疲れさまでした。
【食事】
昼食はここ、「初後亭(しょうごてい)」で。
「肉汁もりうどん」。ごちそうさまでした。
初後亭 @食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13057403/
お土産は買いませんでした。
今回、久しぶりに、秋川渓谷エリアに来ました。
以前は、よく来ていたのですが。
あじさいが、見頃を過ぎていたのは残念でした
が、人が全然いなくて、逆に楽しめたような
気がします。
今回、寄り道をしなくて、行かなかった場所が
何ヶ所かあるので、今後、機会があったら、
行ってみたいと思います。
【コースマップ】
2022年7月9日(土)の記録です。
おしまい。
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