異世界こぼれ話 その六十二「地球と宇宙人との関わり:アルタイルからの流れ」 | Siyohです

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音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

かつて、地球ができあがる前の話を異世界こぼれ話 その一 「年表以前の歴史」にこんな風に書きました。

 

最初に神(世界原理)が存在したのでしょう。それから人型存在を含む、数種の段階的な意識が5次元以上で誕生したはずです。これらは時間が始まる前の話です。

 

そして約138億年前に私達の宇宙が誕生し、時間の概念が作られました。それから最初の生命が芽生えたのはリラ星だと言われています。「誰がそんなことを?」というのは、今は聞かないでください。この惑星で、5次元以上だった意識が各種の肉体(=4次元)にやどり始めました。リラ星人はオリオン、プレアデス、シリウスなど各星系、のちには銀河系内の惑星ベガ、アルタイルに入植していきます。こうしてリラ星人は銀河系内に広がったのですが、リラ星自体はやがて科学の間違った発展で崩壊してしまいます。

 

私達の太陽と太陽系の各惑星は約46億年前に誕生しました。この時点でまだ地球はなく、代わりにティアマトという惑星がありました。ここを中心に各惑星に最初に入植してきたのがシリウス系星人で、人型生物を創りだそうと試み始めました。その後、惑星二ビルが太陽系に接近し、引力に捕らえられてマルドゥクとなります。この惑星の名前は先々、とても重要になっていきます。このマルドゥクは、やがて軌道の関係でティアマトとすれ違い、これを破壊してしまいます。この、破壊されたティアマトの残骸が地球と月です。

 

この後どこかのタイミングでシリウス系星人が一旦撤退し、今度はベガ、アルタイル系などの異星人が太陽系の各惑星に入植して、人型生物を創りだそうと試み始めるのですが、ここら辺からちょっと詳しく書いてみましょう。実はブループラネットプロジェクトという資料に、ここからの流れが載っているのです。

 

1991年に開催された第1回国際UFO会議で、ブループラネットプロジェクトと名付けられた匿名のノート(手書きのメモ日記)が持ち込まれました。

作者が誰か今ではわかっています。ジャファーソン・ソーザJefferson Souzaという科学者がそうで、1947年のロズウェル事件を初めとして、1981年まで10回以上UFOの墜落現場に行って、UFOと異星人を調査していた人です。その彼が個人的に書いたノートがこれなのです。ムー2017年11月号の情報によると、ソーザはノートを流出させた1990年に、4人の黒づくめの男に資料を奪われ、その後身を隠しました。現在は家族とともに移住したブラジルで身柄を拘束され、懲役26年の判決が出され「リチャード・ロメロ」という偽名で連邦刑務所に服役中だそうです。一方ノートの方はパブリックドメインとして公開され、ブループロジェクトに載っていなかった調査内容も、パルサープロジェクトとして追加公開されました。パルサープロジェクトの序文に、これはブループラネットから続く物であること、ノートを持ち込んだ人物は危険な目にあったがなんとか逃れて身を隠していることが書かれています。

ブループラネットプロジェクトによると、今の人類に直接関わる7種族がいます。それらを、出身の星名と組み合わせて紹介します。

白色人種 アルタイル

黒色人種 キザン・カラットQizan Qal'At(連星)

黄色人種 ツタカイ・ティポカイTutakai Tikopai(連星)

青色人種 カシマールKasimar

緑色人種 キュスイ・コタンK’ushui K’hotan(連星)

赤色人種 アーズダールAhzdar

金色人種 キャスパン・ジャッサン・ピーガンCaspan Jassan Paegan(三連星)

 

これらの星名を調べてみると、アルタイル以外は公式な名前として見つけられませんでした。しかし奇妙なことに、すべてスタートレックに出てきている星名なのです。海外にwikiスタイルでファンが育てるスタートレックのサイトがあります。そこにあった、スタートレックの世界を太陽を中心にして作った天球図があり、その図でこの7つの星と太陽を赤く塗ってみました。

さて、これはどういうことなのでしょう? スタートレックは実際のほとんど知られていない星々の名前を使っているのでしょうか? その可能性もありますが、私はどちらかと言うとこの過去が、スタートレックからできあがったのではないかと思います。このブログを読んでいる人ならわかるように、過去は変わります。最近は自分の人生として覚えている過去ですら変わる、マンデラエフェクトが有名ですね。そう、未来だけでなく、過去も人間の想像力で変わっていくのです。もっと正確に言うと、新しく生まれた過去とつながる世界線を認識する人がいるのです。つまり、どんなに新しい過去が生まれようと、その過去につながる世界線を自分のものだと認識しない限り、その人の過去は変わらない。逆に、認識した人にとっては過去が変わるわけです。そう考えるとこんな、人類発祥に関わる昔の話を書いても、これからいくらでも変わる可能性があるから無意味では? まあ、ぶっちゃけそうなのですが、面白い話なので続けさせてください。

 

この7種族がどんな順番で太陽系に来たのかを示す図があります。これは墜落した円盤の中から得られたと言う資料です。

これ、誰か読めますか? パルサープロジェクトにいくつか異星人の言語例が載っていますが、これと一致しそうなものはありません。

これは「友は近くに置け。敵はもっと近くに置け。」をノルディック、プレアデス、ベガ、シリウスなどの書き言葉にした例です。ここら辺を読める人がいると心強いのですが、いませんかね?

 

まあ、とにかくこうして7種族が飛来しました。彼らの目的は地球を調査して入植することで、組織的にはこうなっていました。

しかしこのプロジェクトはコントロールできない状況になります。その流れが箇条書きにしてあったので、訳してみます。

  1. 地球、月、フェートンPhaetonを母星の環境に近くなるように改造。
  2. 地球の爬虫類の研究調査ー現在恐竜と呼ばれる突然変異を引き起こした。
  3. 哺乳類の突然変異の研究調査。 
  4. 恐竜の消去(全滅)。 
  5. 太陽の危機。 
  6. オリジナルミッションの破棄。 
  7. ミッションの破棄によって残された、生存者とその精神の問題。 
  8. 生存者たちの戦争。 
  9. フェートンの破壊と小惑星帯の形成、(バン・アレン小惑星帯)。
  10. 生存者が分離し、レムリア、ムー、アトランティスと呼ばれる古代文明を創生。
  11. ホモ・サピエンス、ホモ・マーマナスMermanus、ホモ・インテリアInteriorが地球上で生存者と共存。 
  12. ドミニアムDominium・グレイ種族とノルディック種族の新エイリアン上陸。

いくつかわからない部分があります。フェートンはしばしばマルドゥクと呼ばれる、小惑星帯にあったとされる惑星です。5の「太陽の危機」とは一体何があったのでしょう? 恐竜を全滅させるために太陽に何かしたのでしょうか? ホモ・マーマナス、ホモ・インテリアとは何なのでしょう。マーベル・コミックスが発行するアメコミにホモ・マーマナスという架空の種族が登場します。それについて解説した英語版wikiによると:

 

マーベル・ユニバースのアトランティスに住む種族として最もよく知られている。ホモ・サピエンスの派生種で、起源は不明だが、哺乳類でありながら魚のような特徴を持つ種。首の鎖骨付近に2つのエラを持ち、水中での呼吸が可能である。皮膚の色素は青色(ほとんどのアトランティス人)か緑色(ほとんどのレムリア人と遊牧民)である。

 

この種族が本当にいたのでしょうか。ホモ・インテリアに関しては、何の情報も見つけられませんでした。

 

この後にグレイとノルディックが来るのですで、ドミニアムという言葉がまたわかりません。辞書を引くと法律用語で「所有権,領有権」という意味が載っていますが、これはどういうことなのでしょう? グレイにはいくつかの種族があるので、そのひとつなのでしょうか?

 

このように色々とわからないことはありますが、とりあえず現在の人類の系譜はこうして始まったようです。次回は、このブループラネットプロジェクト、パルサープロジェクトの中身にさらに迫っていく予定です。