「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り修理人の仕事~埼玉県さいたま市、高圧洗浄機を使用した水掛け雨漏り調査、雨漏り対策工事の完了検査

2021-05-07 18:25:05 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

今回は埼玉県さいたま市の現場写真を見ながら説明をさせていただきます。

雨漏りは、建物をゆっくりと静かに壊していくだけではなく、精神的にもダメージを与え、ストレスにもなると思いますが、お困りではありませんか?

雨漏り調査で重要なことは、雨漏りしている建物の構造を確認をすること、増築などが行われていないか、屋根、外壁の塗装、防水工事、雨漏り修理の有無の確認など、立地条件、現場の状況を把握して、できるだけ多く情報を収集して、丁寧に調査を進めていくことだと思います。

 

雨漏り調査時に必要であれば、梯子を使用して屋根の上に上がって、雨漏り調査をしていますが、時には屋根の上の苔や土汚れがあることで、屋根の上へ上がることができず、全く原因究明の調査ができないことがあります。

そんな時は調査、工事に足場が必要になります。

 

それでは、今回の事例をご紹介いたします。

今回は、最初に高圧洗浄機を使用して、水掛け調査と屋根の一部分(工事中に歩行する部分)の洗浄を一緒に行いました。

調査、工事をできるだけ安く、確実な雨漏り調査にするには、私が足場の上で高圧洗浄機を使用して、台風の状況を作り出している時に、どのような雨で、どの辺りから、どのように雨漏りが始まるのか、を知っているお客様に直接、見ていただくことです。

 

写真のように高圧洗浄機を使用して豪雨を再現すれば、雨漏りの原因を見つけやすくなります。

結構水しぶきが飛び散って、台風のように強烈な雨を再現しています。

高圧洗浄機を使用して調査をする時は、下の部分から水をかけて調べていきます。

水は上から下へ流れるので、順序を間違えてしまうと正確な調査ができません。

 

今回の現場でいうと、トップライト下の壁面から調査を開始して、ガラス廻りは最後です。

①雨漏り調査、②雨漏り対策工事工事が終わって、③完了検査でも高圧洗浄機を使用して、雨漏りの確認をします。

この部分に欠陥があったので、完了検査でも時間をおいて再び高圧洗浄で確認をしました。

 

この部分は、最初の高圧洗浄調査では、写真のように高圧洗浄で水を当てても水漏れしなかった箇所です。

ところが、最初の水掛け調査を一通りしてから再び同じ箇所に水を当てたら、時間差で水が出てきた来ました。

今回の雨漏りは、一定量の雨水が侵入してから時間差で起こる雨漏りであることがわかりました。

 

最終確認が終わったので、足場を解体しても大丈夫です。

完了です。

 

必殺雨漏り修理人は、目視で調査(無料)で行っていますが、現場によっては、水掛け調査(有料)が必要な場合があります。

今回は高圧洗浄機を使用した雨漏り調査と完了検査をご紹介いたしました。

 

雨漏り、屋上防水、外壁防水、ベランダ防水などでお困りの時は、必殺雨漏り修理人のhp、ブログを参考にしていただけると嬉しいです。

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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