なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ウインカー腺取り出しを探ってみる

2021年03月02日 23時55分53秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日はプチ暴風雨の悪天候。まさに春の嵐でした。

ついてはスバル車体のところでの作業はできません。

ブログ友達からお願いされていたことを「雨天でスバル弄りができないときに確認するね」と後回しにしていたのよ。それを確認しました。

 

最初にお断りです。

私の車は現状にて動作確認できる状況ではありません。

ついては私が推論で導き出したものが本当に正しいのか間違っているのかの検証はできません。

30年ほど前に私が乗っていたころは間違いなくウインカー配線を取り出していたのですが痴呆親父の魔改造によりぐちゃぐちゃになっております。ついては私が構築していた取り出し口が無くなってます。なので本当にそこだったのかは確証がありません。

もし、私の推論を実行加工される方が居られましたら、必ず自己責任にて作業してください。電装って馬鹿にしてはいけません。車両火災にならないためにも検電テスターに導通テスターでしつこく確認してください。

私の情報で作業されて被害が出ても私は一切の責任は負えません。必ず自己責任にて作業してください。

 

同じR-2乗りのブログ友達がいるんです。

その方から、ウインカー配線取り出し口を教えて欲しいとお願いされてます。

私が30年前に乗っていたときはウインカー配線を引き出して、黄色ウインカーを増設していたのよね。なのでハーネスを見たらわかるはず。

だったのですよ。

そう、過去形ですよ。だったのですよ。

 

スバル君のハーネスです。

運転席周りと車体前半分のハーネスです。たったコレだけなんですよ。

たいしたハーネスではありません。今時の車のようなコンピュータありませんし、謎のリレーボックスの類もないんです。

ヒューズボックスとウインカー等のリレー、そして各種スイッチへ繋ぐコネクタと、ライト周りのコネクタだけですよ。このハーネスにヘッドランプとフォグランプの腺も含まれているんですよ。めっちゃすっきりしているでしょ。

でもね....

ただね....

私が乗っていた状態のままだったらよかったのにね....。

痴呆親父が破壊修理しているんですよ。痴呆親父が現役整備工場しているときも電装の知識は怪しくて、よく電装屋さんを呼んでいたのを知ってます。

電装屋さんが「お父さんはテスターの使い方わからんからなー。テスターをショートさせてヒューズ飛んで機能してないのに、テスターの針が動かないから絶縁しているって作業しているもんなー。説明してもわかってくれへん」というのを何回聞いたことか。

私が子供ながらに「テスターのヒューズが飛んでいるって言うてたでー」って父親にいうと、「ガキが生意気言うな」って真面目に蹴り飛ばされて本当に晩飯抜きされたりしたからなー。って黒歴史ですな。

そんな電気バカ整備士が痴呆が入って弄っているのよね。

だから、このハーネスを見るとため息でるのよ。

いきなり触ってわかるのよね。皮膜が黒色変色縮んでとろけるようにカチカチのところがある。つまりショートさせて熱もって皮膜が溶けているところがあるのよね。ふえーっ。

車体からこのハーネスを外すときに、私は繋がっていた先を付箋してます。

その付箋に....

「なぞ?どこにも繋がっていなかった」

って、なんじゃそりゃ。

つまり、このハーネスとは別に痴呆親父がバイパス腺しているか、またはその先の物が機能していない。そのどちらかだろう。

さてさて、私のする仕事だからウインカー配線取り出しなら、コンビネーションスイッチかメーターパネルコネクタのどちらかから取り出しているはず。

メータパネルコネクタは綺麗なままだったのでここは違う。

コンビネーションスイッチへのコネクタ根元にて....

おかしいなー。何故にこんな綺麗なワンタッチカプラーが付いている。

そもそも私はワンタッチカプラーは配線を傷つけるので嫌っていて、かならずギボシ加工で2分岐しているはずなんだけど...

さらにカットされた腺があちこちにある。

つまりだ....

痴呆親父がここを弄くっている確定です。

私が加工しているはずの2分岐ギボシがないので切りたくって切除されていると思われ。

はい。当時に私が加工している箇所がなくなっているので確証はなくなりました。

 

ちっ。面倒だなー。

でもブログ友達には「調べるよ」って返答しているしなー。ブツブツ....

確実なところから逆に辿ってみよう。

 

フェンダーマーカーランプがウインカーなのよね。

その配線を手繰ればいいんじゃね。

って、この配線が痴呆親父で新設されているんです。つまりバイパスされている?

でも点滅機能していたんだから、どこか正解にたどり着くはずです。

こんなのを手繰りますよ。

同じ色のケーブルでバイパスするなよとかブチブチいいながら...

そうしたら、「ダッシュ下跳ね上げスイッチ」って付箋にたどり着く。

?????

どうしてウインカー配線の途中にスイッチ・・・・

あーっ。まさかそういうこと?。と閃きました。

私が実家からこの車を乗ってきたときのことを思い出します。

ハンドル根元のウインカーレバーにて、ウインカーが作動しなかったんです。

痴呆親父に「電気だめじゃん」って確認してますよ。痴呆親父は、「ヘッドランプスイッチの下にレバースイッチを2個つけているやろ?それをON/OFFしてみろ」って....

そうだった。ウインカーレバーじやなくてウインカースイッチがつけられているんだった。なんでそんな改造しているのかの追及はせずに、痴呆親父の気がかわらないうちに早く車に乗って帰るのだー。って乗って返ったからなー。

つまり、つまりですよ。

痴呆親父がウインカー配線をバイパス新設してます。

さらに問題に気づきます。

スバル君はテールランプが赤色だけの特殊です。

ブレーキ兼ウインカーランプになっていて、ブレーキランプが付いているときにウインカーを点滅すると、片方の点滅しているところはブレーキランプが消えるという....。現代の車にはありえない仕様。

なので、コンビネーションスイッチのところで、フロントウインカー用、リヤウインカー用って配線でていたはずで....

うん?あれ?痴呆親父が新設しているワンタッチカプラーって・・・

こういうときは整備書だ。R-2の配線図を確認する。

なるほど。痴呆親父はコンビネーションスイッチのリヤウインカー配線から分岐していたんだけど....

それだとフロントウインカーの挙動がおかしかったんだろう。

それを探るべくフロントウインカー周りの配線が切った貼ったされているわけだ。あげくになにやらショートして配線焼いているんだろう。そう考えるべきだろう。

では、ワンタッチカプラーで分儀している配線はどこへ。はっ?どこにも繋がっていない。ぶった切られている。

ではリヤウインカーの配線はどこから?

新設された跳ね上げスイッチから分岐されて、オリジナルの色の配線へ接続。

うん?このままだとブレーキとの連携プレーは?

あっ?そういえばリヤランプ外したところに謎のリレーが転がっていたぞ。それも新設しているってことか?

とかなんとかで、ぐちゃぐちゃにややこしいことになっていることが発覚です。

その理屈で行くと、オリジナルのフロントウインカー配線がカットされているはず。

カットされているのを現認しました。

ちなみにカットした配線を切りっぱなしのまま放置するのは痴呆親父クオリティーみたいです。あちこちがそんなことになってます。

もちろん輪切り部分は芯線むき出しなのでショートリスクはめちゃくちゃ高いのです。はあーっ。破壊工作ばかりしやがって。こんな時限爆弾仕込むなよ。

 

まあーそんなこんなで、私の配線は破壊工作されていることが確定です。

まあー配線図があるのでどうにでも復元できます。

問題点は痴呆親父がなぜにこんな配線をしでかしたかです。

まさかと思うけどターンシグナルスイッチが死亡しているってことではありませんように。

 

そうそう。肝心のウインカー配線引き出しの件ですね。

 

私はフロントウインカーへ繋がる配線から分岐してたはずです。(30年前の記憶なので曖昧なのは許してね)

整備書によると....

左前フラッシャー配線色 ---- 緑/赤

右前フラッシャー配線色 ---- 緑/黄

 

取り出し箇所は....

ステアリンク根元のウインカーレバー部分がコンビネーションスイッチです。

そこへ繋がるコネクタがステアリングシャフトに沿って2個あります。

それの6口コネクタの「緑/赤」「緑/黄」です。

コネクタ根元直下でもいいですが....

もうちょっと先のシャフトに沿っている部分の保護テープを剥いて分岐させるのがスマートでは?私はそうしてたと思います。

すみません。思いますとしか書けません。だって痴呆親父破壊工作にて切り捨てられているので....

 

はい。明確な結論はでません。整備書の配線図からの推論になります。

なので、この情報を元に作業される方はテスターでしつこく確認されたうえで自己責任にてお願いします。

くれぐれも車両火災にならないように慎重にしつこく「本当に間違いないか?うそ情報だったりしないか」とねちねちテスターで確認してください。

 

以上、明確な結論の出ない調査でした。


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