今日は、黄金週間のみどりの日。
色の名前がふたつも入っている日だわ。
だからって、緑の服を着たり、身につけたりする人は見かけないかな…。
海外では、3月17日が「緑の日」。
アイルランドの「聖パトリックデー」という祝日です。
アメリカでも、緑の服を着て、緑色のビールを飲み、シカゴ川も緑に染まるようです。
パーソナルカラーで、緑のバリエーションが多いのは、オータムタイプ。
なぜなら、黄色~黄緑~青緑系の色まで含み、他シーズンに比べて緑っぽく見える色域が広いから!
JISに採録されている色の中で、セレクトしてみました。
上:黄緑系
中:緑系
下:青緑系
参考までに、色名を入れてみると…
*色再現は、JIS採録の色の値を参照
「みどりの日」の「緑」は、色ではなく、植物や自然を表わす語として使われていますが、日本でも緑の服を着る人が出てくるかな
ちなみに、私は今日、緑を着ました。
ステイホームのオンライン帰省だけどね!
さて、先日の記事で紹介したこちらの本。
人気ファッションブロガーのリミコさんが読んでくれました。
リミコさんは、フランス好きだし、文章センスも抜群なので、気に入ってくれると思い、おススメしたかった本。
リミコさんのブログ
(ご退院されたとのこと、よかった♥)
色彩やファッション本ではなく、パリの複雑で深い話。
著者の絶妙な言い回しや言葉の広がり、似顔絵にも、思わずうなったり、くすっとなったりも ...。
読書で、パリへ行った気分になれる
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