何の変哲もないLove Song | Bank Band @2006 |   MUSIC LIFE

  MUSIC LIFE

    No Life,No Guitar

 

 


晴れわたる空に白い雲
君とぼくがいて
なんでもないんだけどただ笑ってる
たとえばそう
何の変哲もない愛の歌をうたおう


遠くの山のそのむこうに
ゆっくり少しずつ
まっすぐのびる飛行機雲のように
たとえばそう
ひたすら一本の愛を君にうたおう


普通の旋律で
ひねらない言葉で
たぶん君が
その奥のほうを読みとってくれるだろうから


涙でるような悲しみも
多くの後悔も
君とならば
ただの歌になる
たとえばそう
今あるがままの思いを綴ってうたおう


途中までだっていい
無理しなくたっていい
このつづきは
君がきっといつか作らせてくれるだろうから


晴れわたる空に白い雲
君とぼくがいて
なんでもないんだけどただ笑ってる
たとえばそう
何の変哲もないLove song 君にうたおう
...終わることのない愛の歌をうたおう...。