緊急事態宣言延長のニュースばかりです!
大きなニュースがあるときは、その陰に隠れてひっそりと法案を可決しようとしていることが多いです。
そして、今、世の中は緊急事態宣言の延長のニュースばかりです。
今、法案可決に向けて進んでいるのが、高齢者の医療費窓口負担の引き上げです。
知らないうちに、不都合な世の中になっていきます。
高齢者の医療費が、無償から1割負担、そして2割負担へと。
一定の収入がある75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法案が可決されようとしています。
収入は、年金も含まれるので、収入がないから大丈夫ってこともないです。
単身の高齢者では、年金を含む年収 200万円以上、
夫婦世帯の高齢者では、合計 320万円以上が対象となります。
約320万人が対象となるそうです。
1割から2割へ、医療費が2倍になってしまうのです。
病院に依存していない人にとっては、どうでもいい法案ですが、病院に依存しないと生きていけないようにされている人にとっては死活問題です。
定年が60歳から70歳に引き上げられるようになり、今年度から70歳まで働けるようになりました。
いいことのようで、年金がもらえる年齢はどんどん引き上げられていっています。
健康診断で、高血圧、糖尿病などと言われて、飲まなくてもいい薬を飲み続けなくてはいけません。
医療費負担は、どんどん増えていきます。
今でも、年金だけでは足りないと言われているのに、ますます生きていけなくなっていきます。
精神病の患者もどんどん増えています。
高血圧、糖尿病、腎臓病、精神病など、病院にとってはいいお客です。
毎月、決まった安定収入です。
発達障がい児は、はやい子は3歳ぐらいから一生、薬を飲んでくれます。
途中で断薬するのは、大変です。
子どもは無償でも、無償でなくなる年齢になってはじめて気付くのかもしれません。
これから、医療費負担が増えていくのは仕方ないと思います。
医療報酬の制度が変わったとき、医師たちは、出さなくてもいい薬を処方しなくてはいけない、しなくてもいい手術をしなくてはいけなくなって、やりきれない思いを持っている先生も多かったです。
ちょうどその頃、病気の子どもたちを救うボランティアを一緒にやっていたのですが、そんな話をされていました。
そして、医療費の無償化という制度が悪影響だとも・・・
高齢者で失敗して、今度は子ども・・・
大きな病院では、昼間に診察に来なくて、夜間の救急にやってくる子どもが増えたそうです。
仮眠する時間もないまま、そのまま通常の診察が始まってしまう。
そんななかで診察して、症状を説明できない子どもたちを診察し、何かあれば訴えられる・・・と話されていました。
難病で子どものときは医療費負担がなくて、20歳になって高額の医療費負担に耐えられないという保護者とも出会いました。
国に対して、訴える活動をされていました。
支援員をしてわかったことは、問題を抱えた子どもを病院へというのが仕事だということ。
問題を解決すれば、対象の児童・生徒が減って予算がもらえなくなる。
それでは困る・・・という制度になってしまっています。
コロナ禍もそうですが、教育も医療も、製薬会社に利益になるようなシステムになっているということです。
合法でも、違法でも、薬はこわいです。
病院や薬に依存している人とそうでない人では、自由に使えるお金も変わってきます。
国がやっていることだから安心と思っていたら、大変なことになるかもしれません。
ワクチンもそうです。
製薬会社にとっては、大きな利益です。
そして、ワクチン接種した方が亡くなっているというニュースも小さく報じられています。
情報番組でも、血栓ができる副反応があると伝えてはいますが、どれぐらいの人の心に残っているでしょうか?
ワクチンとの因果関係がわからないから・・・とそのままになっています。
医療従事者よりも、高齢者優先で接種が始まっているのもちょっと気になります。
国を相手に、いろんな訴訟がありますが、疑問をもって調べてみるのも大事ではないでしょうか?
ワクチン、投薬、言われるままではなく、納得して始めることが大事ですね。
ワクチン接種後、麻痺が残る人もいるそうです。
病院にとっては、不必要な薬を処方したり、手術しないと経営が成り立たない診療報酬制度だから仕方ないという事情もあります。
コロナ患者に劇薬を処方しているけれど、いろいろな事情があるのかもしれません。
大阪では、命を選択する文書もあるそうですね。
緊急事態宣言下の休業要請も飲食店は休業で、パチンコ店はいいのはなぜ?
昨年は、あんなにダメだと言って、閉店したお店も多かったのに・・・
など、いろいろありますよね。
ウラでお金が動いたのでは?という人もいますね。
医療費「2割」負担法案は、今国会で可決される可能性が高まっているそうです。
可決されても、実際に上がってからしか気付かない人も多いかもしれませんね。
団塊の世代が、75歳以上になりはじめる2022年からの医療費の膨張を抑えるためだそうです。
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