針供養の日とジョン・レノン

今日は、 ジョン・レノンの没日。

最初に自分の小遣いで買ったのが、

ジョン・レノンの「マインド・ゲームス」だった。

そして彼の死を知ったのは、帰りの電車の中、

見知らぬオジサンが読んでいた夕刊紙。


もし、「イエローサブマリン」を観に行かなくて、

ショーンに、「パパはビートルズだったの？」

なんて聞かれなかったら、活動休止していたのだろうか。





『イマジン』というドキュメンタリ映画もあって、

ＶＨＳで買って、レーザーディスクも買って、

今はＤＶＤになっている。






レコードは『イマジン』でなく『 シェイヴド・フィッシュ』

これはＣＤでも買っている。




２０代の頃に居酒屋に通っていた時、

ある店でマッチをもらったら、

　You may say I'm a dreamer
　But I'm not the only one
　I hope some day you'll join us
　And the world will be as one

と、裏側に書かれていた。

知らない人には何のことか分らないけれど、

粋な店だと思って、通っていたのは忘れない。

あれから、オノ・ヨーコとの共作だと認められて、

だからといっても作品自体は何も変わっていないし．．．


毎回のように書いていることだけど、

彼は反戦家でなくて平和主義者。

歌詞からも充分、汲み取れる。




イギリスのテレビ局のアンケートで、

過去１０００年の間で２番目に愛された曲。

これから先も愛され続けて欲しい。


この日は、偲ぶ意味も込めて、

毎年聴いていたジョン・レノンだったけど、

女房の乳がん発症以来は途絶えてしまって．．．

最近、縫い物した？

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いえ、最近はないですね。



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