極寒のニューヨーク からメリークリスマス
(日本はもう12/26ですね^^;)
約ひと月のご無沙汰です。
ホリデーシーズンでお出かけに忙しく、なんとかインスタは更新していたものの、ブログ放置状態でした。
ごめんなさい🙏
色々と書くことは溜まっているわけですが、とりあえず直近のクリスマスイブのお出かけ編。
日本でもそうだと思いますが、NYでもイブは人気のフレンチやイタリアンは激混み。しかもアラカルトなしのクリスマスメニューのみ、というところがほとんど。
熾烈な予約競争に参戦するのはとうの昔に諦めて、ここ数年は比較的空いている和食を食べに行くことが多くなりました。
今年はイーストビレッジに最近オープンした「Sushi Lab East Village」へ。
最近のNYのお寿司事情といえば、めちゃくちゃ高級化が進んでいて、おまかせ$400ドルというところもザラ。そりゃあ、美味しいでしょうけど、これに飲み物、税金、チップ乗せたらひとり$600は軽くいっちゃう。夫婦で$1,200
ありえなーい。少なくとも我が家では。
で、最近はリーズナブルで美味しいところを探しています。
今回のお店は、2年前にランチに伺った「Sushi Lab」の2号店。
このときは、10コースの寿司ランチ$60と、ちょうど良い塩梅のお値段と内容だったので、また行きたいと思っていました。
今回はクリスマスおまかせディナーで16コース$100という、これまたいい感じの値段設定。
2号店は初めてなので、よくわからないけど、6:30pmにカウンターを予約。
氷点下11℃の中、Uberでイーストビレッジにまでお出かけ。
シンプルなネオンサインのこじんまりしたお店。
ルーフトップの1号店とは全く違う雰囲気。
奥のバー。
テーブル席。
寿司カウンターに陣取って、ますばプレモル生で乾杯🍻
その後は菊水だよー。
今日のネタ。
サンタ🧑🎄帽のマネージャーさんから、ご挨拶があって、コース開始❣️
あん肝のカンパチ巻き
海葡萄とフィンガーライム乗せ
2品目。
メニューには「Toro Macaron」
モナカ→マカロンなのね〜😁
トロとカラスミ
ドームの中でスモークされているのは
A5宮崎牛のタタキでした〜
そして次は〜
トリュフと帆立の醤油漬けのごはん。
目の前でトリュフを削ってくれて、匂いだけで悶絶〜
仕上げにふりかけ!ってとこが面白い。
ちなみにシェフもその他のスタッフも全て日本人ではありません。
わさびのマイクログリーンを添えて。
くー、美味い!
もっとください‼️。😅
ズワイガニといくらの茶碗蒸し。
プルルンとした食感。
真鯛のお寿司、写真撮り忘れ😢
金目鯛。
柚子胡椒とチャコールソルト。
Arctic Char (調べたら日本語では北極イワナ、って言うみたい)
トリュフ味噌。
上に乗ってるのはクリスピーポテト。
こういうの、NYぽくて好き❤️
シマアジ。
白板昆布。
赤身。
下は、寿司飯ではなく、なんと牡蠣の天ぷら!
これがね、意外と合うのよ〜
これ考えたの、誰?、
そしてめちゃ贅沢な一品。
クリスピーライスの上に
トロ、北海道産ウニ、キャビア、トリュフ❣️
クリスマスツリーに見立てたシェイプ。(シェフ談)
シェフさん達との軽妙な会話も楽しいカウンター😊
おふたりとも、おそらく中国系。
さわら、ナス、わさびのマイクログリーン
牡丹海老、イクラ、卵黄、レモンゼスト
ズワイガニ、明太子、ネギ
穴子にローストしたアーモンドを合わせるって。
面白いなあ。
とってもおいしかった。
デザートはミニコーンに入ったブランシュガーアイスクリーム。
一緒に出てきた緑茶(桜煎茶)もすごく美味しかった。
最後はみんなで記念写真。
で、それをAirPlay で直ぐに共有してくれる。
いわゆる日本のトラディショナルなお寿司やさんとは全然違う、カジュアルで若々しい感覚のお寿司屋さん。
客層もとっても若くて、私たちが平均年齢押し上げてました。😅
お寿司って個人的な思い入れがすごく強い食べ物だと思うから、こういうお寿司受け入れられない人もいると思いますが、私は大好き。
どんなところかな、と思いつつお邪魔したけど、結果$100でその内容はものすごくお得だって思いました。
トリュフ、キャビア、トロ、ウニ、イクラ、カニ、A5和牛。。。
マネージャーさんいわく、これはホリデー限定の超お得メニューだそう。
バレンタインデー、サンクスギビング、クリスマスぐらいしかやらないみたいです。
次回、バレンタインデーにまたいっちゃおうかしら😁
お店のインフォはこちらから。(↓)
320East 11th St.