[官能小説] 熟女の園 辣腕社長 ~恋の芽生え~
2ntブログ

辣腕社長 ~恋の芽生え~

 22歳の新入社員の紺野とリビングでセックスをした後、私たちはまだまだ物足りませんでした。そのまま二人でベッドルームへと向かったのです。
 ベッドの上で生まれたままの姿となり身体を重ねていました。

「社長の身体素敵です。まるで女優みたいだ」

「そんな見え透いたお世辞はいいから」

「お世辞じゃありませんよ。すごく綺麗です」

 紺野は私の裸体を抱きしめ首筋に唇を当ててきました。何度も何度も吸われ跡が残りそうなほど吸ってきます。抱きしめた腕の先は私の尻へと伸びて大きな手が尻を掴んで揉んできました。腹の方には硬いペニスが当たってきているのです。

「あんっ・・・紺野すごく立派な体つきしてるわね。なにかスポーツやっていたの?」

「大学の頃ラグビーをやっていました・・・はぁん」

「きゃ!もう・・・」

 肩の方へと口が映っていき硬いペニスの先端を私の腹にぶつけながらしゃぶりついてきます。思えば私の恋愛なんてもっと淡白なものでこんな風に激しくしたことなんてありませんでした。女としての魅力はないと思っていてそれを捨て仕事のために生きてきたというのに紺野の行為は私の考えを否定してきます。若い男が夢中になって貪欲に求めてこられてしまうなんて夢の中ではないかとさえ思ってしまうくらいです。けれど肌を這う舌の感触もへそに当たるペニスも夢ではなく現実なのです。

「なんだかまだ信じられない。紺野とこんなことしてるなんて」

「社長は嫌ですか?」

 顔を上げた紺野は寂しそうな表情をして見つめてきました。まるで捨て犬のように悲しげな顔を見せられると余計に心が熱くなっていきます。私も紺野の背中に腕をまわして抱きしめました。

「嫌なわけないじゃない。紺野のこと好き」

「社長!」

 唇を重ね合わせ熱きキスを交わしました。身体の奥から焼けるような熱気が湧き上がってきたのです。頭の中は紺野と淫らなことをすることでいっぱいになってしまい他にはなにも考えられません。

「こんな大きいのがさっきまで入ってたなんて信じられない」

「うっ!触れるとまた・・・」

 腹に当たるペニスに触れていくと手の上でビクリと大きく震えました。改めてじっくりとみると本当に大きくてまるで大蛇の頭のようです。全体の形を確かめるように指で丁寧に触れていきました。

「しゃ、社長そんなにじっくり触らないでください。感じてしまいます」

「もう本当に可愛い。紺野は彼女いるの?」

「いません!入社前に別れてもうずっと・・・」

 この若い身体を私が今は独り占めできるのだと思うとますます興味が沸いてきてしまいます。ペニスを包み込むように握りしめ上下に動かしてさらに刺激を与えていきました。

「うっ!社長!!」

「ほら身体を起こして、私にあなたのをもっとよく見せて」

 紺野が身体を起こしてベッドの上に膝立ちになると私も身体を起こし突き出したペニスへと顔を寄せていきました。酸い精液の匂いが濃く漂っていて匂っているだけで脳が蕩けてしまいそうです。徐々に顔を寄せていき、口を開けて舌を当てました。

「はぁ!社長がそんなことを!」

「久しぶりだからうまくできる自信ないけど・・・はぁ、やっぱり男ってすごい」

 目の前に大きく映ったペニスをじっくりと見ながら舌を先端から根元の方へと唾液を塗る様に動かしていきました。紺野は本当に嬉しいらしく犬の尻尾のように上下に大きく振っていきます。

「それじゃ舐めにくいじゃない」

「すみません。勝手になってしまって」

「じゃあしっかり動かないようにしないと」

 両手で掴み、口を大きく開けて正面からペニスを口内へ入れていきました。口内を男の汁の匂いが満たしていき、喉の奥からだ唾液が溢れるほど出てきます。それを舌で塗りつけながら頭を前後へと動かしていきました。

「社長がフェラなんて・・・堪らない。なんていやらしいんだ」

 いつも冷徹な表情の初老の辣腕社長が男のペニスをしゃぶっているところなんて誰も騒動できないでしょう。人を怒ってばかりの口が今はペニスをしゃぶる道具となり部下の紺野のペニスを咥えています。顔のしわが固まっていたかのような表情を緩め、上を向いて紺野に微笑みながら頭を動かして舐めていきました。

「やっぱり男っていい。他の物じゃ代えられない。こんなにも興奮するんだもの」

「最高です。社長がそこまで言ってくれるなんて。俺もますます興奮します」

 見上げる私の頭を優しく撫でてきました。忠実な部下ではなく男として私に接する紺野がますます堪りません。

「社長と社員という立場を忘れてもっと激しくしたいです」


 犬のような四つん這いの体勢になって尻から紺野が迫ってきました。尻の間に硬いペニスが当たり、それが中へと突き刺さってきます。

「はぅ!!」

「くぅ!気持ちいい!!」

 紺野は獣のように声を上げながら私の尻へと身体をぶつけてきました。太いペニスが私の膣を貫き一気に奥まで襲ってきます。すでに中は一度放たれた精液でドロドロになっておりそれを潤滑油のようにしながら紺野は腰を振り動かしました。

「ゆり子さん!うっ!」

「あんっ紺野ぉぉ!!」

 名前で呼ばれるとますます自分が女として求められているという気持ちが強まり、下半身にも力がいきます。60代の長く使っていなかった膣にペニスが入り込んでくるとそれだけで逝きそうなほど刺激が走ってきました。必死に私は耐えながら尻を上げて受け止めていきました。

「ゆり子さんのマンコいい!中で俺のを締め付けてくる・・・あぐっ!」

「紺野の硬いチ、チンコが・・・奥に来る!ひい!」

 なにも考えず全身を力の限りぶつけ合っていきます。私の膣は精液と染み出した私の汁でペニスを滑らせながら奥深くまで迎えていきました。紺野も私の腰を掴んで大きく、そして激しく腰を動かしていったのです。

「ゆり子さんはセックス何年ぶり?久しぶりなんだよね」

「最後にしたのなんて・・・あなたが生まれた頃くらいの話よ」

「20年以上も!なら俺がしっかりまたセックス教えてあげるよ。ゆり子さんを20年分気持ちよくさせたい」

 本当は30年以上前のことです。それほど男とは縁がなかった私には紺野の気持ちが嬉しくてなりません。もはやおぼろげな記憶の中にしかなかったセックスを再び愉しめる時が来るなんて思いもしませんでした。そして62歳の肉体でも充分女として感じられることに悦びを得ていました。

「ゆり子さん、ゆり子さん!はぁはぁ・・・」

「オマンコ壊れる、硬いチンコが子宮に当たってきちゃう」

 私の言葉が聞こえてないのか紺野は無我夢中に私へとペニスを打ち付けてきました。なかでさらにペニスは熱くなり私の膣を溶かしてしまいそうです。その先端はこれまで誰も達したことのない奥まできていました。それはまるで処女を奪われるかのような気分です。

「はあんっ!だめだめ、もう無理!!耐えらんない!」

「俺も・・・もう限界だ・・・ゆ、ゆり子!!」

「ひいいいん!!」

 直に子宮へと突き刺さりそうなほど奥に入ったペニスが射精をはじめました。ドクドクと大きく中で震え大量の精液を注いできます。私は獣の鳴き声のような声を上げ、子宮が精液で満たされるのを感じながら逝ってしまいました。全身を震わせ叫び声を上げて絶頂を感じたのです。

「はうううう!!!んぐっ・・・」

 手足の力が抜けベッドへと倒れ込むと股の辺りのシーツがびっしょり濡れていました。気がつかないうちに大量に汁をまき散らしながら私は逝っていたのです。

「ゆり子さん・・・」

 うつ伏せで倒れ込んだ私の背に紺野の大きな身体が乗ってきました。とても温かくて身体を重ねているとすごく安らいだ気持ちになります。

「もう無理、紺野が好き」

「俺も社長が好き」

 そのまま私たちは朝を迎えたのでした。

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