神社仏閣や山岳系神様の山などに行って
なんか気になるな～と感じたものは
とりあえず写真に撮ることにしています。
あとでブログを書いているときに
「あ、あー！そういう意味で
あれは撮っておくべきだったのかー！
しまった。」
と後悔することが何度もあったからです。
だから最近は
撮らなくて後悔することは
ほとんどなくなりました。
ところが
なにせ撮りっぱなしで
整理しないものだから
写真が膨大な数になってしまいました。
もういいかげん、
削除するぞと
数年前のものから
次々と見ていたときです。
2017年の
ある写真を見て
「おおっ！」と思いました。
それは私が
「この山、神様がいるかもしれないんだけどな～」
と思っていた地元の山に
ひとりで登って
確かめようとしたときの写真でした。
その山というのは
日頃は登山者がいるわけでもない
田舎の山なので
頂上付近は木々におおわれ
いったいどこが山頂なのかわからず
三角点かなにかでやっと確認できたのでした。
あ、でもそういえば
その山を登るとき
こんなことがありました。
あと少しで頂上というとき
私の前にクマバチが現れて
ブンブン激しく飛んで
私の前方をふさぐのです。
細いあぜ道みたいなところだったし
めっちゃ怖い～とひるみながら
何なの？何なの？とあとずさりしたら
その道、
間違っていたのでした。
道もわかりにくかったなぁ
あれは確実に
正しい道を教えてくれたな～
と思います。
最終的にその山に
神様がいたかどうか？
というと
「いないことはなさそう…。」
というのが当時の私の感想でした。
問題の写真は、
下山するときに撮った写真。
頂上近くの「木」の写真です。
たしかこの木は
T字路のつきあたりみたいな場所に
ありました。
なんとなく
主張が強い木で
(どんな木よ)
私は気になってしかたありません。
頭で冷静に考えたら
全然めずらしくもないのに
なぜか「めずらしい」と思って
写真に撮ったのでした。
３枚も撮ってたわ。
５年前のこの場面を
こんなに覚えているっていうのが
あやしいといえばあやしいな。
だけど
その写真は撮りっぱなし
今までほったらかしでした。
これがその写真。
何に「おおっ！」となったかというと
これ、天狗の木じゃん！！
と思ったから。
私は、
識子さんの2021年のこの記事で
「天狗が座る木」というものがある
と知ったので
今なら
見たらすぐわかりますが たぶん
当時はそうとはわからなかったのです。
わからなかったのに
あれだけ気になったということは
もしかしたら
このとき
天狗が座っていたのかもしれません
今なら、山を登っていて
「その山に天狗がいるかどうか」も
なんとなくわかるようになりました。
でも当時は
それもわからなかったし
今、あのときの記憶を
一生懸命思い出しても
天狗がいそうだったかどうか
わかりません。
でもね、
当時、
わからないなりに
気になってしかたない
という感覚を通して
霊能力が発動していたんだなぁ
と知って
うれしかったのです。
こうやって
自分の進み具合が少しでもわかると
自分を励ましたり
自分から励まされたりするときに
自分の中で
信憑性が増しますからね。
そう、
やっぱり、
気になるものは
撮っておくべき！！
でもな～
こんなことがあるから
写真が
捨てがたくなって
写真の整理が
難航するのです
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