NYへ行った理由 | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

医学生たちは、将来進みたい科の

Interesrt groupに入って

いずれはグループのリーダーになり

それを履歴書に書いて、自分をアピールする

 

母校であるニューヨークの医学校の

そんなEmergency Medicine Interest Group から

講義をしてくれないかと頼まれた夫

 

今月末は、フィラデルフィアの学会で講義3本

これは一年前から決まっていてキャンセル不可

 

テキサスからも講義依頼があったが

あまりにもスケジュールが詰まりすぎて

 

夫「NYとテキサスとどっちに行きたい ?」

私「テキサスのどこ?」

 

聞いたことがない所

 

ダラス辺りなら、夫が講義中

私はロデオを見に行ったり

ダイソーでお買い物したり出来るので

テキサスを選んだのだけれど

 

「じゃあニューヨーク」

 

妻の一声で、仕事の選択をするな、夫

そもそも、私も行くとか言ってないんだけど…

 

ペンシルバニアからニューヨークへ

途中停まったサービスエリアに

Cake Bossのお店のケーキの自販機

 

 

おいしいのかな?

レインボー・ケーキとか、レッド・ベルベットとか

自販機内のケーキ、スポンジケーキがギッチリという感じ

あまり美味しそうには見えない

番組で有名になったロブスター・テールなら買ったけど

あれはクリームが入っていて日持ちしないのか?

(お店のサイトでは冷凍で売っていて

解凍後24時間以内に食べないといけないらしい)

 

(「カイトウ」と書き変換すると

まずは「開頭」と出てくる私のPC...(;^_^A)

 

学校のキャンパスに無事到着

でも、夫は全然何が何処にあるのか記憶になく

迎えに来てくれるはずの医学生が見当たらないので

彼女の電話をしたら、だだっ広い駐車場の

全く反対側の建物だった

 

「やっと何処にいるのか分かった

ここで講義を受けていて、あっちにある図書館で

バイトをしていたんだ」

 

写真でしか見たことがないけれど

学生の頃のあなた、可愛かったわよね(過去形)

あの頃に会っておきたかったな

すると夫、「今も十分可愛いけど?」

 

この人といるのは飽きない

 

講義後はお腹が空いたというので

15分くらい離れた所にある学生お勧めのダイナーへ

 

ビーフ・グラーシュ&エッグ・ヌードル

 

 

サラだかスープが付いてくるので

「今日のスープは何ですか?」と訊くと

アーティチョーク・クリーム・スープ

ダイナーのウェイトレスさんのお勧め

ちょっと薄めだけれど、これが凄く美味しかった

 

レシピによっては生のアーティチョークを

茹でる所から始まる物もあって

真面目に作るの、ちょっと面倒くさそう

瓶詰か缶詰のアーティチョーク・ハートで、まず試そう

 

 

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