東京・マレーシア・パリから(コロナウイルスについて) | マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

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MM2Hビザを取得し、ペナンにて楽しく暮らしながらマレーシアの情報を伝えたいと思います。

 〇最近は新型コロナウイルスによる世界中の甚大な影響を考慮して、ブログの更新を自粛しています。

 

 画像は平成29年度(2017年)に東京都が配布したインフルエンザの予防ポスター。江戸時代をテーマにした訪日外国人にも分かりやすい英語表記を入れた作品です。いつまでも品切れが続いているマスクが、早くどこでも手に入るようになって欲しいものです。

 

 浮世絵風のポスターなどでインフルエンザ予防を呼びかけ(東京都)

 〇一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

 

 今週から東京都が首都封鎖が実施されるか、されないかでニュースになっていますね。写真は各都道府県の警察本部に設置されている機動隊。今後の状況次第では、日本全国で不便な生活を強いられるかもしれません。

 

 

 機動隊(読み応えのある項目です。興味のある方はご覧になってください。)

 〇Wikipedia

 

 現在、マレーシアは3月18日から4月14日までの活動制限令が実施されていて、日用品の買い物も1家族につき1人まで、宗教をはじめとしてあらゆる集会は禁止となり、街を巡回する警察官が納得するエクスキューズ(言い分)が無いと外出することはできません。違反者には1000RM以下(約25,200円)または6か月の懲役という罰則がありますが、このような制限令も来月からまたさらに厳しくなるようです。

 

 私は外国人であることから、今回のマレーシア政府によるコロナウイルス対策については何も言えません。ただ大人しくして守りたいと思うのと、最前線で戦っている医療関係者・警察・軍隊・自治体、そして国家の非常事態をサポートするマレーシア人全員に敬意を表します。

 

 姉が住んでいるフランスも外出禁止令が施行されて、1回につき1時間まで、日時が決められた外出許可証と自分の署名が必要となります。

 許可証は政府のWebサイトから自宅のプリンターで印刷して作成するもので、何枚でも用意できますが、違反を何回か繰り返した場合、罰金額がそれだけ増えて最高3750ユーロ(約45万円)の支払いが命じられます。

 

 郵便物は手紙やチラシも届かず、インターネットショッピングよりも地元のスーパーマーケットを利用する方が、外に出かける良いチャンスになっているようです。犬の散歩はOKということで、お家でゆっくり過ごしている様子の写真を送ってくれました。うちのジョーイとジェイキーも元気にしています。

 

 

 

 

 

 

 こちらは姉の婚約者がチャレンジした自家製のベーカリーとクロワッサン。初めての焼き上がりとは思えないほど、しっかりとした形で美味しそうです。スーパーの品揃えは普通に入荷しているけれど、パン作りのためか小麦粉が少なくなっていると教えてくれました。

 

 

 

 これはパリの一部地域による話で、そのような決まりがあるわけではありません。コロナウイルスの感染者がいる住居では夜間、窓際にろうそくを灯すそうです。

 

 

 私は仕事や日常生活に対する危機感よりも、病気に対する恐怖感の方が大切だと思います。他人に感染させないように、私達は気を引き締めて行動しなければいけません。

 

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