2022/08/13概要
堂崎教会→堂崎民俗資料館→楠原教会(内部×)→水ノ浦教会(「くちびるの歌を」の舞台)→遣唐使ふるさと館でランチ→渕ノ元カトリック墓碑群→ロザリーマリア→レンタカー返してホテルへ→夜ごはん(五松屋)→ホテル併設レストランでデザート
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二日目の朝、6時半に勝手に目覚める。
海が見えるお部屋のベランダから撮影
まずは腹ごしらえー!ということでホテルの朝食ブュッフェへ。
朝からカレーを食らう私(イチローか)
カオリン飯(目玉焼きマニア健在)
お腹を満たしたところで今日の一番はじめの目的地、堂崎教会(堂崎天主堂キリシタン資料館)へ。
すごく威厳のある教会でした。
内部には当時の写真などが沢山飾られていました。撮影禁止だったので中はお見せできないのが残念。
富良野でやったのと同じように、教会スタンプラリー用の手帳も売っていたので、それを買い、スタンプラリーに参加。
スタンプラリーに命をかける女、カオリン。見よ、この嬉しそうな顔を。そして毎回試し押しをしてから本番のスタンプに挑む本気具合には正直引きました😅
なんでそんなにスタンプラリー好きなの?って聞いたら子供の頃やりたかったのに親がやらせてくれなかったからと。なるほど。大人になって、やっと好きにスタンプラリーができるようになったんだね、よかったねーと生暖かい目で見守る私。
教会の前には原っぱが広がっていました。
そしてすぐ横にある当時のキリシタンの生活が垣間見れる堂崎民族資料館に行き、茶壺やらかつお節の削り器なんかを見学しました。そこにシカの頭部の剥製があったのですが、カオリンは見るなり「トナカイ?」って言ってた... ...。違うと思うのー
さよなら堂崎教会。
次は楠原教会へ
ここも威厳ありありの教会です。
中に入ろうとしたら...
コロナのバカバカー。残念
仕方ないので教会の外回りをくるっと一周してステンドグラスを見学しました。
内部に入りたかったなー
次は水の浦教会へ
階段を先に登ったカオリンがここも入れないよと言うので、なんて残念なんだ!コロナのバカバカーってまた思っていました。
でもね、カオリン入れないって言ったけど、私が張り紙を見に行ったら入れないなんて一言も書いてないんですけど?
カオリン白い張り紙を見た瞬間に入れないと勘違いしたんだって。入れるよー!!
ここの中も素敵だったんだけど中は撮影禁止なのてお見せできません。シクシクシク...
ここはガッキーの映画「くちびるに歌を」の舞台となった教会でした。映画に出ていたピアノ(オルガン?)もありました。ちょっと嬉しい
中をお見せできないのでせめて外観を
この教会を後にして、ランチ休憩を取るために「遣唐使ふるさと館」へ
ランチターイム!
カオリンは五島列島だよ!魚でしょ!と白身魚フライ定食を食べていました(でもこのフライの魚を五頭で取れたものではなく冷凍だと私は思っていたよ。でも五島で取れたと思えばきっと五島産だね。←ちょっと何を言っているのかわからない)。
私は五島列島にいることなど無視して日替わり親子丼定食(小指の先くらいの鶏肉がほんのちょっとだけ入っていました。ほとんど卵丼)
ランチ後、遣唐使にまつわる資料が色々と展示されていたので見学。遣唐使、遣隋使って小学校で習って以来だなーなどと思いながら見てまわっていたのですが、船が何月何日に出航などと書いている年表を見て、かなりの船が唐に着く前に沈没していることを知りました。大変だったんだな... ...。
ここで屋上の展望台へも上がりました。ステンドグラスが可愛い。
海が見えて綺麗!
毎食後甘いものを食べないと食事が終わった気がしないというカオリンはソフトクリームサンデー?を食べていました(私は親子丼でお腹がいっぱいで断念)。
次は三井楽(みみらくのしま)へ。
この辺
『蜻蛉日記』では「亡き人に逢える島―みみらくのしま―」として紹介され,異国との境界にある島又は死者に逢える西方浄土の島として知られているそうです。
それと遣唐使が派遣された時代には日本の西のさいはてにあたり,東シナ海を横断する直前の最終寄港地として利用されてきた場所です。
遣唐使ーーーーー!!
って私が叫んだら、その叫び方違うでしょ、普通名前言うでしょってカオリンに言われたので、えっと、じゃあ、タカシー!!とか?と言い直してみました。(またちょっと何言っているのかよくわからない)
それにしても海が本当に綺麗でした。写真じゃうまく伝わらないけど
次は私がこの旅で2番目に見たかかった場所、渕の元墓碑群へ。ところがですね、
立看板あったけど、とても車で進めなさそうな道が...
仕方ないのでちょっと遠くに車を止めて墓碑群まで歩くことに...
ちなみに今ココ
私のスマホはこのあたりでは電波が全くとどかず、ただの箱と化していました(Y!mobileです。カオリンのdocomoは問題なしだって。docomoスゴイー!!やはり世の中金が全てですね)
獣道みたいなところを歩いてやっと墓碑群へ
本当は夕焼けを背に見たかかったのですが、炎天下で。じりじりと自分焦げました。
ガイドブックには駐車場もあるし軽く行けるように書かれていましたが、ムリ。全くムリ。いやー五島列島侮れない。
今日はここまでー!ってことでここから帰り道。「ロザリーマリア」と言うロザリオ専門店に寄ろう!ということになったのですが、あるはずの場所に行っても全く看板もないしわからない。仕方なくカオリンがお店に電話をかけて道を聞きました。すると軽く道番内をされ、あとは店主が手を降って待っていてくれるというので言われた通りに進んでいったのですが、もんのすごく遠いところで豆粒みたいな人が手を降っているのを見つけた時は絶句。
ムリ。絶対にムリー!!!
電話かけて道を聞かないと絶対に辿りつけないから!!っていう場所にロザリーマリアありました。ちなみにガイドブックに載っている電話番号も変わっており、そのホームページを見てやっと電話番号も見つけた次第です。私はロザリーマリアじゃなくてずっとロザリーマニアかと勘違いしていたんですが、マニアじゃないと絶対にここまで辿り着かないのである意味正しかった。
車の道からだいぶ外れた草原の奥にポツンとあったロザリーマリア
併設された作業場で優しそうな店主がここでロザリオ作ってます。2019年11月25日、日本政府から教皇フランシスコ訪日記念品として、ロザリーマリアの『長崎五島産椿 日本二十六聖人のロザリオ』が安倍首相から教皇に贈られたという新聞も飾ってありました。
カオリンここで2つもロザリオお買い上げ。
総額2万円以上!さすが財力私の4倍の人。私は高くて手が出ませんでした、ごめんなさい。
ちなみに私が自分のためにこの旅行で買ったのは帰りの福江空港で五島列島のゆるキャラ「つばきねこ」のTシャツ2000円とポーチ500円也。
パジャマにするの。かわいいでしょー
ちなみにこれ↑ロザリーマリアからの帰り道
ね。何度見てもムリでしょ。絶対に見つからない秘境の店でした。ただ今後、港の方にお店を移転すると言うことだったので行きやすくなるかも。それまでは電話必須です!!
それから一旦ホテルに戻り、徒歩で初めに次の日に乗るジェットフォイル乗り場がある福江港の下見をして、夜ごはんを食べる場所へ。
今日はココ!(ここも前日に必死で予約しました)
ビール、鯵のすり身揚げ、イカの竜田揚げなんかを食べました。
そして刺盛り!中央奥と、一番右がヒラスです。昨日の寿司屋で丁度なくなっていて食べられなかったヒラスです。美味しい!やったー!
そして五島牛のステーキ♡
これもめっちゃ美味しかったー!!
大満足した後、やっぱデザートだよねーとホテルに帰り、ホテル併設のレストランで私はタルトと赤ワイン
カオリンはチョコレートのジェラートとコーヒーを食べてました。
満足!
番外編
その頃自宅では...
ペットシッターさんに遊んでもらってエキサイトしていたようです