週刊SPA! 載ったよ!専門家感あるよ! | 関田 タカシ『ぼくと不動産』

関田 タカシ『ぼくと不動産』

「ぼくと不動産」ブログから、【現役営業マンが明かす不動産屋のぶっちゃけ話】・【現役不動産仲介営業マンがこっそり教える最強の初心者向け不動産投資】が出版されました!著者です☆

忘れた頃に時たま取材依頼を頂く
フジサンケイグループの

 

<時代を切り取るビジュアル週刊誌>

【週刊SPA!】

 

紙面にイラスト付きで
私、関田タカシが掲載されました

 

 

大きなテーマとしては
新型コロナ恐慌の全貌

その中の不動産というセグメントで
今何が起きていて、
どうなりそうだというお話です。

 

う、嬉しい。(´;ω;`)


単純に全国紙に専門家感満載なイラストが載って嬉しい。

しかもあの山本一郎さんと並んでいるんですよ!

 

山本一郎さん、投資家と作家・超絶ブロガー。


はや数年前にTVCMで<1億円貯められる!>とバンバン流れていた「いつかはゆかし」を捲りあげる少し前くらいから、一方的にブログ読者として眺めていたヒトと、SPA!紙面で写真(画像)が並ぶだなんて…感無量。

 

 

しかも顔の角度も絶妙に近いです☆

 

 

 

さて、記事紙面について

強い言葉がどうしても踊りやすいので
「都内の高級マンションが7割下落する!」


というふうに見えてしまう感じはあるのですが、
ちょっとブログで補足しておきます。

 


この「7割下落」というパワーワードは、

東証一部上場企業の「スター・マイカ」の社長、
水永政志 氏のJB press取材記事から引っ張ったものです。

ほら、「何を言ったかよりも、誰が言ったかが重要」
みたいなのあるじゃないですか。


ただの不動産営業マン兼大家さんで、イラストで粘ってる私が言うより、リーマンショックを上手く乗り越えた上場企業社長が言ってるほうが、より重みがあるでしょ?

 

【参考】<コロナ直撃、不動産価格は7割下落を覚悟せよ>

 

 


実際問題、「1億の物件が3,000万円になるのか」といえば、
すぐさまそうなるとは感覚的に受け付け難いところです。

 

 

かといって、よくあるファミリータイプな70㎡前後の2LDK・3LDKのまともな築年数のマンションが、尽く(ことごとく)億ションになってしまう都心部(都心5区とか)の今の価格帯も「行き過ぎていた感」はあります。

 

 

原宿の1戸67億円、という新築マンションも話題になりましたが、そういった飛び抜けた物件が高いのは別にどうでもいいんです。そんなの買えるのは人類のごく一部だし、好きな人が買えばいいんだから。

 

 

そうではなく、「普通にその地域に根ざして住む一般ピーポー」が実需で買う住まいそのものについて、本来買うことの出来ない価格設定の物件があまりに多くなってきていたのが高値警戒感を醸し出していました。

(それでも収入合算にしたり、親から援助を受けて買ったり、住宅ローン金利の低さでえいやっと売れていたのですが…。)

 

 

ホテルなどの売上が撃沈している状況はニュースでも露呈していますが、特にそういった商業系の数億~数十億といった物件は、よりボラティリティ(騰落率)が大きいので、下落も大きくなることは容易に想像できます。

 

 

私自身の勝手なイメージとしては
7割は言い過ぎかもだけど、半値とかは有り得そう
こんな風に感じている次第です。

(直近が高すぎたんだよ…)

 


尚、目の前の実例としましては、
中国人グループが保有していたとされる
河口湖の別荘・保養所が


2億円の売値から5,000万円。


75% OFF

 

で売り切ったという話は耳にしたところ。

あれ? 7割 超えてる…。

 


とりあえず、金融界隈の緩みから、一時的な資産バブルはあり得るかもしれませんが、これだけ実体経済が減衰していく状況から「価格は下がりそう」と睨んでいます。

 

 

ただ、特に「自分が住むための家」を買う実需で「買い時を待とう」と思っていると、コロナショックから本業の年収が下がってしまって購入できる価格帯に制約がでたり、会社が飛んで融資自体が通らない…そんな事も有り得るので、今欲しい物件が目の前にあって、今買う理由があって、今購入できる属性にあるのであれば、たとえ下落しそうなマーケットであっても、今買うしかない場合もあります。

 

 

ほら、提出する源泉徴収票って前年じゃないですか…。

(今年の年収が下がりそうでも…ね。)

 


また、投資用の収益不動産については、値段・利回りありきですが、その価格は下がり、利回りは上がっていく傾向です。しかしながら、融資の窓口がコロナ対応でほぼほぼ閉まっている状況のため、「物件が動かない」という不動産業者にはなかなか厳しい状況となりつつあります。

 

 

それに近頃話題の「減賃」ですが、これがテナントビル系はもちろん、おいおいレジデンス(住居)にまで及んできた場合、そもそもの価格を形成する最大の要素である「賃料収入」がガタついてくる恐れがあります。

 

 

「年間いくらの賃料が見込める物件」

「それなら利回り○%くらいなら買い」

「○億円で買います!」

 

みたいな根幹が揺れかねません。

 

 

そして、融資を出す金融機関も収益還元評価は当然見ます。

 

その時の見込み賃料の算出…。

 

これができなくなれば融資も出ない可能性が…。

 

 

 

そんな未来は見たくないので、山本一郎先生のスマートな記事を貼っておきます。

松田公太「コロナで客が来ないから」外食産業の家賃棒引き法の無法地帯

 


このブログを御覧いただいている不動産投資に

尽力されている皆様におかれましては、

「絶好の買場」が来る可能性に胸を躍らせながら、そして買える属性・資力をキープしながら事に臨んでいただければと存じます。


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