アイス・ホッケーのVIP チケットの
話を持ってきた夫の友人&私の先輩
今度は、コンサート・チケット確保
「誰のコンサート?」
スプリングスティーンって...
私、コレしか知らない
(この歌の内容も、私は完全に誤解していました
こちらのサイトの,説明を読んでみてください)
でも、コンサートは行きたい
結婚してから、バレエやらミュージカルやらは
観に行ったけれど、歌手のコンサートは行っていない
(夫はローリング・ストーンやらなんやら
亡くなった親友と観に行っていた
夫と私の音楽の趣味は、若干世代がズレている)
夫は私がスプリングスティーンの歌の数々を
知らないことが信じられないようです
スプリングスティーンって
ちょっとしゃがれた声で歌う人だよね?
なんか、全部同じ歌に聞こえちゃうんだけど
今でもそんなに人気があるんだ?
スプリングスティーンのファンから袋叩きに
あいそうなことを、シラッと夫に言っておりました
すると、その数日後
我が夫による、私のための
「スプリングスティーン講座」開始
まず、イントロは映画鑑賞からだ、と
『カセットテープ・ダイアリーズ』(2019年)
パキスタン人の家族の価値観から逃れらない
イギリス在住のパキスタン系の少年が
スプリングティーンの歌に出会ったのをきっかけに
ジャーナリストを目指し、変化していく物語
殆ど実話だそうです
夫は、今回のスプリングスティーンのツアーで
歌われている曲のリストを入手
私たちが行くコンサートで歌われるであろう
曲のリストを作成し、歌詞をプリントアウト
二人とも家にいる夜には
スプリングスティーンの歌を2曲ずつ
一緒に車で出かける時には、Spotifyで
数時間、スプリングスティーンの歌を流し続け
夫の解説付き+思い出話付きで
聞かされることになりました
(続く)