音響デザイナーの矢野さんのお話



プロローグ横浜公演でOtoñalがなかったのは、やはり権利関係の事情があったんだね



「でも羽生さんは演じることを切望していました」


矢野さんの代替策にも驚いたけど、八戸ではオリジナル版が使用できてよかったよね^^*




私、ゆづを8年超応援してきて、試合って現地で見られたのが3度なんだよね

2019年ワールドSP(Otoñal)
2019年NHK杯SP(Otoñal)
2019年全日本FS(Origin)


これが多いか少ないかはわからないけれど、ショートフリー揃って見られたことは1度もなくて、ゆづが笑顔の表彰台も見られることもなかった

…今思うとコロナ前に集中しているよね^^;

ここにもちょっと個人的な由縁を感じるんだけどね



2019年のNHK杯は、自分が現地に行く前からの流れもあって、すごく印象に強く残っていて

まず、あまりにもチケットが当たらなさすぎて、心が折れてしまってね

もう書くのしんどいなって、現地にも行けない自分が書いていても意味ないなって、何のために書いているんだろう?って、行けないのに書くのは苦しいしつらい…この世界にいることがしんどいなと思ってね

完全に心が折れたまま数ヵ月間…長らく書いてはいたけれど、ブログやめようと思ってね

そう決めて、やめる準備を始めたその日にチケットが当たったんだよ


人生で初めての北海道に一人で行って


5年越しの友人にも初めて会えて

会いたかった人たちにも次々会えて…



そして、初めて見たゆづの公式練習…

この世から解脱した次元にいるような感覚で見たゆづの世界…

見たこともない色彩の世界は、今でも鮮明に感覚として覚えています


Otoñalはね、北の大地にぴったりな…

冬の華が咲いて、雪花が舞うような演技だったな
 
思い出すと泣いちゃうんだよね(;_;)

なんか私、プロローグを体験してから、道のりを思い出すと自分がキラキラと煌めくような感覚になって(;_;)

それがずーーーーっと持続してるんだな…

もうプロローグ横浜から3ヵ月近く経ってるのにこれでしょ

だからもうこれは半永久的なものなんだろうと実感しています


息を呑んで見守った 強くて美しいOtoñalだった

今でもこの光景…ハッキリ覚えてる



2019年って、ゆづは苦しいシーズンだったと思うの

フィギュアスケート自体にも疑問を抱いたと思うし、その中で自分を責め、葛藤し、迷い、自問自答を繰り返した苦悩のシーズンだったはず

その中で滑ったOtoñalとOriginは、ゆづの中で辛く苦しい思い出が刻まれたプログラムとなったんじゃないかとも思っていてね


だから、今後滑ることはないだろうなと…どこか心の中でも思っていた



そんな気持ちがあったから、今回のプロローグで「羽生さんは演じることを切望していた」と聞いて…嬉しかったんだよね

私、八戸でOtoñalやったと聞いて、ちょっとびっくりもしたんだけれど…やっぱり嬉しかったんだよ(;_;)

ホッとした気持ちもあった


個人的にも思い出深いプログラムでもあるし、ゆづにとって大切な“この子”の一つなんだろうなと思ってね

ゆづにとってはすべてのプログラムが大切な“この子たち”なんだなと、あらためて実感させてもらいました



…横浜公演でOtoñalが選択肢にあったら…

どうするだろうな?自分…( ´-`).。oO

って想像したけどねヽ(;▽;)ノ
(無意味w)


『ロシアより愛をこめて』の一択で私は白を点灯させてたんだけど…


どうだろうなー?(   ᐛ).。oO(想像中)



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