お庭と外構工事・住宅リフォーム工事で家族の幸せを提供する
「グランド工房」のエリアマネージャーの脇阪です。
先日の台風15号で、皆様のお庭や外構は、被害がなかったでしょうか。
今度は、台風16号が、強い勢力のまま九州に上陸しそうです。。
16号が台湾に上陸したときのニュースの映像では、車が風で飛ばされていました。。。
かなり大型の台風みたいです。
エクステリアで皆さんが気になるのは、「カーポートの屋根が強風で飛ばないか？」という点だと思います。
本日も店舗接客中に、お客様から質問されました。
現在、各メーカーから発売されているカーポートは、風には強い構造になっています。
エクステリア商品の最大手 LIXIL の商品を例に、ご説明します。
LIXILさんからは、多数のカーポートが発売されています。
その中で、よく設置しているものを耐風圧強度の順番で4種類ご説明。
ちなみに、耐風圧強度が上がっていけば、価格も上がっていきます。
①ネスカ ⇒耐風圧強度 38ｍ/秒 相当
「ネスカ」は、もっとも施工台数が多い、一般的なカーポートです。
耐風圧強度もネスカの 38ｍ/秒 が基本。
②フーゴ ⇒耐風圧強度 42ｍ/秒 相当
フーゴは、ベーシックなデザインですが、耐風圧強度を向上させたカーポート。
③ソルディーポート ⇒耐風圧強度 46ｍ/秒 相当
ソルディーポートは、光を取り込むことができるポリカーボネートの屋根材を使用したカーポートの中では最強の台風圧強度です。
④ウインスリーポート ⇒耐風圧強度 54ｍ/秒 相当
ウインスリーポートは、屋根材が鋼板です。質実剛健、風にも積雪にも強いカーポートです。
以上4つのカーポートの耐風圧強度を比較してみてください。
商品によって、設定が異なります。
どんな台風が来ても大丈夫！というカーポートはありません。。。
耐風圧強度が高いカーポートは価格もたくなるので、「安心と価格をどこで折り合いをつけるか」という基準で、どのカーポートにするかを決めればよいと思います。
LIXILさんのカーポートを比較できるHP→→カーポート・ガレージ一覧
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