2021年5月10日月曜日

本日のCD Lihgtnin' Hopkins ♪ Blues Giant Best Selections 3

 

 イラストの御大も👍 20曲入りのお得版ですので買っときました♪
 「Lihgtnin'」 は稲妻が由来の黒のサングラスと咥えタバコがトレードマークのブルースマン。1912年生まれ1982年没で、10歳のころに戦前のテキサス・ブルースのパイオニアのブラインド・レモン・ジェファーソン出会い付き人となってギターを教わった。15歳の時にはいとこのブルースマン、テキサス・アレクサンダーとテキサスにあるレインボー・シアター(多分でかい会場なんでしょう)で演奏するまでになり、初レコーディングは34歳と下積みが長い人でした。しかしその後のレコーディングは100枚を超えると言われているまさにレジェンド。
 このアルバムにもアコースティックとエレクトリックの両方の素養があり、このアルバムでも両方の楽曲が収録されています。基本的には弾き語り、小編成のバンドでの演奏が中心で強いビート感。ヘビーで生々しい個性がよく表れています。
 ブルース教則本などにかなりの頻度でライトニン・スタイルとして登場してきますが、昔のブルースマンにしては拍の取り方も現代のブルースマンと同じなので聞きやすいのがうれしい方です。
 ギターは親指にサムピックをはめた2フィンガースタイルで、モノトニックベースが基本的なスタイルで特に難しいテクニックなどは使用しないノリ重視のギターですね。

1. Mary Lou
2. Want To Come Home
3. Devil Is Watching You
4. Rolling And Rolling
5. Please Don't Quit Me
6. Move On Out Part 1
7. Moaning Blues
8. Katie Mae
9. Move On Out Part 2
10. Mr.Charlie
11. Mojo Hand
12. Houston Bound
13. Black Mare Trot
14. Glory Bee
15. Baby I Don't Care
16. Jake Head Boogie
17. Lonesome Dog Blues
18. Give Me Back That Wig
19. Tell Me Pretty Baby
20. Bad Luck And Trouble






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