【プロの視点】澤上さんと朝倉さん | 妻に内緒でコツコツドカン(ロック的ドタバタ投資日記)

妻に内緒でコツコツドカン(ロック的ドタバタ投資日記)

恐妻投資家・剣崎ジュンが脳内相棒の福耳アッサム君と「投資と節約の両立」を実践します。
人生100年時代にユーモアと生きる知恵を!

週末は株のお勉強


昨日は図書館に行きました。


月間マネー雑誌、

ダイヤモンドザイと日経マネーを

読みに行ったんです。



決して買いません。

図書館で充分です。真顔


あの、ね
読書後に、ね
コーヒーを飲みたくなったんです。

今ファミマのアプリでコーヒーを買うと
バームクーヘンの無料券がもらえる
キャンペーンをやっていたのを思い出し、
ファミマに行きました。


レジで、従業員さんに画面を示して
聞いたんですが、要領得ない返答。

コーヒー(s100円)を買う時にアプリ
のバーコードをスキャンしてもらうと
アプリに無料券が届き、その場で
引き換え
ました。


ベンチに腰掛け、
コーヒーとバームクーヘン。
100円の贅沢。
コーヒーチェーンなら500円か?


皆さん、是非お試しください!

やはり、2割引とか半額より
無料ってのが、良いよなー。
株の売買手数料もそうだし。

定期的にファミマの割引クーポンを
チェックしないと、、、。

って、また割引クーポンを

活用して余分な物を買って

賞味期限切れさせるんかーい!滝汗

いくらクーポンで得した気になっても

エビオス代がかかってるやないかーい!



エビオス代には、

マツキヨのクーポン役に立ってます。

(戦略にハマってます)



昨日は、たくさんの親身なアドバイス、

ありがとうございます。

私のお腹、おかげさまで無事です。ウインク





今月号の「日経マネー」に面白い記事、

また、YouTubeで面白い情報、

を発見しました。


プロの2つの視点を紹介します。

【澤上篤人さん】

・日経マネーの中の

さわかみ投信の澤上篤人さんの

ゴキゲン長期投資

って言う連載記事です。


「好調な相場下で投資を始めた人に伝えたいこと」とのタイトルで、

草刈さん(CIO)との対談の形式です。



・草刈さん

「著名エコノミストの高田 創氏が興味深いレポートを書いています。日本の投資家を投資を始めた年代別に分けて分析し、名前を付けているのですが、平成バブルの頃に投資を始めた世代を「トラウマ世代」、平成バブル崩壊後から2002年頃に始めた世代を「氷河期世代」と命名しています。」



「トラウマ世代はバブル崩壊で投資はこりごり、氷河期世代はバブル崩壊の影響が残る中、就職氷河期にも見舞われたという趣旨です。私は氷河期世代に該当するのですが、妙に納得してしまいました。」



「リポートは03年以降に投資を始めた世代を「トラウマから解放された投資に前向きな世代」と分析していますが、ここから急激な調整に入ってしまったら、新たなトラウマ世代が生まれかねませんね。」



・澤上さん

「いざ株式市場が暴落を始めたからといって、そこで泡を食ってはいけない。長期投資では、マーケットの暴落の前後にどういった投資行動をするかが決定的に重要となる。」



「具体的に言うと、ちょうど今のようなバブル株高局面では、ここで買ってさらなる株高を期待するようなことを長期投資家はしない。むしろ、いつ始まるか分からない暴落相場を警戒し、それほどバブル買いされてこなかった銘柄群に投資対象をシフトしておく。投資で成功する鍵は、大きな下げを食らわないこと。早め早めの売りに徹し、決して上昇相場を最後まで追い掛けないことだ。」



・草刈さん

「いかにして市場に残り続けるかが重要ですよね。「チャートを見て上値を追い掛ける、上昇トレンドの時は早く降りない(売らない)こと」を是とする投資指南をあちらこちらで見掛けますが、いつがピークかなんて誰にも予想できません。規律を持って行動すべきだと思います。つまり、確実に利益を確定して次の原資にする。」



・澤上さん

「バブル高値で売って現金をたっぷりと抱えておく。そして、株式市場の暴落を待って、おもむろに買いにいく」といった話もよく聞くが、こんな芸当ができるのは経験を積んだ手だれの投資家だけだよ。大抵の人は暴落相場に直面したら、もう怖くて買えない。」



・草刈さん

「買えないどころか、手持ちの株すら怖くて持ち続けられないかも。」



・澤上さん

「あるいは「底値はどこら辺だろう」とか、ああだこうだ言って下げ相場を見守るばかり。なかなか買えないうちに暴落相場は一段落し、反転上昇のきっかけ待ちの様相を見せ始める。そうなると今度は「ここで買うのは悔しい、もう少し下げたところで買おう」と、ようやく下値に買い注文を入れ始める。これを安値覚えと言うが、結局、買えないまま上昇相場に乗り遅れてしまう。」



・草刈さん

「下げ相場で動けない人は2種類ですよね。株価の基準がなかった人と基準が厳し過ぎた人。基準が厳し過ぎた人は、基準を改めれば次の下落相場をものにできるかもしれませんが、そもそも基準がない人は投資の検証すらできない。ニュースや勘に頼った投資では、後々、なぜ、その株価で買ったのかも分かりません。結局は似たような失敗を繰り返し、退場を迫られるか、退場に至らずとも、成功もしないので自ら撤退するかのいずれかになってしまう。そうならないためにも信頼できる投資先に長期でコツコツと資金を投じることを勧めたいのです。長期の積み立て投資を続ける中で、自分なりの投資との付き合い方を模索し続ければ、無駄な時間も省けますし、リスクも抑えられます。」

・澤上さん
「そうだね。大事なのは「マイペースの投資をリズム良く続けること」なのよ。経験の浅い投資家の皆さんは、日々の相場動向とは付かず離れずというスタンスを守り、安ければ買っておく、高くなれば、早めに売り上がるという自分なり
のリズムを確立してほしいな。」


いかにも投信のプロ人らしい発言です。

【朝倉慶さん】

・朝倉慶さんの直近の動画です。

バブルの正体はこれだ!

中身の大半は、3月の朝倉セミナーの画像です。


・かなりわかりやすくバブルを解説されており

今はバブルじゃない

と、いうのも頷けます。


・ポイントは、

バブルは金融機関が作る


バブルが何故起きるか?信用創造するから。信用創造すると、現実のお金より膨らみ過ぎるから、破裂したら収拾つかなくなる」


・今はみんな配った現金で買っている。だから、大丈夫。今は逆バブル。だから相場は崩れない!


バブルの正体はこれだ!株がバブルだなんて、とんでもない!|2021年3月20日ASAKURAセミナー「コロナ後の世界」より★ASAKURA経済セミナー★次回2021年11月20日(土)オンライン&東京大手町にて開催します!見どころ・・・経済アナリスト・朝倉慶の気になる社会のトピック、世界の政治経済動向の解説!銘柄マスター・長谷川伸一の注目銘柄解説 など3時間半にわたる白熱のセミナー!申し込み先 https://www.ask1-jp...リンクm.youtube.com

・朝倉さんは、「2007年夏からバブル崩壊すると言い続け、その根拠を明確にした本を出し、船井幸雄さんが取り上げ、リーマンショックが起き、世に出た」と、この画像で話されています。



↑こういうのを見た人がセミナーに行くのかな?一度くらい行ってみようかと思いました。

いかにも朝倉さんらしい
いつも楽観的に明るく前向きに
右肩上がりのイメージで話されます。


2人の言っている事は、どちらも正しいですが、今の相場に対する認識が違う様ですね。
また、一つ賢くなった気になりました。ニヒヒ

【よもやま話】

・よっちゃん先生がまたまた私を取り上げ、このブログを紹介して頂きました。


【注意点】

初めて見る方、すみません。

株の技術的なブログじゃないんです。

「永遠の初心者」です。

含み損銘柄も多いんです。


よっちゃんの株式投資よっちゃんさんのブログです。最近の記事は「株で儲けるには良い銘柄をコツコツお安く買い集めるのが基本(画像あり)」です。リンクameblo.jp

神社参拝とかおまじないとか悪霊祓いとか

ライトスタンド総立ちとか

そんなのばかりです。


成功も、失敗も全部公開して、

笑いの要素を入れ、

個人投資家の方々のストレスを少しでも

減らしたいだけなんです。チーン



・サンデージャポンで中国恒大の話題が!



こういうバラエティ番組で話題になると

心理的に良くないよなー。

エコノミストのコメントは

「リーマンショックみたいにはならない」

との発言。


さて、週明けはどうなるかなー?



では、また明日!



ps  ある方からのリクエストで愛媛県の

「居酒屋 春海」の写真アップします。