1980年、24歳の時、シングル「アンジェリーナ」でレコードデビューすると、その後、しばらくはパッとしなかったものの、1982年、アルバム「SOMEDAY(サムデイ)」が初のヒットを記録すると、

1984年にリリースしたニューヨーク滞在中に製作したアルバム「VISITORS」が、オリコンチャート2週連続1位を獲得する大ヒットとなった、佐野元春(さの もとはる)さん。

今回は、そんな佐野元春さんの、若い頃(レコードデビュー)から現在までのヒット曲(代表曲)やアルバムほか経歴を時系列でご紹介します。

佐野元春

「佐野元春の生い立ちは?幼少期は漫画家志望!大卒後は広告制作会社に就職していた!」からの続き

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佐野元春は24歳の時にシングル「アンジェリーナ」でレコードデビュー

佐野元春さんは、EPIC・ソニーのプロデューサーの小坂洋二さんの誘いを受けると、1980年3月21日、24歳の時には、シングル「アンジェリーナ」でレコードデビューしています。

佐野元春は24歳の時にアルバム「BACK TO THE STREET」「Heart Beat」をリリースするも売上はパッとしなかった

その後、佐野元春さんは、1980年4月21日、24歳の時には、ファースト・アルバム「BACK TO THE STREET」をリリースするのですが、売上は思わしくなく、

1981年2月25日にリリースした2枚目のアルバム「Heart Beat」も、売上はパッとしませんでした。

佐野元春は26歳の時にアルバム「SOMEDAY(サムデイ)」が初ヒット

しかし、ライブハウスを中心に演奏活動を続けると、やがては、そんな地道な活動が実を結び、ライブパフォーマンスの凄いロックミュージシャンとして、名を馳せるようになったそうで、

1982年5月21日、26歳の時にリリースしたアルバム「SOMEDAY(サムデイ)」がオリコンアルバムチャートで最高4位となるヒットを記録します。

佐野元春が27歳の時には初のベストアルバム「No Damage (14のありふれたチャイム達)」がオリコン1位を獲得するも渡米

そして、翌年の1983年、27歳の時には、初のベストアルバム「No Damage (14のありふれたチャイム達)」(1983年4月21日リリース)が初のオリコン1位を獲得する大ヒットを記録するのですが・・・

同年5月には、同時代の世界中のアーティストと同じ呼吸をしたいという理由で渡米しています。

佐野元春が28歳の時にはアルバム「VISITORS」が大ヒット

すると、1984年、28歳の時には、ニューヨーク滞在中に製作したアルバム「VISITORS」(1984年5月21日リリース)がオリコンチャート2週連続1位を獲得する大ヒットを記録したのでした。

ちなみに、佐野元春さんは、この「VISITORS」では、当時、まだ日本では浸透していなかったラップやヒップホップの手法を楽曲に取り入れたそうで、

これまでの歌唱法、サウンド、歌詞が一変したことで、リスナーに戸惑いを与え、賛否両論を巻き起こすのですが、

伊藤銀次さんは、

最高傑作

この作品があるから後の佐野元春がある

と、高く評価しています。

佐野元春は28歳の時にシングル「Young Bloods(ヤングブラッズ)」が初のトップ10入り

そんな佐野元春さんは、1985年には、18枚目のシングル「Young Bloods」(1985年2月1日リリース)が最高7位を記録し、ついに初のシングルトップ10入りを果たしたのでした。

佐野元春は30歳の時には「佐野元春 WITH THE HEARTLAND」として活動していた

そして、1986年、30歳の時には、自身によるレーベル「M’s Factory」を設立すると、同年12月1日には、佐野元春さんのバックバンドである「THE HEARTLAND」が演奏を担当した、「佐野元春 WITH THE HEARTLAND」名義でリリースしたアルバム「Café Bohemia」がオリコンチャート2位のヒットを記録。

その後、佐野元春さんは、「佐野元春 WITH THE HEARTLAND」として全国ツアーを行っているのですが、

1987年9月に横浜スタジアムで開催されたライブを収録したライブアルバム「HEARTLAND」(1988年4月21日リリース)はオリコン1位の大ヒットを記録したのでした。

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佐野元春のアルバム一覧

それでは、ここで、佐野元春さんの主なアルバムをご紹介しましょう。

など、数多くのアルバムをリリースしています。

「佐野元春の妻は?結婚してる?元カノは佐藤奈々子やROMY(石川ひろみ)?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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