日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

エーテル界の人類の源郷か?神の国か?天上のエルサレムか?
チャネラーとコンタクティの情報を集めています。森羅万象も!

わたしの住むベルギーは、ほかのベネルクス諸国(オランダ・ルクセンブルグ)やスイスなどと並び、安楽死、医師による自殺幇助が合法化されている。とくにベルギーは、子供の安楽死さえ容認している。(8)

2021-10-21 09:27:07 | 森羅万象


『タブーの正体!』  
 -マスコミが「あのこと」に触れない理由
川端幹人  筑摩書房 2012/1/5


<メディアにおけるタブーとは何か>
<今も続く電力会社への配慮と協力キャンペーン>
・原発報道をめぐるこの異様な状況の背景には、メディアと電力業界の長年にわたる関係がある。

・テレビ、新聞、週刊誌などの既存メディアは何十年にもわたって電力会社から莫大な金額の広告提供を受け、電力・原子力業界と一体といってもいい関係を築いてきた。その結果、東電をはじめとする電力会社はメディアにとって絶対に批判が許されない存在になってきた。

・原発事故直後に取材した民放の報道局幹部はこう語っている。「電力業界は広告量もすごいし、上層部同士の濃密な交流もある。それにどんな些細な報道にも圧力をかけてくる。だからメディアはすごく電力会社を恐れているし、テレビではかなり前から、電力会社や経済産業省が発表したとき以外は不祥事の報道はしない。原発で事故やトラブルが起きても批判は最小限に抑えるというのが、暗黙のルールになってきた。今回の事故ではさすがに東電からの直接的な圧力はなかったが、この長年のタブー意識が強く働いている」

<「噂の真相」によせられたタブーの告発>
・国民の生命や財産を危機にさらすこんな事態になってもなお、電力会社を守ろうとし続けるメディア。この国が抱える電力会社タブーの強固さには愕然とさせられるが、しかし、これはあくまで氷山の一角にすぎない。

・テレビや新聞、週刊誌などの既存メディアは他にも数多くのタブーを抱えている。皇室、団体、宗教、あるいは有力政治家や検察・警察といった権力機関、大手自動車会社、さらには大手広告代理店、大手芸能プロダクション所属のタレント・・・・。

・私はフリーのジャーナリストとしていくつかの商業雑誌で連載を持ち、さまざまなメディアの取材に協力するようになったのだが、そこに広がっていたのは、かつて想像していた以上に「書けないこと」だらけの世界だった。
「そのネタはウチじゃちょっと」「この問題はまずい」「あそこにさわるのは危ないから」テレビや新聞関係者、週刊誌、月刊誌の編集者からこんな台詞を何度、聞いただろうか。
 その典型的な例といえるのが、数年前、私自身がある有力ユダヤ人団体について言及しようとしたときの体験だ。

<触れることすら許されなかった、ユダヤというタブー>
・このユダヤ人団体は、SWC(サイモン・ヴィーゼンタール・センター)という、アメリカに本拠を置くユダヤ差別やナチ礼賛発言を監視している組織だ。日本でもホロコースト否定論を掲載した月刊誌『マルコポーロ』(文藝春秋)に激しい抗議行動を繰り広げ、同誌を休刊に追い込んだことがある。そのSWCが当時、反ユダヤ的な書籍を出版したとしで徳間書店に販売停止を要求していたのだ。

・だが、SWCが問題にしていた『ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ』という書籍はタイトルや内容の一部にやや扇情的な表現があるものの、ユダヤ差別や陰謀論を主張しているわけではなく、販売停止要求を受けるようなものには見えなかった。そこで、私は連載中だった朝日新聞社発行の月刊誌で、「無根拠なユダヤ陰謀論が横行する現状は問題だが、この程度の評言まで封殺しようとするSWCもおかしい。ユダヤへの恐怖がルサンチマン(恨み)に転化し、逆に水面下でユダヤ差別や陰謀論を助長する結果を招きかねない」と指摘したのだ。

・だが、原稿を入稿してすぐ、想像もしなかった事態が起きる。私の携帯電話にその月刊誌の編集長から直々に連絡が入り、こんな通告を受けたのである。
「SWCに関する記述をすべて削除してほしい」

・しかも、これは朝日新聞社だけの話ではなかった。同時期、知人の評論家が別の全国紙や大手出版社発行の週刊誌でこの問題を取り上げようとしたのだが、両方のメディアからまったく同じように一切の掲載を拒否されている。
 なぜユダヤやSWCに触れることが許されないのか、その理由については後に詳述するが、こういった強固なタブーを無数に抱えているのが、今のメディアの現状なのである。

<ネットはタブーを解体するか>
・要するに、ネットがいくら正確な事実を暴き、重要な指摘をしても、現実社会で無視されると、その情報は存在しないことになってしまう。ネットの情報が影響力を持てるのは、当事者がその情報を事実だと認めた場合か、国会や政府当局、あるいは新聞やテレビなどのマスメディアがそれを大きく取り上げた場合にかぎられるのだ。
 しかも、ネットワーク情報には膨大なバズ情報が混在しており、これがさらに困難な状況を作りだしている。

<メディア・タブーはかつて「タブー」ではなかった>
・実際、ここ数年のマスメディアの動きを見ると、その危惧は現実のものとなりつつある。マスメディアにおけるタブーはなくなるどころか、増殖の一途をたどっているのだ。数年まで、どのメディアでも平気で報道されていたスキャンダルが、捜査当局が動かなければ報道できなくなり、スキャンダルどころかほんの些細な批判や揶揄までも自主規制するようになった。
 ネットの上では殆ど言論の治外法権が出来上がるのと同時進行で既存のメディアの中では小さな禁忌がそこかしこに出来上がっている。

<ユダヤ・タブーを作り出した広告引き上げの恐怖>
<ユダヤ・タブーを決定的にした二つの事件>
・近年、暴力や権力以上にタブーを生み出す大きな要因となっているのが、「経済」だ。メディアといってもこの国の場合はほとんどが営利企業であり、自社に経済的損失を与えるような報道、表現はできるだけ回避しようとする。そして、自主規制を繰り返しているうちに、特定の企業や団体、個人が批判の許されない存在になっていく。
 実際、「経済の恐怖」によってタブーとなっている領域は想像以上にたくさんある。



『ユダヤ陰謀説の正体』
松浦寛  ちくま新書   1999/11/1



<UFOとホロコースト>
<UFOを操っているのはだれか>
・ホロコーストとUFOとはいかにも奇妙な取り合わせのように思われるが、ユダヤ人に関する偏見には、他のどの民族に関する偏見にもまして奇妙なものがある。

・「UFO問題の一番深い根幹部にあるのは、実は『ユダヤ問題』だったのである!」と『{超真相]エイリアン&第3次世界大戦}(1996年)なる著書で説くのは、「サイエンス・エンターティナー」を自称する飛鳥明雄である。飛鳥は、「子どもの頃から古代古墳に囲まれた環境で育つが、UFOを目撃したことで超常現象の世界に興味を持つようになった」という人物である。

・飛鳥によれば、1947年7月4日にアメリカのニューメキシコ州ロズウェルで米軍が発見したというUFOに乗っていたエイリアンの4遺体は実はモンゴロイド系で、UFOを飛行させるほどの高度科学技術の担い手は日本人を含むモンゴロイド系であるという。

・そして、モンゴロイド系を中心とするアジア系諸民族こそ、古代イスラエルの失われた十支族の末裔だというのである。すぐに分かるように、失われた十支族云々は、飛鳥の信奉する、一夫多妻制などの主張でとかく周囲と摩擦を起こすことの多いアメリカの新興宗教の教義(インディアンと俗称されるネイティブ・アメリカンは移住したイスラエルの失われた支族との由)のヴァリエーションで、それを飛鳥は、われわれが先に論じた「日本=ユダヤ同祖論」と折衷したわけである。

・飛鳥は、これに宇野正美がアーサー・ケストラーの『ユダヤとは何か――第十三支族・カザール王国の謎』の翻訳を通して流布した奇説の一部を付け加える。

 宇野説とは、イスラエル国籍の大方がそうである白人系のアシュケナジー・ユダヤ人は、中世期に挙国改宗した黒海沿岸にあったカザール王国の子孫で、血統的にはスペインからアフリカ方面に逃れたスファラディ・ユダヤ人だけがアブラハムの子孫であるというものだが、飛鳥は「アシュケナジー・ユダヤ人=カザール人」の部分だけを採用し、日本人を含むモンゴロイド系民族と失われた十支族との結びつきを強調する。

・ご存知の通り、アメリカ政財界を握るユダヤ系資本は、白人系ユダヤ人で占められている。(・・・)これは血統的に何の関係もないロックフェラーに代表される白人系ユダヤ人が、「シークレット・ガバメント」を構成し、軍産複合体と世界最大の軍事力を結びつけ、アメリカを裏側で完全に支配している構図を意味する。彼らはそれだけでは飽き足らず、国連を配下に置きながら、世界統一政府を樹立させ、世界の冨の独占化を狙っているのである。UFOに乗って包囲網を簡単に突破してくるモンゴロイドが存在することは、白人系ユダヤ人にとって、自分たちの民族的偽称が暴かれる“最大の恐怖の序曲”が始まったことを意味する。

・ロックフェラー家はユダヤ系ではないので、もちろんアシュケナジーとかスファラディとかいうことは問題にならない。飛鳥は、いわば二重の誤りを犯しているのである。しながら、飛鳥の議論には滑稽とばかり言っていられないものがある。というのは、この議論を支えている妄想的確信は、その基盤をアメリカの政治的・宗教的極右と共有しているからである。UFO関連書とユダヤ陰謀論が同じ出版元であることが少なくないアメリカから原理主義的主張に支えられて、俗悪な人種主義と反ユダヤ主義がとめどもなく日本に輸入されてくる。



『詐欺とペテンの大百科』
カール・シファキス   青土社  2001/9


<シオンの議定書  反ユダヤ感情をかき立てる怪文書>
・いわゆる『シオンの長老による議定書』ほど、耐久力のある嘘はあまりない。1905年にロシアで最初に出現した議定書は、キリスト教徒のモラル、健康、家族生活の土台を崩すことで世界を支配しようとするユダヤ人の秘密計画を列挙していると主張された。この目的は、部分的には国際金融を独占することで果たされるが、奇妙なことに、同時に他方では、共産主義革命などを煽動することでこの独占を破壊するという。

・『シオンの議定書』は反ユダヤ主義者によって、多くの国で世界の主要な言語のほとんど全てに翻訳された。この文書は、紹介されてから第2次世界大戦の始まりまでの間に、それまでの近代で最高の総発行部数に達したと信じられている。

・議定書はパリのロシア秘密警察の首領ピョートル・ラコブスキー将軍と側近のマシュー・ゴロウィンスキーによって捏造されたものだった。最初はロシアで、神秘宗教家のセルゲイ・ニルスが1905年の著書『小の中の大』の付録として出版した。

・その中でニルスは、2万5千語からなる議定書は、数年前3百人の傑出したユダヤ人の秘密会議でなされた演説のフランス語版を翻訳したものだと主張した。後の版でニルスは、1897年にスイスのバーゼルで世界シオニズム協会の設立会議が開かれた時、近代シオニズムの創始者テオドール・ヘルツルが演説したものだと特定した。

・ニルスによれば、ユダヤの長老たちのプランは「若い世代を破壊的教育で堕落させ、人々の弱点を通して支配し、家庭を破壊し、宗教への敬意をなくさせ、贅沢を助長し、人々の思考を妨げるために楽しませ、有害な思想で精神を害し、微生物を接種して人間の体を弱らせ、国際的な憎悪を煽り、世界的破産に備え、ユダヤ人の手に金を集中させる」ことであったという。

・ロシア政府は、ユダヤ政策を正当化する根拠として議定書を使ったが、ユダヤ系移民を嫌っていた皇帝ニコラスⅡ世でさえ、一時期この文書を偽物として禁止した、ロシア革命後は、反ボルシェビキ派がロシアの災難とボルシェビキをユダヤの陰謀のせいにしようと、議定書を国中にばらまいた。この後1918年から20年のユダヤ人虐殺で、1万人のユダヤ人が殺戮された。

・アメリカで最も有名な議定書の信者は、自動車王ヘンリー・フォードだった。彼は文書を自分の新聞『ディアボーン・インディペンデント』に掲載し、後に『国際的ユダヤ人』として本にした。ある者はフォードの活動を見て、「これまでアメリカで試みられた最大級の反ユダヤキャンペーン」と評した。フォードは、1927年にユダヤ人弁護士アーロン・シャピロに訴えられて、初めて議定書が虚偽であることを明確に知らされ、ユダヤ人社会に公式に謝罪し、ユダヤ人に対する非難を撤回した。

・もちろん、自分たちの目的のために議定書を最も悪用したのは、ユダヤ人迫害を正当化しようとしたナチス・ドイツだった。ナチスもコフリンと同様、1921年に明らかな捏造であることが証明されているこの文書を使用したいという、強い衝動に駆られた訳ではなかった。『ロンドン・タイムズ』の特派員フィリップ・グレイブスは、いわゆる議定書は1865年にモーリス・ジョリーが書いた『マキャベリとモンテスキューの地獄での会話』という小冊子をほとんど一字一句まで剽窃したものだとすっぽ抜いた。ジョリーはユダヤ人のことには全く触れておらず、むしろナポレオンⅢ世を揶揄して、民主主義国家が倒されて行く様子を述べていた。ジョリーは第二次帝国を侮辱したかどで投獄され、罰金を課せられた。

・いわゆる議定書は偽りであると、繰り返し明らかにされているにもかかわらず、文書は長年に渡って普及され続けている。1960年代以降、たくさんのアラブ語版が出現している。特にレバノンとクェートに多い。また、何千部ものフランス語とスぺイン語の版がアジアとラテンアメリカに出回っている。エジプトの故ガマル・アプデル・ナセル大統領も議定書を支持していた。サウジアラビアのファイサル国王は、1975年に暗殺されるまで、外国人訪問客に一部ずつ渡していた。リビアの独裁者ムアメール・エル・カダフィーも同様である。北アフリカ以外で最も熱心だったのは、ウガンダのイディー・アミンである。ごく最近では、特にイタリア、アルゼンチンそしてブラジルで大量にばらまかれている。



『日本の根幹と真文明』
アマノコトネを介して開示される地球と人類の過去・現在
樋口雄三、アマノコトネ   ナチュラル・スピリット   2011/6/5


<宇宙人から進んだ武器や技術を導入していますか>
・もらっている。アメリカという国をわからせるのはテレビを見せるのが手っ取り早い。

・日本は宇宙人に関しては余りにも後進国です。宇宙人の存在を認めたり、話したりすると非科学的だとされ、変な目で見られますが、世界では疑いのない事実とされており、アメリカ政府の公文書がどんどん公開されております。

・レーザービーム兵器、極低周波(ELF)兵器などの技術を手に入れておりますが、すべて昔の技術です。

・アメリカは皆さんが思っているほど、民主的でフェァーな国ではありません。

・人類の歴史は宇宙人の関与を抜きには考えられません。地球は、宇宙人の実験場だったのです。現在も来ておりますが、多くは引き揚げて自分達の実験成果を興味深く観察しております。


『聖別された肉体』  (オカルト人種論とナチズム)
(横山茂雄) (風の薔薇)   1990/10


<かくも多くのナチス・ドイツ人が金髪白晢碧眼のアーリア=ゲルマン人種という『超人』たちに影響を受けたという歴史的事実は何を物語るのであろうか>
・『20世紀の神話』において、アーリア人種が世界史の舞台でこれまでいかに大きな役割を果たしてきたかを彼らが常に支配人種であったことを、ローゼンベルクは力説する。そして、金髪白晢碧眼のアーリア=ゲルマン人種とその北方的文化の絶対的優位性を証明するために彼が導入したのは、アトランティス北方説及びアトランティス本地説に他ならない。

・ローゼンベルクによればこれらアトランティス=アーリア人たちは「白鳥の船及び龍頭の船に乗って」地中海からアフリカへと渡り、また陸路を通って中央アジアを経て、中国へ、また南北アメリカへと大移動を行った。彼はまたヨーロッパから北アジア、アイルランドへといった移動経路も想定している。それらの移動の「証拠」として、ローゼンベルクはたとえば、古代エジプトの支配階級の風貌には、アーリア=アトランティス的要素(つまり金髪白晢碧眼)が見出せると主張し、一方、その被支配階級ハム人種は「アトランティス人と異人類の原始民族の混合的変種であると断定する。さらに楔形文字やその他の地球上の文字の起源が「アトランティスの(祭祀的)象徴に遡る」可能性までが暗示される。


『オリオン座はすでに消えている?』
 縣秀彦  小学館新書     2012/12


<神話「オリオン」>
・超新星爆発が近づいているベテルギウス。そのベテルギウスのあるオリオン座とは、いったいどんな星座なのでしょうか。
 オリオン座は、ギリシャ神話の狩人オリオンの形です。オリオンは巨人で、その脇の下に位置するベテルギウスは「巨人の脇の下」という意味です。

・オリオン座の先には、オリオンが追っていた牛が「おうし座」となっており、近くにある「おおいぬ座」と「こいぬ座」はオリオンの飼っていた猟犬、足元の「うさぎ座」はオリオンの獲物といわれています。

 日本ではベテルギウスは「平家星」、オリオン座の左足にあたるリゲルは「源氏星」と呼ばれてきました。平家の旗の色が赤で、源氏が白だから、そのまま星の色になぞらえてそう呼んだのです。

<宇宙人に会うことはできない?>
・宇宙の中には、地球と同じような環境の惑星があるかもしれません。恒星と絶妙な距離にあり、水が液体で存在し、大気で覆われているような惑星です。
 しかし、地球外生命体が存在するのと、私たちがそれに会うことができるかどうかはまったく別の話です。
 宇宙の誕生は138億年前で、天の川銀河(銀河系)ができたのが120億年ほど前のこと。太陽系ができたのが46億年前になります。

・すると、宇宙の誕生を1月1日とし、現在を12月31日の深夜24時としてみると、天の川銀河ができたのが2月15日ごろ、太陽系が誕生し、地球ができたのが8月31日ごろ。生命の誕生が9月下旬。人類の誕生に至っては12月31日の夜8時過ぎでしかありません。宇宙の時間スケールで見れば、人類が登場してからまだ「数時間しか経っていない」ということができます。地球上において人類はごく最近になって現れた新参者だということなのです。

 宇宙の時間スケールでは人類が登場してまだほんの少ししか経っていないので、この同じ瞬間に同じような知的生命体が存在すること自体、かなり確率が低いことです。

・もちろん、私たちが光の速度で移動することはまったく不可能ですし、光以上の速度で移動すること・・・・つまりワープとか、瞬間移動のような技術は空想の世界の話にすぎず、やはり宇宙人と出会うことは不可能だということになります。

<アマチュア天文家の功績>
・日本は世界でもアマチュア天文家が多い国だといえます。日本の天文学の発展に寄与しているのです。 
 百何十億光年先といった遠くの星は別として、近くの銀河での超新星はほとんどアマチュアの人が見つけています。彗星などは見つけた人の名前がつきます。

・なぜ、星の発見者にアマチュアの人が多いのかというと、大学にいる天文学者は論文を書くことが必要で、星を見つけても研究テーマによっては論文にはならないからです。ですから、たとえば日食を見にいくのは、太陽を調べている研究者もわずかにいるかもしれませんが、ほとんどはアマチュアの人たちなのです。

<ベテルギウスが超新星爆発するとき>
・地球からの距離が比較的近いため、最新の天文学の成果としていろいろなことがわかります。その研究結果から、ベテルギウスは星としての晩年をすでに迎えており、重たい星の最後に必ず起こる超新星爆発をいつ起こしてもおかしくない状態であることが知られるようになってきました。
 星(恒星)の中でも重たい星は、晩年になると「超新星爆発」という爆発を起こしてその一生を終えます。爆発すれば、昼間でもその存在を肉眼で確認することができるようになることでしょう。月も昼間でも
明るく輝くときには、満月の表面輝度の100倍で見えるかもしれないと予測されています。

<640光年の奇跡>
・では、ベテルギウスがいつ爆発するのかについて、わかっていることはどれだけあるのでしょうか?ベテルギウスとはいったいどんな星なのでしょうか。
 まず、ベテルギウスは地球から640光年離れた天体なので、いま私たちが見ることのできるベテルギウスは640年前、室町幕府3代将軍足利義満の時代のときの姿です。
 ベテルギウスが超新星爆発したことがわかるのは、星が発する光によってですから、いま超新星爆発が起こったとしてもそれを知ることができるのは640年後になります。

・質量が太陽の8倍以上の星は赤色巨星となり、やがて超新星爆発を起こします。質量が太陽の20倍であれば、爆発までのスパンは、赤色巨星となってからだいたい100万年であることがわかっています。ベテルギウスは太陽の20倍の質量をもっているので、どんなにかかっても100万年以内には超新星爆発を起こすと考えられています。

<超新星爆発で大量の放射線が地球に降り注ぐ?>
・超新星爆発によって、史上最大級の天体ショーが見られると浮かれてばかりもいられません。実は私たちに負の影響をあたえる可能性があることが指摘されているのです。
 過去にそれと見られる現象が起こっています。地球上の生物の大絶滅です。
 これまでわかっているだけで、地球では過去5億年の間に5回も大絶滅が起きています。それも50~90%もの生物種が絶滅しているのです。

・5度目は、6500万年前の白亜紀末のころ、繁栄を極めていた恐竜が絶滅しました。この5度目の絶滅の理由は、現在のところ巨大隕石が地球に衝突したという「隕石説」が有力です。隕石の衝突で大津波が発生、粉じんによって日光がさえぎられ寒冷期が到来したとされています。
 このうち、4憶4400万年前のオルドビス紀末に起こった大絶滅が超新星爆発に関係があるのではないかとされています。このときは、宇宙からの宇宙線、つまりガンマ線によって絶滅したと考えられているのです。

・ただ、人間は長い進化の過程で太陽のガンマ線程度の量では死なない体を手に入れているのです。ところが、超新星爆発が起こると致死量の放射線が飛んでくる可能性があります。それが超新星爆発の瞬間に起こる「ガンマ線バースト」という現象です。



『シュメールの天皇家』     陰陽歴史論より
 鷲見紹陽  明窓出版   2007/8/1



<源氏は花郎(かろう)である>
・源氏の“源”姓については、「魏書」以外に由来を求める考えもあり、その一つが“新羅の花郎の長官”の“源花”の“源”由来説である。新羅が強国となったのは、六世紀の真輿王(24代)の時からで、王は上級貴族の15歳と16歳の子弟を花郎(かろう)(ファラン)としたが、この花郎の力によって軍事的な強国となっていったのであった。935年に新羅が滅ぶと花郎たちは、日本の囲い地(、院地)にいた同族を頼って渡来、やがて貴族の荘園管理者をつとめる源氏一族となったといわれる。

<平氏は平山人である>
・鹿島昇氏は、“源氏”は新羅の武士である源花花郎の子孫であり、平氏は同じく新羅末期の花郎だった平山人(栄仲、亀峯)の子孫であったという。

・平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくる。源氏につらなる花郎がインドのヤードゥに遡ったように、平氏につらなる平山人もインドの部族に遡ることができるアヒール族である。

<ケルト神話に見る地底世界>
・先にヒトラーのナチスがアガルタと接触していたことを述べたが、ヒトラーが主張したアーリア人種の復権、支配はそのために生まれたもので、アーリア人とはイランのメディアに起源を持ち、アガルタ出自のヤペテ系の血族である。ただし、この血脈はドイツやイギリスの一部の支配階級の血脈で、大部分のドイツ人やイギリス人、そしてヨーロッパ人は非ヤペテ、非ハム、非セム系で、いわゆる普通の人々であり、民族的出自を異にする。世界の人々の7、8割以上は、アダムとイブの子孫ではなく、アガルタやシャンバラとは関わりがない。



『宇宙戦争』  {ソリトンの鍵}
光悠・白峰     明窓出版     2006/5


<エイリアンが、地球で行う生体実験・・・それは、宇宙戦争の歴史のカルマの清算と修復である>
<源氏と平家―両極を動かす相似象とは>
・日本でもこれと相似象のことがけっこうあるのですよ。その最もたるものが、源氏と平家の争いですが、源氏はオリオンの系列で、平家はプレアデスの系列なのです。源氏と平家の発祥は違いますが、平家は西国が多いですね、源氏は東国が多いでしょう。
広島の安芸の宮島には海底遺跡があったそうです。あの辺は超古代にプレアデス星人の宇宙基地があったと言われています。

・そして、源氏の旗は白で、平家は赤。日本の国旗は白と赤でしょう。だから、日本民族の星の起源を遡ると、オリオン系とプレアデス系ということになります。

・この二大勢力は地球の古代の歴史上ではアトランティスとレムリアで、日本では源氏と平家です。神の世界でいえば、イザナギ、イザナミになるかもしれません。
すなわち、物を大事にする方、精神を大事にする方という、両極のものが、歴史を動かしてきたのです。

<宇宙人と地球人が協力している地球防衛軍>
・ウイングメーカーというのは、タイム・トラベルをして、未来の地球の危機を回避している宇宙存在と共に作られたエージェント・グループです。宇宙人と地球人が協力して作った地球防衛軍なのですね。

・オリオンとプレアデスの話をしましたが、ゼーターレクチル、俗に言う「グレー星人」がいますね。ゼーターレクチルが一番多いのは、東洋人です。何処の国が一番多いかといえば、中国なのですね。

・エネルギーから言えば太陽が一位、月が二位、星が三位です。一番が太陽ですが、これを大日如来で表現しています。次は月で最後が星なのです。だから、宇宙の序列から言いますと、太陽を国旗にしているのは、日本だけですから、この国が世界の中心にならなければいけないのです。

<石油財閥「セブンシスターズ」とは>
・本当に力があるのは、イルミナティだけなのです。なぜ力があるかというとイルミナティは宇宙人の集団だからです。イルミナティとは、イルミナネーションのように「光り輝くもの」という意味ですが、宇宙から入植した人たちをイルミナティと言っているのです。その下で、働く人たちがフリーメーソンなのですね。宇宙人の斥候集団だったのです。


『シュメールの天皇家』  陰陽歴史論より 
鷲見紹陽 明窓出版    2007/8/1



<高天原はスバルである>
<太古、神人はスバル、北極星、オリオンからやってきた>
・本書の「陰陽歴史論」とは、高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は動いてきたのであり、それが歴史の真相であったことからつけたものである。

・さらにこの“陰陽”の二系列は地底信仰の氏族のシャンバラ(セム)系とアガルタ(ハム、ヤペテ)系の二つにも見られ、後者はさらに親高天原と反高天原に分かれた。

<スバル、北極星、オリオンの三位一体>
・これまでわが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたり、セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきた。

・なおヤペテ系氏族はスバルと同じ牡牛座のアルデバラン(ヒアデス星団の赤星)信仰と考えられる。

・この地底世界の実体は不明だが、一部にはプラズマ亜空間説が出されている。空間が歪曲して異空間へとつながっているという説明もあり地底世界というより、別次元の世界と考えられる。

・厳密にはアガルタとシャンバラを区別しなければならないようである。つまり、ヤペテ系やハム系の神域がアガルタで、シャンバラは、セム系の神域ということである。

・藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となる。

・このヤペテ、ハム対セムの対立は天界で天の父なる神に反抗した堕天使に対してヤハウェ(またはミカエル)が天使の三分の二を率いて天の父なる神の側につき、堕天使とそれに従った三分の一の天使を地底世界に落とした事に遡る。セム系対ハム系、ヤペテ系の対立で、後者がヤハウェ側と天使側の半分ずつに分かれたことで、三分の二対三分の一となる。

・セム系民族はエンキの北極星、北斗七星信仰、ハム系民族はエンリルのオリオン信仰であった。

・我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰であり、ハム系の神々を祀ったものであった。

・イザナギの黄泉の国訪問譚はギリシア神話のオルペウスの話がモデルで、途中で約束を破って振り返って見たため永久に妻を失ったエピソードなど同一のものである。なお、イザナミのいた黄泉の国は地底世界でアガルタ(シャンバラ)である。

・大伴氏と物部氏は天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したが、本来は対立関係にあった。

・ハムもセムもノアの子としてアースガルト、アガルタ、シャンバラという地底に起源をもつが、北欧神話などを読むとセム系とハム系の住む領域も異なり(シャンバラはセム系の世界)、元々は対立していたのが、セム系がハム系に服属して和解したことになっている。

・シャンバラとアースガルト(アガルタ)は対立関係にあった。セム系は北極星、北斗七星信仰で、ハム系はオリオン、シリウス信仰で別系統のものが系図で兄弟とされている。

・セム系は“文”の性格が強く、ハム系、ヤペテ系は“武”の血脈である。ハム系の中でもカナン人は、ノアによって呪われ、“カナンの呪い”という言葉が残っているが、聖書の中でもキリストが忌々しきものマムシの末裔として避難している。

・この我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争してきたのが日本の歴史で、しかもそれは国民の一割前後の民族の抗争であったとするのが本書である。

<天孫降臨の地は飛騨である>
・スワティカ(卍)は、もともと宇宙エネルギー発動の神聖な表現である。

・北欧神話のアースガルトがインド神話のアガルタという地底世界への信仰を有するトゥーレ協会という一種の秘密結社で、ヒトラー自身が、その地底世界を求め探検隊をチベットに送ったり、そこで知りえたものと思われる。

・ナチスとアガルタの結びつきについては多くの人が論じている。有名なスウィフトの『ガリバー旅行記』もケルトによる地下世界探検譚を集めて書かれたものである。


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