今回は、トヨタRAV4のディスプレイオーディオに外部入力取り付け方法の話。

RAV4は2019(平成31)年4月~のモデル型式では50系かな・・・の話ですが、ディスプレイオーディオ付き車の話になります。

外部入力を追加してiPhoneを接続してミラーリングやFireTVを繋いで動画配信サービスの視聴が可能になるアイテムの取付けです。

取り付けした外部入力アダプター

今回取り付けをした外部入力アダプターはビートソニックのAVX02

適合では、2020(令和2)年8月以降のモデルで型式はMXAA54、MXAA52、AXAH54、AXAH52のディスプレイオーディオになります。

RAV4 PHVなら2020(令和2)年6月以降のAXAP54のディスプレイオーディオが対象。

最新の適合はこちらをご覧ください

このAVX02なら走行中のテレビ視聴&ナビ操作も可能になります。TVキャンセラー内臓です。RAV4の場合、ステアリングスイッチの一部が切り替えスイッチになってスッキリしています。

AVX02と同様の商品ではデーターシステムのVIK-T72(テレビキットなし)

VIK-T73(テレビキットあり)

があります。VIK-T73はテレビキットありですが別スイッチでオンオフします。

ディスプレイオーディオ外部入力AVX02の取り付け方法

ビートソニックのAVX02には詳しい説明書が同梱されています。

テレビキャンセラーが内蔵なのは良いかもしれませんね。カラー写真でわかりやすいです。

商品はこんな感じです。RCAケーブルが付属なので足元、グローブボックス、センターコンソールなどに出す感じですね。

もし、iphoneなど接続する場合はAVX02以外にも部品が必要になります。詳しくはこちら

HDMIをアナログに変換するインターフェースアダプター「IF36」は大体必要

ビートソニック IF36 インターフェースアダプター

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今回は、これらは無しでRCAケーブルをグローブボックスに入れる作業になりました。

作業前に説明書の注意事項を確認して開始。

とりあえず、ディスプレイオーディオの取り外しからですが、取り付け説明書は車種専用ではないため取り外し方法の記載はありません。

事前に調べるか経験・知識で対応しないとダメです。

モニター裏のカバーを外します。薄いヘラとかがないとちょっと厳しいかも。

上方へ外したら、固定してるボル4本を取り外し。

これでモニターは引っ張り出せます。次に裏のコネクターを分解して組み換えします。

がここで注意!!

キーをオフにしてから10分以上経過してバッテリー端子を外します。この10分の間にディスプレイオーディオの周辺パーツの外し作業を進めています。時間の効率化。

10分以上経過したらバッテリーを外してコネクターの組み換えをします。ここが少しわかりにくいかもしれません。

説明書の写真を見て間違えないように組み替えます。コネクターの差し換えるだけだと楽なんですが、ビートソニックさんのは分解・組み換えです・・・

コネクターの組み換えが終われば本体をグローブボックス横などに隠してRCAケーブルの接続。

全ての接続が終われば外した部品を元に戻して動作確認。テレビキャンセラー付きなので正常に機能するかもチェックします。

まとめ

RAV4のディスプレイオーディオの外部入力取り付け方法を紹介しました。

注意するポイントは、10分以上経過してからカプラー類を外すことかな。あと、裏のカバーが少し外しにくいので傷などに注意。

IF36を取り付ける場合のアクセサリー電源もAVX02の説明書に記載あるので難しくはないと思います。

AVX02はテレビキャンセラー付きでステアリングリモコン使用するので見た目スッキリしています。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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