お久しぶりです、杏(あんず)ハムです。


 小春が亡くなってから1週間が過ぎました。


 この間に小春へ暖かい愛情コメント、お悔やみコメント、杏ハムへ気遣いのコメントなどたくさんいただきまして大変感謝しています。


 こためるさん、ニャコリンさん、yuzuさん、シャマ子さん、長竹音楽教室♪さん、akkunさん、sizunasizuna777さん、hamjm3さん、はむママさん、なおさん、yumi1965777さん、福。さん、ま~たんさん、ヤンスーさん、hamonyさん、めぐまげさん、小春さん、はむすけママさん、☆ほちこ☆さん、みみい.・.。さん、ピコピコさん、はるるさん、ミカンナさん、すぬすぬさん、ganchanさん、若菜さん、arIkoさん、くんこさん、ひまわりさん、やすぞうさん、マインさん、fIgliowarutsuさん、ari5474さん、レイカーラkkさん、いこちゃんのめだかブログなどなど...。さん、f.f.さん、うづまきさん、プリンパパさん。


 リブログをしてくださった、あなたはだ~れ?さん。


 本来ならお一人お一人に返事をするのが礼儀なのですけれど、今の杏ハムの心境を察していただいて、本文にて返信とお礼とさせていただきたいと思います。





 今まで小春を応援してくださった皆さんは一体何が起きたのかずっと疑問に思われていたと思います。


 最後の記事「春うらら」の写真は公開のちょうど1週間前の姿でした。


 10日は全国的にも暖かで「春うらら」の写真とピッタリのお日柄で、この陽気に合わせた写真と内容とさせていただきました。


 でもちょうどこの時間に小春は急にその時を迎えていました。


 ブログの公開時間ぎりぎりまで公開しようかどうしようか迷っていました。


 小春はきっと元気になってくれるものと思っていましたし、もし数日後でも最悪の事が起きれば、皆さんにお披露目する機会は無いと思って公開に踏み切りました。


 この記事の公開で皆さんに大変なショックと疑問を招く事となり、今思えばこの時に公開するべきではなかったと後悔しています。


 もっと落ち着いた時に思い出としてお披露目すべきでした。






 正直、小春が居なくなってからこの1週間、ブログを更新する気はありませんでした。


 けれど、たくさんのお悔やみや応援コメントを頂いて


 ・小春が最後まで一生懸命に生きた証として


 ・いつか自分が忘れそうになった時に振り返れるように


 ・応援して下さった皆さんの為に


 小春が生きていれば順番に公開して行く予定だった内容を、これから公開して行こうと決めました。


 今回以降3回は、いつもの様な楽しいお話や写真は出て来ません。


 気分を悪くされたり、見るのが嫌な方、不快と思われる方はここで終了されるようにお願いします。









 4月3日(月)。


 小春がお布団の中で眠っていました。
 


 春だからかも?知れませんし、違うからかも?知れませんが、この頃は明らかに眠っている時間が多くなっていたのです。
 


 と、本当に眠そうな顔で起きて来ました。
 


 あれ?ちょっと右の目が変よね。眠り過ぎて腫れぼったいのかしら?
 


 違いました。目ヤニで瞼がくっついていたのです。
 


 普段はこんな事があるのか分かりませんけれど、いつもの小春ならお布団の中で毛づくろいをしてキレイになって起きて来る筈です。


 「小春ー、目ヤニ取ってあげよーか?」
 


 「平気でっちゅ。また眠りまっちゅから。
 


 でも、瞼が開かないようだとどうしても不自由に見えて心配だったのです。


 「やっぱり取ってくだちゃい。
 


 この後、抱っこして目ヤニを取ってあげたらスッキリしていつものお顔に戻っていました。





 4月4日(火)。


 小春ファンの方なら気付いていらっしゃったかも知れませんが、だんだん小春がお布団の中に居る時の写真が多くなって来ていたのです。
 


 2歳の誕生日を迎える前後から明らかに眠っている時間が多くなって来ていました。
 


 春分の日くらいから以前の様な「お散歩コール」も少なくなって来たし、お散歩に出してもハムスターらしい「テケテケ」走りではなく、「ひょこひょこ」歩きになってた気がしました。
 


 それでも、もちろんこんな可愛らしい寝顔を見せてくれるのは嬉しい事でした。 
 


 人間よりずっと早く歳をとっていくハムスター。
 


 走る事より、お散歩する事より、眠っている方が楽なら、それはそれで見守っていこうと思っていたのです。
 


 って、管理人が真面目な話をしている時でも小春は「エン麦」をかじっていたりしました。
 


 「へっ?
 


 「だって目の前に落ちていたんでっちゅ。
 


 「でもこれ殻だけだったでっちゅ。
 


 「おやちゅ、ちょーだい。
 


 「むふふ。
 


 やはりハムスターにとって2歳あたりが一つの節目になるのでしょうか。





 4月5日(水)。


 前日のお散歩で少し気になった事があって、5日に日付が変わった深夜にもう一度小春の様子を確認していました。
  


 確認したかったのは小春の歩き方です。
 


 4日に少しよろけるような歩き方に気付いたのです。


 捕まえて足や腰の具合もチェックしました。
 


 かなり嫌がっていたのですけど、特に変わったところは見つからなかったのです。
 


 少し安心して小春をケージに戻しました。


 でもなんか気になっていたのです。


 お布団の中も見てみましたが特に心配するような事は無さそうでした。
 


 小春は少し不機嫌そうにお布団に戻って行ったのです。
 


 約20数時間後の5日の夜22時。


 小春がクズっていました。
 


 あれ?また右のまぶたが目ヤニでくっ付いているのかしら?
 


 そうでもないのかな?
 


 ただ眠たいだけなのかしら?
 


 昨日の夜にあげたご飯はこれだけになっていました。
 


 食欲には心配なさそうでした。


 この日はもう出て来そうになくそっとしておきました。 
 





 4月6日(木)。


 この日はわりと早めに小春が起きて来たのです。
 


 昨日はくっ付いていたまぶたもこの日は大丈夫そうでした。


 お散歩コールはあまりしなくなったものの、少しお外を歩かせてあげました。


 でも、いつになってもなかなかこっちに来なかったのです。


 歩くのがかなり遅いのです。


 「テケテケ」ではなく「よろよろ」って感じだったのです。


 起きたばかりだからまだ少しよろけているのかなと思って見ていましたが、どうも違うようでした。


 元気はあるのですけど、歩きづらいと言った様子だったのです。


 気のせいかなとも思ったのですが、ケージに戻して観察をしていると、


 お布団から出て来る時は、
 


 いたって普通なのですが、
 


 ケージの中を歩く後姿を見てはっきりしました。
 


 右足に少し力が入らない感じでよろけていたのです。


 4日の深夜に感じた不安もこの現象だったのです。


 「乾燥芽キャベツ」をくわえた小春がお布団に戻ろうとした時に、右に「ヨロッ」としたのを見ました。


 はじめはこのお布団ストッパーにつまずいたのかと思っていました。
 


 でも、お布団ストッパーをまたぐ前でも、こんな感じで右に少し傾いている事があったのです。
 


 昨日、身体チェックした時は足や腰に骨折した様子はなかったし、ケガをしている様子もありませんでした。


 2歳を過ぎて急に足腰に来てしまったのでしょうか?


 この頃はずっとこのようなお布団の中にいる様子しか見ていなかったので気付かなかったのでしょうか?
 


 何かが起きたの4日からだと思うのです。


 今日はここまでにさせてもらいます。


 小春を最後まで応援してもらってありがとうございます。





「にほんブログ村」



「人気ブログランキング」




ペタしてね