異世界こぼれ話 その七十六「最後に」 | Siyohです

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音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

コロナ で引きこもりを続けるにあたって何か連載しようと思い、このシリーズを始めたのは2020-03-22。それから2年半と少し続けてきましたが、この回で最後にしようと思います。

 

このシリーズは歴史を追いながら、気になっていたけれどあまり真面目に調べたことがなかったことなどを調べ直して続けてきました。初回は時間が始まる前の世界から、太陽系ができてやがて地球が生まれるくらいの話をざくっと書きました。これほど昔となるといくつかのパターンの過去があり得る、というか過去が確定していないので、ちょっとふわっと書いていましたが、のちに62話から71話まで続く、ブループラネット とパルサーのプロジェクト紹介で、原初の七種族などのことがもっとわかってきました。ここらへんの知識を持って最初の方を書いていたら、また違った感じになっていたことでしょう。

人類は宇宙人に作られたと主張する「古代の宇宙人」という番組が人気ですが、異世界こぼれ話を書いてきて、宇宙人と人類の関わりが前よりも整理されてきた気がします。

 

その後はミシェル・ノストラダムス、スウェーデンボルグ、サン・ジェルマン伯爵と言った、精神世界のビッグスターたちを紹介してきました。サン・ジェルマン伯爵を調べたときは当時のフランス語の文献まで参照して、自分でも楽しかったです。

 

そして11話から14話はハイズヴィル事件。霊からの積極的な働きかけのはじめと言える有名なこの事件は、以前から各所で書いてきました、今回は事件そのものだけではなく、その前にあった事柄から、事件後にラップ音がついて回ったところまでしっかりと書き切れたのが嬉しいです。ここだけ単独の雑誌記事にしても良いですね。それから歴史的に価値のある霊媒たちを紹介し、18話から21話までは、死んでもなお死後の世界を研究し続けたフレデリック・マイヤースをしっかりと紹介しました。特に交差通信についてその謎解きを自分でしてみた経験は非常にためになりました。

しかしこれだけのガチガチの証拠があっても、死後の世界の存在を認めない人たちがいるのですよね。でもまあそんな人はおいておいて、22話から30話まではじっくり、UFO墜落のロズウェル事件について書きました。私はもちろん昔からこの事件を知っていましたが調べてみるまでは、ここまで説得力のある証拠が揃ってきているとは思っていませんでした。私は今や誰にでも、UFOは落ちたし異星人は解剖されたと言えます。

 

31話から40話までは、人が死んでからすぐに行くような死後の世界ではなくそれ以上の世界について、またそこからきた情報などについて書いてきました。そして41話からはがっつりとタイムトラベルネタ。これは結局60話まで続きましたね。そこまで書いてきてこんなことを思いました。世の中は下記の4種類の人たちに分かれて、それぞれ違う世界線に進んでいくのだと。

 

A: 死後の世界、宇宙人、タイムトラベルを一切受け入れない

B:上記のどれか一つは受け入れる

C:二つ受け入れる

D:すべて受け入れる

 

あなたはどれに属しますか? 62話から71話までは宇宙人と地球人の関わりを書いていき、72話からは少し、最近の世界の揺らぎとその仕組みについて書いてみました。

 

ということで異世界こぼれ話はここまでです。最初から全て読んでくれたような方はいるのかな? これから内容を整理しながら、小出しに雑誌に出して行こうかなどと思っていたらちょうど今日、ある出版社から、出版を検討したいので全てプリントして送ってくれないかと言われました。全部プリントって、地味に大変。でもちょうど最後を書き終える日にそういう電話が来たというのはGoサインなのかと勝手に勘違いして、これからせっせと1話ずつwordにしていく予定です。

 

全部読んでくれた方、時々読んでくれた方、すべての人に感謝です。