プーチンの戦争の現状 世界は危機に | こうちゃんのブログ

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 悪党と化したプーチンが起こした戦争は第二次世界大戦以後の最大の戦いになったとロシアの参謀総長は言った。これだけ総力を挙げての戦いはこれまでなかったと。それは一に欧米が最高の武器をウクライナに提供しているからで同時に北欧二か国フィンランドとスウェーデンがNATO加盟を申請したことがロシアに痛烈な打撃を与えたのだと。プーチンは春に更なる動員をして大攻勢を仕掛けると言われている。ゼレンスキーはその前に欧米から武器、ことに最強の戦車ドイツ製レオパルド2の提供を受けて迎え撃つのだと。ウクライナはすでにアメリカからロケット砲ハイマースと地対空ミサイル パトリオットを供与されている。一方、ロシア国民は動員に戦々恐々で「こんな戦争のために死にたくない」と近隣諸国に遁走し始めているのだと。またプーチンが最も頼りにしている私兵組織ワグネルはその本性が悪の犯罪組織で刑務所から凶悪な囚人を募集して組織を作っているのだと。ワグネルには北朝鮮やイランが武器を提供している。アメリカの偵察衛星は北朝鮮から列車が陸路ロシアに武器を運んでいるのが観察されたと。イランからは三角形のドローンが提供されてウクライナを攻撃している。すなわちウクライナには欧米の列強が付いているのにロシアには友国の大国中国やインドからは軍事支援は何も受けてない。支援しているのは弱小国北朝鮮とイランのみである。中国やインドはこの戦争はプーチンの領土拡張という強欲の戦争に過ぎないと分かっているから軍事支援なとできないのだ。インド首相は「今は戦争の時代ではない」と言い中国の習近平は「客観的に公平に事態を見ている」と言った。ロシアの外相セルゲイ ラブロフが両国を訪問して助けてくれないかと懇願したらしい。なお、この外相は日本が軍備を増強している。憲法も改正しようとしていると言った。それはロシアが日本の領土北方四島を「不法占拠している」と言われているからいつの日にか日本がそれを武力で取り返しに来るのではないかと危惧しての発言だ。今日あの蜃気楼こと森喜朗がロシアがこの戦争に負けるはずがないと言った。つまらない余計なことを言うものだ、このサメの脳みそと言われた馬鹿者は。プーチンロシアは今ひしひしと迫りくる危機を感じているだろう。上記の外圧と内なるロシア国民の不満である。最大の友好国中国とインドが距離を置いてこのプーチンの戦争を見ている。ワグネルの首領ブリコジンはプーチンの仲間のロシアの超富裕層オルガリヒが子息を動員に送らないと批判した。ロシアは戦争を継続するほどに軍事力をどんどん消耗し枯渇させていく。これじゃあロシアの未来に不安があるだろう。この戦争は長引くと言われるが結末は奈辺にありや?事実上小国ウクライナを表に出した欧米列強NATO vs ロシアの戦いになっている。蜃気楼の言とは逆にロシアには勝ち目がないように思われるが。しかしそうなるとロシアは奥の手核を持ち出してくるのか。世界は危機に晒されているな。